前回の記と事を書いて、「続きはその2で」…と言いながら4年以上の月日が流れてしまいました。4年…あまりにも長い月日なので、結局当時のことはもう通用せず意味が失われ……てはまったくいないのが現在です。 今でもきちんとActive Directoryを理解することは難しいですし、そのなかでDNSの扱いの理解が難しいことも変わりません。そもそもちょっとたったら知識が陳腐化してしまうようなことはどうでもいいことですしね。 というわけで、4年以上の歳月をあけて「その2」です。 でも、随分間が空いてしまったので自分でも何をその2で書こうとしていたのかよく覚えておりませんが…、とりあえず前回予告したとおりいくつか典型的なパターンを挙げてみましょう。 社内のActive Directoryにはインターネットには絶対に存在しないドメイン名をわりあて、社外(インターネット)の名前解決はそもそも行わせないパター