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gameとmysteryに関するErlkonigのブックマーク (37)

  • 7人の作家とチュンソフトが贈る極上のミステリー『トリック×ロジック』 - ファミ通.com

    選択肢によって物語が多彩に変化していく“サウンドノベル”を生み出したチュンソフト。同社がつぎに挑戦するのは、複数の推理小説を内包したアドベンチャーゲームである。作は、著名推理小説作家による全10話の新作のうち、1~4話&スペシャルボーナスが収録された『シーズン1』と、5~10話が収録された『シーズン2』の2部作で発売される。 ■7人の著名推理小説家が描く“アカシャ”の謎を解け 作には、『かまいたちの夜』でおなじみの我孫子武丸氏を始めとした、7人の著名推理小説家が新作を提供している。その新作こそ、劇中に登場する“アカシャ”に書かれた事件なのだ。ゲームの中に著名推理小説家の新作が多数入っているというだけで、前代未聞?

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    Erlkonig 2010/02/08
    生きた伝説みたいな御仁方がバーゲンセールみたいに集まったこの贅沢さ。竹本さんにいたっては四大奇書作家だし。 / うみねこでも思うけど、このボリュームの合作はむしろゲーム媒体だからこそできることだと思う。
  • [MelonBooks] メロンブックス通信販売 うみねこのなく頃に 散 ~End of the Golden Witch  - 07th Expansion -

    ■「07th Expansionが贈る孤島のミステリー、新章突入の第五話が解禁!C76最新作「うみねこのなく頃に 散 〜End of the Golden Witch」2009年07月12日より予約受付開始です!」 大人気サークル07th Expansionが贈る孤島のミステリー、新章突入の第五話が解禁! C76最新作「うみねこのなく頃に 散 〜End of the Golden Witch」が登場です。 隔絶された孤島の洋館で展開される連続殺人幻想『うみねこのなく頃に』。 血も凍る惨劇は、生を求めて抗い、護り合う登場人物達18人を執拗に嘲笑い続ける。 前作にて出題編が完結を迎え、シリーズは遂に新章に突入!解明の扉が開き始めます! さらに増え続ける登場人物たちはもちろん、戦人とベアトリーチェの対決の行方は!? ますます展開から目が放せない、話題沸騰の孤島のミステリー

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    Erlkonig 2009/07/05
    出た! タイトルからしてベアトが……。
  • 竜騎士07はそろそろミステリファンにぶちのめされるべき - 魔王14歳の幸福な電波

    一年半くらい前、 『うみねこのなく頃に』のミステリー・リベンジっぷり という記事を書いたことがあり。どういうものかというと、まあ「ミステリーに関してズブの素人だった竜騎士さんが、なんか勉強して帰ってきたよ! 凄いよ!」という話です。 竜騎士さんがどのくらいミステリーの素人だったかというと、そういえば次のような有名なエピソードが存在します。 (シーン再現)*1 ファン「ひぐらし面白かったです。京極夏彦みたいですね」 竜騎士07「ありがとうございます。そういう同人作家さんがいらっしゃるんですか?」(素) とまあこんな感じで。もっと言えば、「壁越しに合気で殺す」レベルのアレをいちばん山場のところでやっちゃうみたいな人でありました。筋のいいアイデアもあるんですが、そういうのとああいうのをもうごっちゃごちゃにやらかしちゃう使い方のへたっぴさ、圧倒的な空気読めなさみたいなものがひぐらしの頃の竜騎士さん

    竜騎士07はそろそろミステリファンにぶちのめされるべき - 魔王14歳の幸福な電波
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    Erlkonig 2009/02/21
    誉めたり叩いたりで忙しい。 / んー、でも私にとってわざわざ本気で批判するほど価値のある作品ってあまりないので、この記事書きながらも「自分どんだけうみねこ好きなの」とか思ったりした。
  • ひぐらしを凌駕するこの「凄さ」 - 『うみねこのなく頃に episode3 Banquet of the golden witch』 - 魔王14歳の幸福な電波

    \(。 ∀゚)/\(゚∀。)/\(。∀゜)/\(゚∀。)/\(。∀ ゜)/ \(。 ∀゚)/\(゚∀。)/\(。∀゜)/\(゚∀。)/\(。∀ ゜)/ \(。 ∀゚)/\(゚∀。)/\(。∀゜)/\(゚∀。)/\(。∀ ゜)/ \(。 ∀゚)/\(゚∀。)/\(。∀゜)/\(゚∀。)/\(。∀ ゜)/ ドッカン! ドッカン! ドッカンドッカン!!!! もうドッカンドッカンです! 想像力が及びません。なんですか、これ? 私は何を見てるんですか? 作劇のダイナミズム ストーリーテリング。その凄まじさに、当に唖然とします。第2話の時点でモニタの前で声を上げちゃうくらい凄かったんですけれど、でもその時はここまでだろうという感覚もありました。第2話では"外枠の提示"がされたのであり、これからお話はこの枠の中で進んでいくんだろうと。そういう理解の仕方をしていたのです。 それなのにこの第3話は、その枠

    ひぐらしを凌駕するこの「凄さ」 - 『うみねこのなく頃に episode3 Banquet of the golden witch』 - 魔王14歳の幸福な電波
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    Erlkonig 2008/08/20
    うみねこep3感想書きました。「面白い」より「凄い」という言葉が先に出てきます。/先生ありがとう!感想サイト冥利に尽きます! / ↑上遠野さんとか、西澤保彦さんみたいなのとは全くアプローチが異なりますのよ。
  • 『うみねこのなく頃に episode2 Turn of the golden witch』 - 魔王14歳の幸福な電波

    え、ええとですね。前話のepisode1は、シリーズ一作目としては落ち着いた、奇を衒わない堅実な作品でした。その分、二作目である今回は色々仕掛けてくるだろうなーと予想していたのです。実際、「今回は無茶苦茶だった」という前評判も聞いていたので、魔法でもハニワでもどんと来い、という気構えで挑んではいたんですけれどー。 \(。 ∀゚)/\(゚∀。)/\(。∀゜)/\(゚∀。)/\(。∀ ゜)/ ごめんなさい。私は竜騎士さんのアジっぷりを舐めていました。ぐうの音も出ませんというか、「この方向の無茶振りはもうこれ以上はやらないだろう」という最後の心の防波堤を連続四回くらい破られました。ひ、ひー。 言ってみれば、ひぐらし「鬼隠し編」の衝撃と、「祟殺し編」の超展開と、「皆殺し編」のちゃぶ台返しとがいっぺんにきた感じ。「そこまでやるか」という基準では、この時点で既に『ひぐらしのなく頃に』を超えるものを感じ

    『うみねこのなく頃に episode2 Turn of the golden witch』 - 魔王14歳の幸福な電波
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    Erlkonig 2008/03/06
    ↓皆さんの愛の溢れるコメントにわたし涙が止まりません!!!
  • 考察『ひぐらしのなく頃に』はミステリと言えるのか? - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    言えます。 いやー、なんだか蒸し返すようで申し訳ないですけれど講談社BOXの『ひぐらしのなく頃に』を読みおわったときにひぐらしは(格)ミステリなのか論争に終止符を打ちうるクリティカルな発見をしました*1。 と言うわけで、ざっくりと『ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編』までのネタバレを行いつつ、『ひぐらし』をミステリという観点から見直してみたいと思います。未読の方はご注意ください。『ひぐらし』に触れる予定はないけれど、ミステリとして興味を持っている方は引き続きどうぞ。それでは「続きを読む」までは『ひぐらし』という作品をざっと紹介します。 ひぐらしのなく頃に祭(通常版) 出版社/メーカー: アルケミストメディア: Video Game購入: 1人 クリック: 35回この商品を含むブログ (157件) を見る『ひぐらし』は「出題編」とされる、 ・鬼隠し編 ・綿流し編 ・祟殺し編 ・暇潰し編 と「解

    考察『ひぐらしのなく頃に』はミステリと言えるのか? - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜
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    Erlkonig 2007/09/15
    そうそう、そこなんですよ! ひぐらしの凄いところは。 昔書いた関連記事→ http://d.hatena.ne.jp/Erlkonig/20060116/1137340309
  • PARADOX - NOTE「まぐまぐ!」の審査に通りました

    ■うみねこのなく頃に うみねこの推理はメルマガで配信することに決めました。 そのうちサイトに掲載したりもする予定ですが、当面はメルマガのみです。 発行は全くの不定期、かつ推理が進まないとストップしますが、それでもいいという方は登録して下さい。「まぐまぐ!」のシステム上、登録したメールアドレスは発行人にも見えない仕組みなので安心してどうぞ。購読解除はいつでも可能です。 PARADOX - 「うみねこのなく頃に」推理・考察 http://www.mag2.com/m/0000246324.html 第一号はこんな感じです。 http://blog.mag2.com/m/log/0000246324/ 今週末の連休に二号を出す予定。ひぐらしでお馴染みのファーストプレイメモです。テキストはもう手許にありますが、ちょっと長いので何回かに分けるかも。 ■東方風神録 最初はホーミング霊夢でプレイするのが

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    Erlkonig 2007/09/13
    PARADOXの人のうみねこ考察がメルマガに! たのしみ!
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    Erlkonig 2007/09/06
    この結末が理想ではあります。アンチファンタジーとは言い得て妙のいい言葉。
  • 一周した。ネタバレイ。 - eiji8pou's diary

    TIPS、TEA PARTY、裏TEA PARTYまで一通り。 ベルンケステルやラムダデルタの名前を出すことで、すでにメタ的な説明は済んでいる。 大方の枠は、この第一作ですでに示されている。構造は「ひぐらしのなく頃に」と似ていますよ、と。 ひぐらしがベルンケステル(&羽入)対ラムダデルタのメタ闘争であり、繰り返される昭和58年の雛見沢は二人のゲーム盤であった。ゲームは同じ盤、同じ駒、違う初期配置で複数回行われ、どちらかが勝利条件(正確には敗北条件)を満たすまで行われた。敗北条件は、飽きること。先にラムダデルタの方が飽きただけに過ぎない、とはベルンケステルの談。 そして今回は、プレイヤーに仮託された誰かと、ベアトリーチェとのメタ闘争である。ベアトリーチェの能力は「一人を無限に殺す」力。逆説的だが、殺すためには生かしておかなければならない。従って無限に殺す力は、無限に生き返らせる力でもある。

    一周した。ネタバレイ。 - eiji8pou's diary
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    Erlkonig 2007/08/23
    どきわく。
  • 『うみねこのなく頃に episode1 Legend of the golden witch』 - 魔王14歳の幸福な電波

    「ひぐらしのなく頃に」で素人の分際でろくに知りもしないミステリーの世界に殴り込み、案の定返り討ちでコテンパンに叩きのめされてどうせもう駄目なのですよあうあうあうあうwwwwwwwの竜騎士07さん、新作を引っさげてのリベンジです。 ああ、竜騎士さんは今回も気なんだなあと痛感しました。『ひぐらしのなく頃に』の第一話「鬼隠し編」と比べると、「推理」というテーマに対するケタ違いに入念な下準備と慎重さが感じられます。これはヒット作の余力で生まれた作品なんかではありません。崖っぷちだった「ひぐらし」の頃の意気込みに決して劣らない、竜騎士07さんの「今の気」をありたけ注ぎ込んだ作品なのだと思います。 何かにつけて「ひぐらし」と比較されることは避けられないでしょうし、そうすることで見えてくる問題もあると思うので、「ひぐらし」との差異についての言及が多くなるのはご勘弁ください。「ひぐらし」からの変化につ

    『うみねこのなく頃に episode1 Legend of the golden witch』 - 魔王14歳の幸福な電波
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    Erlkonig 2007/08/22
    ↓↓そんな! こんなに絶賛してるのに!
  • 【うみねこ】 ムービーの英文の翻訳例 雛見沢研究メモ(仮)

    【うみねこ】 「うみねこのなく頃に」デモムービーに志方あきこボーカル曲!(+ムービーの文字を解読)で紹介した英文の翻訳を、コメントで投稿していただきました。ありがとうございました。 それについて触れつつ、私なりに考えてみます。 【英文】 No Dine. No Knox. No fair. In othar words it is not mystery. But it happens. All it happens. Let it happens. Once again. No Dine. In othar words it is to starve. (Starve) while demanding the fair, and die. Witch in gold. Beatrice ヴァン・ダインの二十則は守られていない。 ノックスの十戒には当てはまらない。 公平さはない。 言い換え

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    Erlkonig 2007/08/20
    "No Dine. No Knox. No fair" ああもうゾクゾクします。
  • 公式ページ考察 : うみねこのなく頃に まとめWiki

    [編集]プレイヤーは何をすればいいのか? 魔女を倒すこと(魔女の実在を否定する)? ベアトリーチェが行なった殺人を「人間」の仕業で説明することが出来れば、魔女の存在を編から除外できる? ep2編に現れたベアトリーチェは誰かの変装、もしくは登場人物たちが見た幻覚で説明する事は可能なのか? ep4で戦人と会話したベアトリーチェは実在する人物なのか? 魔女を倒すこと(ベアトリーチェを構成するルールを解き明かし、対決する)? ひぐらしで言えばルールXYZを解き明かし惨劇を回避した。 この要領でプレイヤーは各編共通の法則を見つけ出すことが目的? 魔女を信じること(or奇跡を信じること)? 魔女を信じれば必ず死んでも蘇るし、魔法が解ける事もない? 戦人が魔女を信じた世界は一体どんな物になるのか? 碑文の謎解きをすること? ep1、ep2において登場人物達は結局碑文に挑んでいない。碑文の真の意味を解

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    Erlkonig 2007/08/20
    「本編公開前の公式開示情報」からだけの推測がここまで的を得てるなんて凄い。
  • うみねこ考察[第一話]以降 雛見沢研究メモ(仮)

    製作日記より2007/10/11の日記について 相当煮詰まっておられる様子です。 しかし「この程度の苦境、初めてじゃない」と仰っている通り、過去の製作日記はこのような苦悩に満ちてます。 というか製作日記の3割ぐらいは苦悩でできているような気がします。 そういったものと比べると、「まだまだ大丈夫そうだなぁ」と勝手に思ってみたり。私のような者はいい気なものです。 以下少し長話。

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    Erlkonig 2007/08/20
    そうですね、素直に言葉の意味を考えれば「推理」不可能なわけはないです。「真相看破」可能かどうかが問題。
  • うみねこの楽しみ方(予測)と幻想ミステリブックガイド - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    『ひぐらしのなく頃に』で知られる07th Expansionの竜騎士07の、この夏の新作は『うみねこのなく頃に』ということを今日、知りました*1。公式サイトをちらほらと見ていたら、興味深い記述があったので引用したいと思います。 犯人は魔女。アリバイもトリックも全ては魔法。 こんなのミステリーじゃなくてファンタジー! あなたが悔し涙をぼろぼろ零しながら、そう言って降参するところが見たいのです。 私が期待するのは、正解に至る推理が現れることじゃない。 一体何人が最後まで、魔女の存在を否定して、“犯人人間説”を維持できるのか。 つまりこれは、魔女と人間の戦いの物語なのです。 http://07th-expansion.net/umi/soft/introduction.htm これは面白そうですね。 「解決を投げてしまっている」と言ってしまえば、その通りですが、逆に言えば「遊びを残している」とも

    うみねこの楽しみ方(予測)と幻想ミステリブックガイド - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜
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    Erlkonig 2007/06/21
    「これはどういうジャンルの作品でしょう?」というところから問いかけが始まるんですよね。
  • 競馬サブカルチャー論・第19回:馬と『ひぐらしのなく頃に』〜陰謀か。偶然か。それとも祟りか。〜 - MilkyHorse.comの馬法学研究会

    競馬サブカルチャー論とは この連載は有史以来常に人間とともに在った名馬たちの記録である。実在・架空を問わず全く無名の馬から有名の誉れ高き馬まで、歴史の決定的場面の中において何ものかの精神を体現し、数々の奇跡的所業を成し遂げてきた姿と、その原動力となった愛と真実を余すところなく文章化したものである。 ―馬は、常に人間の傍らに在る。 その存在は、競馬の中核的な構成要素に留まらず、漫画・アニメ・ゲーム小説音楽―ありとあらゆる文化的事象にまで及ぶ。この連載では、サブカルチャーの諸場面において、決定的な役割を担ってきた有名無名の馬の姿を明らかにしていきたい。 ※稿には、「鬼隠し編」から「祭囃し編」までPCゲーム版の内容に関する記載が含まれています。 * 07th Expansion/竜騎士07「ひぐらしのなく頃に」より 昭和58年初夏。 例年よりも暑さの訪れの早い今年の6月は、 昼にはセミの、

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    Erlkonig 2006/08/28
    うわああ。真面目に語ってると思ったら後半で超展開! 「「鬼隠し編」当初から"犯罪か、それとも祟りか?"という形で非科学的な解決もありうることをプレイヤーに予告してきてたことを無視してはならない」
  • PARADOX - 考察(プレイメモと推理):ひぐらしのなく頃に

    2004/10/09~2004/10/27 ▼出題編ファーストプレイメモ 鬼隠し編、綿流し編、祟殺し編、暇潰し編が収録されたディスク、いわゆる「出題編」。 初プレイの時に書いたメモは、格的な推理を始めるにあたって別ページに引っ込めました。当時の私の思考を追いかけられる形になっていますので興味のある方はご覧下さい。ファーストプレイメモのページ。 ここから下は、プレイメモの更新を終了させた後に書いていった文章になります。 (以上、補足として記す――2007/03/10) 2004/11/22 ▼私の基スタンス ・各シナリオの犯人は同一人物か? 違う場合もあると思う。それぞれにイレギュラーな事態が生じているはず。シナリオごとに考え方を切り替えないと真相に辿り着けないのでは? 共通の黒幕はいるはずなので、それを意識しつつシナリオごとに別の考え方をしていく。 ・祟りか、人間か? 人間。祟りはあり

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    Erlkonig 2006/08/20
    ネタばれ。「よくあるパズルゲーム的な解き方ではなく、可能性の高い推論を積み上げていくことで真実に近づけるという、推理らしい推理ができる点が良かったです」ひぐらしを考察し尽くしたこの人だからこそ言える言
  • 後期クイーン問題から見たひぐらしのなく頃に、の続き - 三流物書きを目指すたつきに薔薇を

    前回はコレね 後期クイーン問題から見たひぐらしのなく頃に http://d.hatena.ne.jp/aukusoe/20060816/1155657957 「後期クイーン問題とゲーテル問題がごちゃまぜになってない?」 との意見をいただきました、気をつけますね。 ここで言う、後期クイーン問題は 名探偵を利用した事件、名探偵の存在により事件がおこる(=名探偵の苦悩) 証言を疑いはじめたら切りがない(=フレーム問題) そもそも真実なんてどこにあるんだ(=ゲーテル問題) の三つから構成されている、としておきましょう。 起:信じることの肯定「名探偵の否定」 誰でも信じる、ということはすなわちミステリの大原則である 「誰かを疑え」というのを否定しています。 事実、疑うことを否定する物語の作り方ですよね。 疑心暗鬼になったキャラが間違いだった、と振り返るわけですから。 それは、疑うことが義務である、名

    後期クイーン問題から見たひぐらしのなく頃に、の続き - 三流物書きを目指すたつきに薔薇を
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    Erlkonig 2006/08/19
    ヒグラッタ。
  • http://d.hatena.ne.jp/asagihara/19830601

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    Erlkonig 2006/08/16
    当然のようにネタばれ。あうあうあう。
  • Marginal - 『ひぐらしのなく頃に』 id:cogni さんのを読んで思ったこと

    id:cogniさんのを読んで思ったこと 昨日引用した 実は私が推理して欲しいのは、事件の犯人じゃなくて、この物語のルールがどんなものかを推理して欲しいんですよ。各シナリオの最大公約数的な設定、舞台裏の仕掛けを皆に見つけてほしい。 (ファウストvol5) は、 ブラックボックスに前提条件が異なるものをいくつか入力したら、いろんなバージョンの物語が出力されました。 さて、このブラックボックスはどんな仕組みだったのでしょうか? という意味だと思っています。 だから複数の物語を視野に入れるということを前提とすれば、「いくつかの情報、事実(それぞれの物語)からある結論(設定)を導き出す事」は一応満たしているのではないかと思います。 今回の皆殺し編が始まってすぐにそれぞれの話であった個々の事象について、比較してみると一回しか起こっていないことの特別性や、どの回についても必ず起こることの共通性について

    Marginal - 『ひぐらしのなく頃に』 id:cogni さんのを読んで思ったこと
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    Erlkonig 2006/07/05
    発掘。ひぐらしのブラックボックス構造について。
  • 世界構造系ミステリとセカイ系『ひぐらしとエヴァ』 - 三流物書きを目指すたつきに薔薇を

    ひぐらしのなく頃には、アルファシステムの無名世界観により作られた「世界構造系ミステリ」の一つです。 世界構造系ミステリとは、何故世界はこうなっているのか? を作中の情報から論理的に推理するジャンルを指します。 このジャンルは、さらに二つに分けることができます。 リアルタイム 一つはひぐらしや無名世界観のような「リアルタイム方式」のこと。 これは、作中に探偵役を据えず、物語を俯瞰できる「読者」が推理を行うスタイル。 このスタイルは古くからある「読者への挑戦状」やリドルストーリーと酷似しています。 作者から読者に謎を放り投げる点では、同じといえます。 読者の挑戦状との差は、実際に対話が行われることです。 ひぐらしの場合、解決がメタ要素を持った作中キャラによってなされるため、作者との対話は薄かったのが難点ですね。 ですが、順繰りに刊行される物語に沿って推理を行っていく、というスタイルは「リアルタ

    世界構造系ミステリとセカイ系『ひぐらしとエヴァ』 - 三流物書きを目指すたつきに薔薇を
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    Erlkonig 2006/07/03
    ひぐらしもガンパレも、論理的というのは違うような。ていうかなぜセカイ系が。