自動車メーカーのダイハツ工業(本社・大阪府池田市)は2日、同社の軽商用車「ハイゼット トラック」を15年ぶりにフルモデルチェンジ、女性ユーザーの声などを反映して、ピンクやオレンジなど8色の新しい軽トラを発表した。 これは、全国の女性農業者と企業が連携し、互いの知恵を生かして新たな可能性を開こうという農林水産省「農業女子プロジェクト」の一環だ。同プロジェクトは昨年11月にスタート以降、13社の企業と連携し、女性農業者の意見を取り入れた商品・サービス開発を進めている。スタート時は37人だった女性農業者メンバーも、2日現在で181人に上っているという。 同社では、フルモデルチェンジに際し、一般ユーザーの声を聞き、低燃費化、積載性向上などを進めた。と同時に「『“私の”軽トラック』プロジェクト」として、北海道、山形、石川、熊本など7地域38人の農業女子メンバーを訪問して軽トラックへのアイデアを聞き、
7月10?14日の5日間、北海道帯広市で第33回国際農業機械展in帯広「次世代農業へ新たなる挑戦」が開催された。過去最多となる国内外119社・団体が出展し、最新の農業機械と技術が一堂に会した。今大会の開催は実に8年ぶりで、そのことも大きな注目点となった。初日は悪天候に見舞われたが、道内外から5日間でのべ20万人の農業関係者、生産者らが来場した。 苦難乗り越え8年ぶり (写真) 主催者・来賓によるテープカット ◆開会セレモニー 農業支える農機の進歩 国際農機展の主催は、ホクレン、北海道農業機械工業会、十勝農業機械協議会だ。これまで帯広市で4年に1度開催していたが、4年前の平成22年に予定されていた第32回は、口蹄疫の発生で急遽順延。翌年には東日本大震災の影響で、結局中止となった。 開催委員会の有塚利宣会長(JA帯広かわにし組合長)は開会式のあいさつで、8年ぶりの開催にこぎつけられたことに対し
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元気な「農業女子」、暑さにも負けず、機械の使い方を学ぶ(いずれも16日、茨城県つくばみらい市の井関農機・技術ソリューションセンターで) 全国の女性農業者と企業と連携し、知恵を生かして新たな可能性を開こうという農林水産省「農業女子プロジェクト」の一環として、16、17の両日、井関農機(本社・東京)が茨城県つくばみらい市の同社施設にメンバーを集め、1泊2日の日程で農業機械の使い方マニュアル作りのためのセミナーを開いた。 農業女子プロジェクトは昨年11月、農林水産省の音頭でスタート。連携する12の企業が費用などを負担し、女性農業者の意見を聞いて製品改善などを図ったり、イベントを開催したりする。初期の農業女子メンバーは37人だったが、徐々に増え、今月4日時点で北海道から九州まで133人と3倍以上に膨れ上がり、現在も増えているという。 井関農機は農業機械専業メーカー。これまで主に男性が使用することを
この会議は、全国の農業者、JA、行政、研究者・農業大学など農機関係者が一堂に会し、農作業安全運動のための最新情報を共有するために開く。 今回はさらに、地域の農作業安全対策、農機利用のコスト低減対策、農業機械士活動の紹介なども行われる。 【イベント概要】 ○日時:2月27日(木)10:30?16:00 ○場所:馬事畜産会館2階会議室(東京・中央区) ○定員:120人 ○参加費:無料 ○申込み方法:FAX(03-3297-5639)またはEメールで。2月18日まで。 ○主な講演内容(敬称略) ▽「農作業安全確認運動の取り組みについて」農水省生産局 ▽「農作業安全に係る農業機械士活動について」小川雅器・千葉県農業機械士協議会会長 ▽「就農者むけの農業関連研修の動向について」農水省経営局 ▽「農業技術検定における農業機械関係の取組み状況について」全国農業会議所 ▽「JAグループの農作業安全推進の取
12月11、12日の2日間、茨城県立カシマサッカースタジアム特設会場で「JA&クボタ アグリンピック2013」が開催された。 アグリンピックは、JA全農グループとクボタアグリサービス(株)が共催するイベント。これまではクボタの筑波工場や宇都宮で開催されていたが、今回で節目となる10回目の開催を迎えたこともあり、会場を鹿島に移し、会場規模を大幅に拡大して開催した。 今回のキーワードは、農業の未来を見つめる「農業魂」。「JA&クボタ アグリンピック2013」や「農業魂」と描かれたポスターやのぼり旗が掲げられた会場には、2日間で関東エリアを中心に、新潟・長野・福島・宮城各県から、約70JAの組合員農家など3500人以上が参加した。 クボタは会場に、国内最大級の大型トラクタ「GLOBE」や、フラッグシップモデルの田植機、「WORLD」シリーズのトラクタ、コンバイン、田植機、JA特別仕様の田植機など
井関農機(株)は、農水省がすすめる「農業女子プロジェクト」に参加した。11月6日に、女性農業者11人と参加企業9社によるプロジェクトのキックオフ会議が行われた。 このプロジェクトは、女性農業者と企業のコラボレーションによる新たな商品やサービス、情報を社会に広く発信しこうというもの。 同社が取り組むプロジェクトは「夢ある“農業女子”応援Project」。女性が農業に取り組む中で、大変だと感じていること、困っていることを共有し、サポートしていく。 具体的には、地域や作物に合わせた効果的な農業機械の選択・使い方、栽培方法などの提案や情報提供をしていく。 また、研修やセミナーを通じて、農業機械のメンテナンスや、農業情報交換の場の提供も予定している。 農林水産省「農業女子プロジェクト」の詳細は、農水省ホームページで。 ◇ プロジェクトに参加した9企業と主な支援内容は次の通り。 ▽日本サブウェイ(株)
秋晴れとなった10月12、13日の両日、東京の代々木公園ケヤキ並木通りで、東京都が主催する「第7回東京都食育フェア」が開催された。 会場には、東京都関連機関、農水省関東農政局、JA東京中央会、JA東京みなみなどをはじめ公益法人、NPO法人、東京家政大学、東京農業大学などの研究機関、東都生協、コープみらいや企業など77社・団体がブース出展した。 会場ゲート前には、一般社団法人日本農業機械工業会が、三菱農機の協賛で、トラクタを展示した。トラクタに試乗体験し、記念撮影した子どもたちには、その場で記念写真入りのカレンダーがプレゼントされ、人気だった。 JA東京グループは、多面的機能を持つ東京の農業を紹介した。都内に残された貴重な農業の風景・景観の事例や、都内小学校の学童農園の実践事例を掲載した冊子などを配布し、東京の農業をPRした。 特設ステージでは、美味しい豚肉「TOKYOX」の説明や試食、人気
食品工業界最大の総合トレードショウ「FOOMA JAPAN 2013 国際食品工業展」が6月11日、東京ビッグサイト東ホールで開幕した。 11日?14日の4日間、日本食品機械工業会の主催、農林水産省などの後援で開催される同展は今回で36回目。今回は「?集う、出会う。食の未来が広がる?」をテーマに、725社が2971ブースに出展。最新の食品機器、装置・設備の展示や実演をはじめ、技術、サービスなどを説明・紹介した。 出展内容は、原料処理、食品製造・加工をはじめ、生産流通システム、鮮度管理・品質保持、包装・充填、保管・搬送・移動、計測・分析・検査、衛生対策、環境対策・リサイクル、コンサルタント、情報サービスと、食に関連するあらゆる分野を網羅したもの。 サタケは、美味しさと健康にこだわった無洗GABAライスの展示・試食をはじめ、白米・玄米用の光選別機「ピカ選mini」や精米選別ユニット「ソフィア」
【動画】公道を走れるセグウェイツアー/つくば市市内の公道を走る「セグウェイツアー」は毎回好評だ=4月17日、茨城県つくば市自動で目的地まで走る日立製作所の1人乗りロボット「ロピッツ」もつくば市で実証実験を重ねているつくば駅周辺の歩道などにロボットの走行に注意を促す標識が至るところにある 【斉藤佑介】茨城県つくば市は全国で唯一、移動用ロボットが公道を走る街だ。2年前、「つくばモビリティロボット実験特区」に指定され、一般参加できるツアーなどの実験が続く。移動用ロボットを街づくりに生かす動きは各地に広がってきた。 ■ツアーは高倍率 4月17日、つくば市の遊歩道を、2輪の立ち乗り型ロボット「セグウェイ」が時速5〜6キロで進む。小学生が集まってきた。「セグウェイだ!」「どうやって走るの」。乗っている人の顔がほころぶ。 市主催の「セグウェイツアー」で、県内や東京、千葉などの11人が参加した。重心
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