人間が人間らしく生きる上で必要なのは文化だ。 とりわけ音楽は自身の日常へ昇華していく。 この音楽を評価する上で、世代というのは極めて重要なファクターである。 例えば60年代のビートルズ旋風の時期、それをリアルタイムで体験した人間が評価するビートルズと、それ以後に生まれてきた後追い世代のリスナーが評価するビートルズはもはや別のバンドとすら言えるのではなかろうか。 私は21世紀生まれである。 評論界隈というと、おじ様方の懐古主義が蔓延り、もしくわ、現代のHiphop独裁の音楽シーンを過剰に意識したなんともむず痒いセレクトだったりと、若い世代の私なんかはついどこか違和感を覚えてしまう。 アーカイブ量にはそれなりに自信のある私なので、今回はジャンル、年代を問わず、今日までに生まれた名作の中から若い感覚に基づいて個人的ベスト10を作ってみたいと思う。 ベスト10といってもランキング形式ではない。 不
Photo by Marcus Loke on Unsplash 2018年はトリップ・ホップにとって大きな節目の年にあたります。マッシヴ・アタックは名盤『Mezzanine』20周年記念版をリリース、Mo'MAXのオーナー、ジェームス・ラヴェルは自身の90年代を振り返る映画『The Man From Mo'Wax』を公開、そしてポーティスヘッドの3rdアルバム『P』リリースから10年。これほど最適なタイミングはないだろうと思い、トリップ・ホップについてまとめました。 トリップ・ホップとは トリップ・ホップの代表的なミュージシャン トリップ・ホップの名盤・代表作 トリップ・ホップの発祥 トリップ・ホップの音楽的な特徴 トリップ・ホップの構造 トリップホップの質感(ミックス)的な特徴 ビートの特徴 ラップが少ないのはなぜか UKラップシーン「ブリット・コア」について トリップ・ホップのアティ
2016 - 09 - 02 【今頃なにやってんだか…】2000年代に活躍していたUSラッパーと名曲55選! ヒップホップ 僕は1990年代中頃から、狂ったようにヒップホップを和洋問わず聴いてきました。 中でも1990年代中期〜2000年代のUSヒップホップに大変思い入れがあり、今聴いても必ずアガってしまいます。 やっぱりDMXは最高や! — Backflow (@Liab_jp) 2016年8月29日 このツイートきっかけで、仲良くさせてもらっている マチョさん というブロガーの方と懐かしラッパートークになり、この企画が生まれました。(正確にはパクりました笑) ただコレを書くにあたって、記憶の底で眠っているラッパーを思い出さなければならないので、忘れているラッパーもいると思いますが、そこは勘弁して下さい。笑 さあ、当時を知っている人達を楽しませるぞ! といっても… いざ思い出してみると「
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