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ブックマーク / www.shinchosha.co.jp (3)

  • ある日の午後、平積みの文庫から1冊を手に取ったお客さんが、通りがかった書店員を呼び止めた | 新潮文庫メール アーカイブス | 新潮社

    ホーム > 新潮文庫 > 新潮文庫メール アーカイブス > ある日の午後、平積みの文庫から1冊を手に取ったお客さんが、通りがかった書店員を呼び止めた 客  「店員さん! 何コレ。ひどいよこの」 書店員「お客さま、いかがいたしました?」 客  「いかがも何も、コレ見てよ、コレ」 書店員「新潮文庫の『生者と死者』。泡坂夫さんによる空前絶後のミステリーですね」 客  「そりゃたしかに空前にして絶後だよ。小口側が幾つも袋とじになっちゃって、頁が開けないんだから」 書店員「ああ、ちゃんと、とじてますね」 客  「しかもこの1冊だけかと思ったら、他のも全部とじてる。製ミスってこんなに起こるものなの?」 書店員「これでいいんです、お客さま。『生者と死者』はとじていない方が製ミスなのです」 客  「?????」 書店員「実は『生者と死者』は1冊で二度楽しめる作品なのです。袋とじされた状態では25

    Erlkonig
    Erlkonig 2014/03/13
    創作実話系エントリだ!(うっさい)
  • 黒井勇人『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』|新潮社

    026 名前:名無しのVIP 投稿日:2008/07/28(月) 21:13:38 ID:shinchoshaワーキングプアヒーロー「マ男」の後日談、第21回掲載! 027 名前:名無しのVIP 投稿日:2008/07/29(火) 14:57:46 ID:shinchoshaNEW ワーキングプアヒーロー「マ男」の後日談、最終回掲載! 高校中退後、10年間ニートとして隠遁生活。パソコン以外の友達は1人だけ……。そんな1(いち=マ男)くんが母の死をきっかけに、一大決心し資格を取得。プログラマとして社員15人ほどの小さなIT企業に就職する。しかし、そこはデスマ(デスマーチ=倒れるまで帰れずに徹夜連続生活を強いられる状態)だらけの地獄のような職場、残業代って何? な、世にいう「ブラック会社」だった! 責任感のかけらもない上司、中学生レベル以下のどうしようもないイジメ、ありえない納期を平然と押し

    Erlkonig
    Erlkonig 2008/06/24
    心打たれるお話なんですけど、内容としては「ブラック企業でも辞めずに頑張ろう」っていう流れなんですよね……。変な風に利用されたらやだー。
  • イベント・書店情報|新潮社

    絲山秋子(イトヤマ・アキコ) 1966年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。住宅設備機器メーカーに入社し、2001年まで営業職として勤務する。2003年「イッツ・オンリー・トーク」で文学界新人賞、2004年「袋小路の男」で川端康成文学賞、2005年『海の仙人』で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2006年「沖で待つ」で芥川賞受賞。他の作品に『スモールトーク』『エスケイプ/アブセント』『ダーティ・ワーク』『ラジ&ピース』、エッセイ集に『絲的メイソウ』『豚キムチにジンクスはあるのか』など。 ばかもの 気ままな大学生と、強気な年上の女。無邪気な恋人たちは、気づけばそれぞれに、取り返しのつかない喪失の中にいた。すべてを失い、行き場をなくした二人が見つけた、むき出しの愛。生きること、愛することの激しい痛み。そして、官能的なまでの喜び。世界の片隅に響く、愛しい愚か者たちの声を鮮烈に描き出す、渾

    Erlkonig
    Erlkonig 2007/03/28
    ちょ。
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