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ブックマーク / mizchi.hatenadiary.org (1)

  • 「うみねこのなく頃に」に見る物語消費 - mizchi log

    C76で配布された「うみねこのなく頃に散」を終えた。これは「うみねこのなく頃に」シリーズで五作目にあたる。 新たな謎を解き明かす!というカタルシスは少なかったが、「物語の構造」について考えさせられる箇所が多かったため、できるだけネタバレしないように夏休みの読書感想文でも書いてみるかーっと。そんな具合。 そうそう。最近、前の記事で宣言した通り東造紀や構造主義、現代思想のを大量に読んだため、かなり影響を受けてしまっている。ご容赦いただきたい。 物語の構造と物語消費論 前作まで通りパラレルなフィクション(六軒島殺人事件)、メタフィクション(作中の上位世界からの考察)、さらにメタレベルの視点(作者と読み手の関係)を織り交ぜながら進行し、さらに古典的ミステリーとアンチミステリーの問題を提示していたが、今回はそれらの対立を軸に弁証法的に次のステップに進もうとしていた。 作者と読者と信頼関係のために、

    「うみねこのなく頃に」に見る物語消費 - mizchi log
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/08/21
    構造から見るうみねこEP5。
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