科学と開発に関するagrisearchのブックマーク (334)

  • 【研究指導の現場】興味から始まった卒業研究が査読論文に―「論文マグ」手にした農・竹中彩さんの研究室ライフ|茨城大学

    ホーム NEWS 【研究指導の現場】興味から始まった卒業研究が査読論文に―「論文マグ」手にした農・竹中彩さんの研究室ライフ 【研究指導の現場】興味から始まった卒業研究が査読論文に ―「論文マグ」手にした農・竹中彩さんの研究室ライフ これから大学へ進学するというみなさんにとっては、大学の研究室やゼミでの「研究指導」がどういうものなのか、気になるかもしれません。 そこで今回、農学部地域総合農学科の菊田真吾准教授の研究室にお邪魔しました。昨年度菊田研究室で卒業研究に取り組み、現在は大学院農学研究科に所属する竹中彩さんは、卒論をもとにした論文が国際的な学術雑誌に掲載されるという貴重な経験をしました。そのいきさつや研究室の雰囲気、さらには菊田准教授が竹中さんに贈ったという記念の「論文マグ」の話などを取材しました。 生きたアブラムシにタンパク質を投入する 菊田研究室が扱うのは「昆虫制御学」。学生は虫好

    【研究指導の現場】興味から始まった卒業研究が査読論文に―「論文マグ」手にした農・竹中彩さんの研究室ライフ|茨城大学
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    agrisearch 2024/01/19
    「生きた状態の「エンドウヒゲナガアブラムシ」の体内の細胞に、タンパク質を投入する手法を確立…寒天培地にアブラムシを突っ込んで固定し、注射したらピンセットで取り出して、シャーレに移す」
  • 世界最大クラス体積約160㎥のプラズマ生成に成功…量研機構が「核融合実験炉」運転開始式 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    量子科学技術研究開発機構は那珂研究所(茨城県那珂市)に建設した核融合実験炉「JT―60SA」の運転開始記念式典を開いた(写真)。日欧の共同プロジェクトで建設したJT―60SAは10月23日に初プラズマの生成に成功。強力な磁場でプラズマを閉じ込める「トカマク型」として、これまでに世界最大クラスとなる体積約160立方メートルのプラズマを生成し、温度は1500万度C程度まで上昇したのを確認したという。 同実験炉は将来のクリーンエネルギーとして期待される核融合発電技術開発への貢献を目指す。式には日欧の関係者に加え盛山正仁文部科学相や高市早苗内閣府特命担当相が参加。盛山文科相は「欧州などとの連携を強化し研究開発や人材育成に腰を据えて取り組む」、高市担当相は「産業界とともに核融合の実現とスピンアウト型関連産業の発展に向けて力を尽くす」とした。

    世界最大クラス体積約160㎥のプラズマ生成に成功…量研機構が「核融合実験炉」運転開始式 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 東大、ハイパーカミオカンデ検出器建設に向け世界最大級の空洞掘削を開始

    東京大学(東大) 宇宙線研究所 神岡宇宙素粒子研究室は、ニュートリノ観測で2度のノーベル物理学賞に結びついたカミオカンデ実験シリーズの3代目となる「ハイパーカミオカンデ(HK)実験」の建設工事において、人工地下空洞として世界最大規模の大空間となる体空洞の掘削を2022年11月に開始したことを発表した。 HK検出器の概観。(c)東大 ICCR 神岡宇宙素粒子研究施設(出所:東大 ICRR 神岡宇宙素粒子研究施設Webサイト) HK実験は、世界最大の地下観測装置を用いて、ニュートリノの観測や陽子崩壊の探索を行い、宇宙の進化や素粒子の基法則の解明を目指す、日ホスト国とした国際共同プロジェクトだ。2020年2月に正式に計画がスタートし、世界約20か国から500名を超える研究者が参加しており、現在は2027年の装置完成と実験開始に向け、建設が進められている。なお、建設は鹿島建設などが担当して

    東大、ハイパーカミオカンデ検出器建設に向け世界最大級の空洞掘削を開始
  • 世界初「軽水素とホウ素による核融合実験」に成功、スタートアップが描く未来 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    3月、自然科学研究機構核融合科学研究所(岐阜県土岐市)と米国の核融合スタートアップ「TAEテクノロジーズ」(TAE、カリフォルニア州)は共同で、軽水素とホウ素による核融合実験に世界で初めて成功した。軽水素とホウ素による核融合は、重水素と三重水素を使った一般的な核融合に比べて反応条件は厳しいが、放射線である中性子が発生しない点で優れる。今回の成果について、TAEの最高科学責任者(CSO)でカリフォルニア大学教授の田島俊樹氏は「軽水素とホウ素による核融合実現の入り口に立った」と力説する。 炉壁が放射化するリスク軽減 TAEは1998年に創業し、長年にわたり核融合発電に挑戦してきた。核融合スタートアップとしては最古参の存在だ。核融合は重水素と三重水素の核種を用いるのが一般的だが、非主流の軽水素とホウ素による核融合を目指している。 今回の実験は、核融合研の大型ヘリカル装置(LHD)で行った。磁場で

    世界初「軽水素とホウ素による核融合実験」に成功、スタートアップが描く未来 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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    agrisearch 2023/05/07
    「自然科学研究機構核融合科学研究所(岐阜県土岐市)と米国の核融合スタートアップ「TAEテクノロジーズ」(TAE、カリフォルニア州)は共同で」
  • ナチスの強制収容所の囚人が発明した持ち運び可能な手回し式計算機「クルタ計算機」とは?

    by Morgan Davis 現代では多くの人々がスマートフォンの電卓アプリを使っていますが、過去には電子式ではなく機械式の計算機も使われていました。1948年に登場して以降、約20年にわたり地球上で最高のポータブル計算機だった「クルタ計算機」は、ナチスの強制収容所に収容されていた囚人によって発明されたとのことで、テクノロジー系メディアのArs Technicaがその歴史についてまとめています。 The hand-cranked calculator invented by a Nazi concentration camp prisoner | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2021/12/the-remarkable-history-of-the-hand-cranked-curta-mechanical-calculato

    ナチスの強制収容所の囚人が発明した持ち運び可能な手回し式計算機「クルタ計算機」とは?
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    agrisearch 2023/01/10
    「ユダヤ系オーストリア人のクルト・ヘルツシュタルク…やがてドイツ人の上級エンジニアがヘルツシュタルクを連れ出し、小型計算機の開発を行うよう命じたとのこと」
  • えっ、「秒」の定義が変わる?光格子時計ってなんだ【news深掘り】:時事ドットコム

    ストロンチウム光格子時計=2022年8月24日、東京都小金井市の国立研究開発法人「情報通信研究機構(NICT)」 2030年に想定されている秒の再定義―。初夏のある日、研究機関からのプレスリリースを読んでいた私は、こんな一文におやっ、と思った。定義が変わると、1秒の長さも変化するのだろうか。そうであれば大ニュースだ。いや、そもそも現行の1秒の定義とはなんだろうか。興味を覚えた私は、日を改めて取材を申し込んだ。(時事通信社会部 渡辺恒平) 【news深掘り】 かつては地球の自転から定義 向かった先は、東京都小金井市にある国立研究開発法人「情報通信研究機構(NICT)」。建物の壁面を見ると、大きなデジタル時計が目を引く。通信技術やAI、サイバーセキュリティーなどの研究機関で、身近な所では日標準時を維持・決定し、電波時計を正しく機能させる電波を発信している。 インタビューに応じるNICTの井戸

    えっ、「秒」の定義が変わる?光格子時計ってなんだ【news深掘り】:時事ドットコム
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    agrisearch 2022/10/17
    NICT(情報通信研究機構)井戸哲也・時空標準研究室長
  • 面白くて考えさせられる研究に贈られるイグノーベル賞2022年度受賞者まとめ、連続16人目の日本人受賞も

    アメリカの科学誌「Improbable Research(風変わりな研究の年報)」が毎年主催している「笑い、そして考えさせられる研究」に対して贈られるイグノーベル賞の2022年度授賞式が、2022年9月16日7時に開催されました。第32回目となる今回は10部門の賞が用意され、日人の研究者も受賞しました。 2022 Ceremony https://improbable.com/ig/2022-ceremony/ イグノーベル賞は毎年ハーバード大学のサンダースホールで開催されるのですが、2020年度から新型コロナウイルスパンデミックの影響で、オンライン開催となっています。2022年度のテーマは「Knowledge(知識)」でした。 受賞者に贈られるのは紙製のトロフィーを印刷できるPDFファイルと、家ノーベル賞受賞者による署名入りの「イグノーベル賞受賞の知らせ」、そして賞金10兆ジンバブエ

    面白くて考えさせられる研究に贈られるイグノーベル賞2022年度受賞者まとめ、連続16人目の日本人受賞も
  • イグ・ノーベル賞「寝てる人を起こすため空気中にワサビをばら撒く」悪ふざけか?→障害者にとって有益で自分の短絡さを恥じた

    アメモ𝕏 @PurboMatha ときどき言ってるけどイグ・ノーベル賞をかつてとった「寝ている人を起こすためには空気中にどれだけわさびをばらまけばいいか」という一見悪ふざけにしか思えない研究が、実は聴覚障害者用の火災警報装置に使うものだったというのを知って、己の短絡さを恥じた思い出がある 2022-09-16 13:01:01

    イグ・ノーベル賞「寝てる人を起こすため空気中にワサビをばら撒く」悪ふざけか?→障害者にとって有益で自分の短絡さを恥じた
  • ロケット打上げと緯度の話|ina111 / 稲川貴大

    ロケット射場は赤道近くが良いだろうと信じている人は多い。実際にそうなのだろうか? 結論:目的の軌道(目的地)による この記事の結論ロケット打上げには人工衛星ごとの目的地がある。 宇宙空間では特定の1点に留まることは出来ない。したがって地球周辺であれば地球周回軌道というところで運動し続ける。 射場緯度の有利不利はこの目的の軌道に依存する。 静止軌道と地球低軌道静止軌道という軌道は赤道直上の高度約3.6万kmにある。日上空にいれば、ずっと日上空に見える極めて特殊な軌道。この静止軌道は気象衛星やBS/CS放送衛星に使われている。希少価値のある重要な軌道である。 一方、近年では地球低軌道が多用されている。国際宇宙ステーションがあったり、地球観測、最近の通信衛星、科学衛星、軌道上サービス、宇宙ゴミ掃除と多種多様なミッションの衛星が飛んでいるのは地球低軌道である。地球低軌道は高度2000km以下を

    ロケット打上げと緯度の話|ina111 / 稲川貴大
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    agrisearch 2022/01/03
    「静止軌道の重要性は変わらないが、人工衛星の数という意味では主役は地球低軌道に完全に変わった。」
  • 数学で命を救う…!? 数学の“超難問”を解いたら「痛くない乳がん検査装置」が実現した…!(サイエンスZERO) @gendai_biz

    人女性の9人に1人がかかるとされる「乳がん」。早期に発見すれば生存率が高いため、乳がん検診を受けることが大切です。ただ、現在推奨されている検査方法では、「高濃度乳房」というタイプの乳房の場合、がんを見落としてしまう場合もあることが指摘され、課題となってきました。 しかし、今、このタイプの乳房でもがんをきっちり見つけることができ、しかも検診時の痛みがないという画期的な乳がん検査装置の実用化が間近のところまできています。 開発の肝は複雑な計算式を駆使して「見えない物」を可視化するという技術。実は1人の日人が数学上の“超難問”を解き明かしたことで実現にこぎつけました。この技術を使えば乳がんだけでなく、リチウム電池の発火原因となる内部の異常、さらにトンネル事故につながるコンクリート内部のひび割れなどの可視化も可能になるといいます。 数学なんて難しいだけで役に立たない…なんて思っている人も考え

    数学で命を救う…!? 数学の“超難問”を解いたら「痛くない乳がん検査装置」が実現した…!(サイエンスZERO) @gendai_biz
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    agrisearch 2021/10/14
    「波動散乱の逆問題」
  • ニホングリのゲノムを解読 ~ゲノム構造から見えてくるバラ類植物の進化~ | かずさDNA研究所 - 幅広く社会に貢献する研究所をめざしています。

    かずさDNA研究所と農業・品産業技術総合研究機構(農研機構)は、イタリア・トリノ大学と共同で、ニホングリのゲノムを高精度に解読(ゲノムサイズ:約7.2億塩基対)し、ゲノムからは69,980個のタンパク質コード遺伝子が予測されました。 クリの仲間は4種類あり、アメリカグリとヨーロッパグリは病虫害に弱く、これまで深刻なダメージを受けてきた経緯があります。また、チュウゴクグリは収量が少なく、ニホングリは渋皮がむけにくいため、果実の品質が劣ると評価されています。今後、ニホングリのゲノム情報の他、4種類のクリに見られる14,973個の一塩基多型のデータを活用することで、優れた性質をもつクリ品種の作出が期待されます。 ニホングリはバラ類のブナ目に分類されています。今回、ニホングリのゲノム配列を114種類の植物のゲノム配列と比較しました。被子植物系統グループ分類体系(APG植物分類体系)では、ブナ目は

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    agrisearch 2021/10/07
    「ブナ目は、バラ類の中でも草本植物が多いウリ目やマメ目と近縁であると考えられてきましたが、今回の解析から、ニホングリはリンゴなどバラ目の木本植物とゲノム構造が類似」「研究所の近隣では「矢那栗」が有名」
  • 生物の先祖はどうやって増殖する能力を得たのか 100年前の仮説を広島大が初解明

    広島大学の研究チームは9月24日、生物の先祖がどのように増殖する能力を得たのかを実験を通して解明したと発表した。太古の地球で原子生物につながったとされる分子の集合体が増殖する過程を初めて解明したという。 生命の始まりを論ずる仮説に「化学進化」がある。これは、単純な小さい分子から複雑で大きな分子ができ、それらが集まって増殖する分子集合体になり、生命誕生の出発点になったとするもの。ロシアの生化学者であるオパーリンが1920年代に提唱し、高校の生物の教科書でも紹介されている。 現在まで、この仮説を実証する研究が進められてきたが、小さな分子から増殖する分子集合体がどのように作られたのかは約100年間解明できず、「化学と生物学の溝」となっていたという。 この謎を解明するため、研究チームが注目したのは環境の違いであった。これまでの研究では、小分子から高分子を作る環境は高温・高圧で、高分子から分子集合体

    生物の先祖はどうやって増殖する能力を得たのか 100年前の仮説を広島大が初解明
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    agrisearch 2021/09/28
    「これは、小分子からコアセルベート液滴が一度形成されると、液滴が積極的に小分子をエサとして取り込み、自らの構成物質をその内部で生産しながら成長していることを意味するという」
  • ここがすごい!ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡

    ウェッブ宇宙望遠鏡の主鏡を構成する六角形セグメント。主鏡は合計18枚のベリリウム製セグメントから成り、赤外線を反射しやすいように24金でコーティングされる。(PHOTOGRAPH BY NASA/MSFC/DAVID HIGGINBOTHAM) 25年前の4月24日、史上最大で最高のハッブル宇宙望遠鏡は、スペースシャトル・ディスカバリーによって地球低軌道に打ち上げられた。時をさかのぼり、宇宙の秘密を解明することが目的だった。 しかし、計画に20年もの歳月と15億ドルを費やしたハッブルが最初に送ってきた画像は、何ともひどいものだった。完ぺきな精度で作られたはずの集光ミラーに不具合があったのだ。 3年後、次のシャトルが修理に向かった。その後ハッブルは世界クラスの革新的な観測結果を送るようになり、壮大な画像に多くの地球人が魅了された。 ハッブルの写真で星の旅へ。数千個の星が集まるWesterlu

    ここがすごい!ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡
  • ノーベル化学賞に「リチウムイオン電池」開発の吉野彰さん | NHKニュース

    ことしのノーベル化学賞の受賞者に、スマートフォンなどに広く使われ、太陽発電や風力発電などの蓄電池としても活用が進む「リチウムイオン電池」を開発した、大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェローの吉野彰さん(71)ら3人が選ばれました。日人がノーベル賞を受賞するのは、アメリカ国籍を取得した人を含めて27人目、化学賞では8人目です。 ことしのノーベル化学賞に選ばれたのは、 ▽大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェロー、吉野彰さん(71)、 ▽アメリカ・テキサス大学教授のジョン・グッドイナフさん、 それに▽アメリカ・ニューヨーク州立大学のスタンリー・ウィッティンガムさんの3人です。 吉野さんは大阪府吹田市出身で71歳。京都大学の大学院を修了後、旭化成に入社し、電池の研究開発部門の責任者などを務めたほか、おととしからは名城大学の教授も務めています。 吉野さんは、「充電できる電池」の小型化と軽量化を目指

    ノーベル化学賞に「リチウムイオン電池」開発の吉野彰さん | NHKニュース
  • 【歩行現象】歩くってのはこういうことさ【準受動歩行】

    森 大志 @mori0091 昔作った人工ばね筋肉二足歩行を再調整してみた。 腿と脹脛で位相を少しずらした 左は姿勢制御なし 右はチート部品で完璧に姿勢を保っている 腰のひねりが無いせいか体の上下動が思ったより小さいけど、脚の軌道は大体こんな感じ。蒲鉾型ではなく、う〇こ…もとい後向きの筋斗雲型になる。 pic.twitter.com/D0YlzPAIPS 2017-11-08 23:10:29 森 大志 @mori0091 この結果から推察すると、人間は腹筋と背筋で上体の姿勢を保っているのかな? 脚は周期的に屈伸・振り子運動させるだけ。転びそうな時とか非常事態を除けば下半身の姿勢制御は要らない。 #Algodoo #機構学 #kinematics #ロボット 2017-11-08 23:18:02 森 大志 @mori0091 ちなみに足首と指は固定したままでも歩ける。 人間の足首および足

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    agrisearch 2017/11/27
    「人間も動物も、計算なんかしてないよ。」
  • 「これが見えたとは!」と天文学者が泣いた日

    取材・執筆に予想以上の時間がかかってしまった拙著『スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち』(日経BPコンサルティング刊)が、やっと発売にこぎつけました。 2014年のとんでもない革命 2014年11月、国立天文台が発表したとんでもない天体観測画像がある。 その画像は、アンデス山脈の標高5000mに完成した巨大電波望遠鏡、「アルマ」がとらえた観測画像で、「天文学の革命」とすら呼ばれている。 残念ながら日では一般にはほとんど知られないままだが、欧米のメディアでは繰り返し伝えられている画像なのである。 中心部の明るい星を幾重もドーナツ状のものが取り巻いているその姿は、私たちの太陽系の誕生時を彷彿とさせる。 この同心円状の部分は、いずれも塵からなる円盤だ。 この円盤がさらに凝集して地球のような惑星が作られることが伺えた(すでに惑星ができている可能性もある)。 地球も含めた惑星は、マイナス200℃以

    「これが見えたとは!」と天文学者が泣いた日
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    agrisearch 2017/07/31
    「アンデス山脈の標高5000mに完成した巨大電波望遠鏡、「アルマ」がとらえた観測画像」
  • 水蒸気の10倍のエネルギーで発電する「超臨界CO2タービン」技術:米研究者が開発

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    agrisearch 2017/07/05
    「超臨界二酸化炭素発電システムでは、エネルギーを電力に変える効率が30パーセント高まる、と論文には書かれている。さらに、こうした発電器は小型でシンプルだ。気相だけを扱うので、部品が少なくて済むから」
  • 平成29年度農研機構(つくば)一般公開(2017年開催) | 農研機構

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    agrisearch 2017/03/08
    2017/4/21-22開催
  • 野生マウスをおとなしく | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)バイオリソースセンター遺伝工学基盤技術室の廣瀬美智子テクニカルスタッフⅡ、長谷川歩未テクニカルスタッフⅡ、持田慶司専任技師、小倉淳郎室長らの共同研究グループ※は、ゲノム編集技術を用いて野生マウスを穏やかな性質のマウスに改変することに成功しました。 実験用マウスの特長として、豊富なゲノム情報、多数の遺伝子改変系統、容易な取り扱いなどが挙げられます。一方で、実験用マウスの限られた遺伝的多様性を補うために、野生マウス系統の利用が進んでいます。野生マウスは、実験用マウスの亜種または近縁種です。しかしこれまで、野生マウスは遺伝子改変ができず、またその俊敏さにより日常の取り扱いも難しいという欠点がありました。 共同研究グループは2012年以降、バイオリソースセンターに保存される野生マウス系統の発生工学技術の開発を進め、多くの系統で体外受精、胚凍結、胚移植技術の確立に成功してい

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    agrisearch 2017/02/22
    「ゲノム編集技術を応用、野生マウス系統の研究利用促進へ」
  • 遺伝子発現制御を高感度で検出する新手法を開発~透明にした植物内部でそのまま観察することが可能に~ - 国立大学法人 岡山大学

    1つの個体は、同じゲノムDNAを持ちながらも、根や葉などのさまざまな異なる器官や組織へと分化します。それを可能にしているのが、DNAやヒストンに“目印”として化学的変化(エピジェネティック修飾)を引き起こし、必要な遺伝子のオン/オフの切り換え(遺伝子発現制御)を行う仕組みです。 岡山大学資源植物科学研究所の長岐清孝准教授、山地直樹准教授と村田稔教授は、植物組織を透明化するClearSee法を改良。エピジェネティック修飾を検出する抗体の浸透効率を向上させ、遺伝子発現制御を高感度で検出する「ePro-ClearSee法」を世界で初めて開発しました。研究成果は2月8日(英国時間午前10時)、英国の科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されました。 研究成果により、組織や個体レベルでの遺伝子発現制御機構の解明に貢献することが期待されます。 <研究のポイント> ●細胞組織内で遺

    遺伝子発現制御を高感度で検出する新手法を開発~透明にした植物内部でそのまま観察することが可能に~ - 国立大学法人 岡山大学
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    agrisearch 2017/02/22
    2017/2/7 「エピジェネティック修飾を検出する抗体の浸透効率を向上させ、遺伝子発現制御を高感度で検出する「ePro-ClearSee法」を世界で初めて開発しました」