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訃報と小説に関するSouthendのブックマーク (11)

  • 作家・山本弘氏ご逝去|

    2024年3月29日(金)、作家・ゲームデザイナーの山弘氏が誤嚥性肺炎により68歳でご逝去されました。葬儀は近親者で営みました。 代表作に、第28回吉川英治文学新人賞ならびに第27回日SF大賞候補となった『アイの物語』のほか、『神は沈黙せず』、〈MM9〉〈BISビブリオバトル部〉シリーズなどがあります。また、「と学会」初代会長をつとめ、〈トンデモ〉ブームの先駆者としても知られています。 山氏は1956年、京都府生まれ。京都市立洛陽工業高等学校卒業。78年、「スタンピード!」で第1回奇想天外SF新人賞佳作を受賞。88年『ラプラスの魔』で格的に小説家デビューを果たします。その前年に設立されたクリエーター集団「グループSNE」の一員として、テーブルトークRPG〈ソード・ワールド〉の立ち上げに参画、〈サーラの冒険〉シリーズをはじめとする〈ソード・ワールド〉に基づく小説の執筆、テーブルトー

  • 作家の酒見賢一さん死去 「後宮小説」でファンタジー大賞 | 共同通信

    Published 2023/11/15 18:49 (JST) Updated 2023/11/16 00:46 (JST) 中国歴史を題材にしたファンタジー「後宮小説」などで知られる作家の酒見賢一(さけみ・けんいち)さんが7日午前4時45分、呼吸不全のため死去した。59歳。福岡県出身。葬儀は近親者で行った。 愛知大卒。1989年第1回日ファンタジーノベル大賞を受賞した「後宮小説」でデビュー。同作はテレビアニメ化もされた。 史実を踏まえつつ、豊かな想像力を発揮した小説に定評があり、中国・戦国時代を舞台にした「墨攻」は漫画化され、日中韓合作で映画化もされた。 ほかの著作に新田次郎文学賞を受賞した「周公旦」や、「陋巷に在り」「泣き虫弱虫諸葛孔明」などがある。

    作家の酒見賢一さん死去 「後宮小説」でファンタジー大賞 | 共同通信
    Southend
    Southend 2023/11/15
    若かりし頃、祖父に連れられた書店で欲しい本を聞かれ、ファンタジーノベル大賞受賞作という惹句から『後宮小説』を提示した所、タイトルを見て難色を示された(内容はお互い知らない)ことをふと思い出した。合掌。
  • 浅倉久志氏=翻訳家 : おくやみ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    浅倉久志氏(あさくら・ひさし、名・大谷善次=おおたに・ぜんじ=翻訳家)14日、心不全で死去。79歳。告別式は親族で行う。喪主は、大谷宣子(のぶこ)さん。 カート・ヴォネガット「タイタンの妖女」、フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」などSF作品の翻訳で知られた。

  • 【栗本薫さん死去】「ほんとに才能あふれる方でした」SF作家クラブ会長・高千穂遙さん - MSN産経ニュース

    ■SF作家クラブ会長・高千穂遙さんのコメント 「以前、SF作家仲間で旅行したとき、飛行機の中でも執筆してました。20枚の原稿を見る間に書き上げ、直しもない。ほんとに才能あふれる方でした。長編作品が有名ですが、彼女の作家として質は100枚ぐらいの短・中編の中で際立っていました。長編は読者の反応を見ながら書けますが、短・中編には読ませるうまさが必要。彼女の作家としての質が表れていました。生前『カメラのような記憶力があるんです。設定や構成なんかを頭の中に焼きつけたら忘れません』と語っていました。闘病中も『生涯、作家として生きたい』と、執筆を続けていました。ご冥福をお祈りします」

  • 作家・栗本薫さん死去 「グイン」引き継ぎは未定

    作家の栗薫(名・今岡純代)さんが2009年5月26日、すい臓がんのため死去した。56歳だった。夫で元SFマガジン編集長の今岡清さんが27日未明、mixi内日記のコメント欄で、「26日の夕刻、私の奥さんは他界してしまいました」と報告した。葬儀は近親者のみで行い、後日一般のファンなどを対象にしたお別れ会を行う。 栗さんは東京都出身、早稲田大学文学部卒。中島梓名義で評論家としてデビューした後、78年「ぼくらの時代」で作家デビュー。79年には長編ファンタジーシリーズ「グイン・サーガ」を発表し、4月には第126巻が発売されていた。1人の作家のシリーズ作品としては世界最長だったが、未完のままだった。 ファンの間では「いつ終わるのか」「最後まで読みたい」といった声が出ていた。SFやファンタジーの長編シリーズでは、作家の死後、別の作家が引き継いで続きが書かれることもある。 「グイン・サーガ」の出版元

    作家・栗本薫さん死去 「グイン」引き継ぎは未定
  • 栗本薫さん 闘病中も執筆、月200枚 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「1冊でも先に行きたい」――120巻を超す大河SF「グイン・サーガ」を始め、ミステリー、伝奇小説、評論と幅広く執筆活動を行った栗薫さんが26日、56歳で亡くなった。抗がん剤治療を続けながら、最後まで旺盛な創作意欲は衰えなかった。 1970年代後半、小説と評論の世界に登場し、みずみずしい視点と筆致を持つ新世代の若者代表として脚光を浴びた。 未完に終わった代表作「グイン・サーガ」は編126巻、外伝22冊を数え、欧米にも翻訳。あふれるように物語を紡ぐこの作家の象徴だった。2007年のがん発見後も、入退院を繰り返しながら執筆を続け、08年には、中島梓名義でがんの闘病記を刊行。今年4月のインタビューでは、抗がん剤治療の影響で体力が落ち、「以前は月1000枚程度書けたのに、今は200枚台」とくやしそうに話していた。 しかし、「執筆を続けられる病気だったことは天のおぼしめし」とあくまでも前向きだった

    Southend
    Southend 2009/05/29
    “「語り手はいなくなっても物語の先はある。それもロマンかもしれない」とも話していた。”
  • 栗本薫さん「グイン・サーガ」129巻出版へ…絶筆130巻も : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    膵臓(すいぞう)がんのため26日に56歳で亡くなった作家の栗薫さんが、一作家が書いた小説では世界最長とも言われる代表作「グイン・サーガ」(早川書房刊、編126巻)を130巻途中まで執筆していたことが分かった。 夫の今岡清さんによると、栗さんは闘病中も、原稿を書き続けた。「多い日は50枚も書いていたのに、最後は1日数枚がやっと。思い通りにならず、とても悔しがっていました」 129巻までの原稿は既に書き上げ、130巻も書き進めていたが、先月23日を最後に筆が止まり、病状悪化のため今月7日、都内の病院に再入院。闘病中の心境をノートにつづり始めたが、2ページほどで文字がうまく書けなくなり、断念していた。 早川書房は129巻までの出版を決めており、絶筆の130巻途中までの原稿も公表したいとしている。「グイン・サーガ」は、同社が2004年、「最も長い小説」としてギネス申請、「1冊のではない」な

  • asahi.com(朝日新聞社):評論家の中島梓さん死去 作家「栗本薫」でも活躍 - おくやみ・訃報

    中島梓さん  作家栗薫としても活躍した評論家の中島梓(なかじま・あずさ、名今岡純代=いまおか・すみよ)さんが26日死去した。56歳だった。膵臓(すいぞう)がんを公表、闘病エッセーも出していた。  77年に中島名の「文学の輪郭」で群像新人文学賞(評論部門)を受賞。栗薫名では78年に「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞を受賞、81年に「絃の聖域」で吉川英治文学新人賞を受賞した。  栗名でのファンタジーの大河小説「グイン・サーガ」は、計150巻近いベストセラーシリーズ。4月に最新刊を出したばかりだった。SF、ミステリー、ホラー、時代小説と幅広く多作だった。  中島名では「コミュニケーション不全症候群」などの評論のほか、作曲やピアノ演奏の音楽活動、ミュージカルの脚や演出も手がけた。79年からテレビ朝日系列のクイズ番組「ヒントでピント」のレギュラー解答者となり女性軍のキャプテンもつとめた。93年

  • 芸能:ZAKZAK - ファンショック“世界最長”アレは…栗本薫さん死去

    ファンショック“世界最長”アレは…栗薫さん死去 56歳、膵臓がん SF、ミステリー、時代小説、評論など多彩な分野で活躍した作家の栗薫(くりもと・かおる、評論家名は中島梓=なかじま・あずさ)さん=写真=が26日午後7時18分、膵臓がんのため、東京都品川区の病院で死去したが、栗さんは早大文学部を卒業し、1977年に評論「文学の輪郭」で群像新人文学賞を受賞しデビュー。翌年、テレビ局内での殺人事件を描いた「ぼくらの時代」が江戸川乱歩賞を受賞し脚光を浴びた。 79年に始まったSF大河小説「グイン・サーガ」は120巻を超えて執筆を続け、「世界最長の小説」(版元の早川書房)という。主な作品に「魔界水滸伝」「絃の聖域」や「伊集院大介」シリーズなどがある。 栗薫、中島梓の2つの名前を使い分け、80年代にはテレビ朝日系のクイズ番組「象印クイズ ヒントでピント」にも女性陣のキャプテンとしてレギュラー出演

  • 栗本薫さんが死去

    「グイン・サーガ」シリーズなどで知られる作家の栗薫さんが、5月26日、死去した。56歳だった。栗さんは膵臓がんと闘病していた。 夫の今岡清さんが、mixi日記に記した27日未明のコメントで、「26日の夕刻、私の奥さんは他界してしまいました」と報告した。今岡さんのmixi日記には、栗さんを悼むコメントが相次いでいる。 100冊を超えたグイン・サーガシリーズのほか、「魔界水滸伝」や「伊集院大介」シリーズなど、数々の小説作品を世に送り出した。グイン・サーガは4月からNHKでアニメが放映されている。「中島梓」名義での評論活動も知られ、いわゆる「やおい」の考察でも先駆者となった。 公式サイト「神楽坂倶楽部」の日記は4月28日が最後で、夫の今岡さんの手術が終了したことなどを報告していた。今岡さんのmixi日記によると、栗さんは今月上旬から入院していた。 関連記事 「太陽の帝国」「クラッシュ」の

    栗本薫さんが死去
  • http://www.asahi.com/obituaries/update/0606/TKY200806060232.html

    Southend
    Southend 2008/06/07
    『海がきこえる』読んだなぁ。しかし早すぎる・・・・・・。
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