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考え方と読書に関するankoroのブックマーク (9)

  • 「アイデアのヒント」ジャック・フォスター - めちゃくちゃブックス

    広告関係の講座の講師を務めていたというジャック・フォスターによるで、やはり広告業界周辺の話題が多い。 内容はちょっと目次を見た限りでは、大したことがないようではある。 第1章 アイデアって何だろう 第5章 子供に戻ろう 第6章 「知りたがり」になろう 第9章 いろいろなものを組み合わせてみよう 第11章 情報をかき集めよう この程度のことであれば「もう知っている」と思われても仕方がない。その辺のまとめサイトに書いてあることなので。 アイデアのヒント 作者: ジャックフォスター,青島淑子 出版社/メーカー: CCCメディアハウス 発売日: 2003/01/10 メディア: 単行 購入: 15人 クリック: 212回 この商品を含むブログ (46件) を見る ところが再読してみると、質的にこのは要約できないではないかと思えるようになってきた。 というのは、個々の意見を支えるための例が

    「アイデアのヒント」ジャック・フォスター - めちゃくちゃブックス
  • 「自殺」末井昭 - めちゃくちゃブックス

    タイトルがストレートに「自殺」、テーマが一貫して「自殺」なので、重苦しい内容かというとそうでもなかった。 自殺 作者: 末井昭 出版社/メーカー: 朝日出版社 発売日: 2013/11/01 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (26件) を見る 母親のダイナマイト心中から約60年――衝撃の半生と自殺者への想い、「悼む」ということ。伝説の編集者がひょうひょうと丸裸で綴る。笑って脱力して、きっと死ぬのがバカらしくなります。 この内容紹介の通り、飄々とした筆致で半生を振り返り、合間にインタビューが入ったり、自殺ではないにしても病死や自死遺族の問題に触れたりするエッセーである(2014年講談社エッセイ賞受賞)。 以前、集中的に「死体(遺体)」「死刑」に関するをまとめて読んだことがあるので、死や自殺という話題も一応は読み慣れているが、この手のを始めて読む人にはひどく重い

    「自殺」末井昭 - めちゃくちゃブックス
  • 読書猿名義で『アイデア大全』という本を書きました。1月21日書店に並びます。

    アイデア大全 単行(ソフトカバー)336ページ 判型:A5変形 寸法: 21 x 14.8 x 2.5 cm 出版社: フォレスト出版 ISBN-10: 4894517450 ISBN-13: 978-4894517455 発売日: 2017/1/21 書き下ろしです。 タイトルどおり、アイデアのつくり方、発想法のです。 このトピックに関する限り、知ってることは全部書いたので、ブログでおなじみのトピックも、一度も書いてないことも、すべて盛り込みました。アイデア、発想法関連の集大成になってます。 無名の新人ですので、情報拡散や感想、書評などでご支援いただけると幸いです。 読者予定者の方へ 表紙も背表紙も小口もページもみんな黄色です。 リアル書店での捜索にご利用ください。 このを読んで欲しい人 想定読者は、いままでの考え方を変えたい人やアイデアを必要としている人ですが、実は、発想法なんて

    読書猿名義で『アイデア大全』という本を書きました。1月21日書店に並びます。
    ankoro
    ankoro 2017/01/20
    ランダム刺激は、どんなものであれランダムに選びだした刺激(きっかけ)を用いる発想法ですが、刺激(きっかけ)をあらかじめリストにしておけば、連射的にアイデアを生むことができます。
  • 新入社員 - 何かのヒント

    トピック「新入社員」について 「新社会人や新入社員に向けたエントリーが、続々と投稿されています。」と旬のトピックコーナーに書いてあったので、幾つか関連する記事を読んでみた。 そこで急に思い出したのが以下の文章である。 私は以前から現在にいたるまで、自分の個人的アイデンティティの実感をもったことがありません。私というものは、何かが起きる場所のように私自身には思えますが、「私が」どうするとか「私を」こうするとかいうことはありません。私たちの各自が、ものごとの起こる交叉点のようなものです。交叉点とはまったく受身の性質のもので、何かがそこに起こるだけです。ほかの場所では別のことが起こりますが、それも同じように有効です。選択はできません。まったく偶然の問題です。 文化人類学者クロード・レヴィ=ストロースの著書「神話と意味」の冒頭にある文章だが、おそらく新社会人の目には寝言かお経か、無意味に哲学ぶった

    新入社員 - 何かのヒント
  • 何でも日記:人生とゲームと双子 - 何かのヒント

    おちょいさんのブログは個性的で、営業に関する考えがちょいちょい書いてあって為になるので愛読している。 そのブログが珍しく炎上気味になっていた。 kopelani.hatenablog.jp さほど問題視されるような内容ではないと思うのだが、何となく「侮辱された!」と思い込む特定層の逆鱗に触れてしまったようである。 私がこの記事を読んで真っ先に思ったことは「これと同じことを言っているを読んだ気がする」で、そのとは「人生ドラクエ化マニュアル」である。 人生ドラクエ化マニュアル - 覚醒せよ! 人生は命がけのドラゴンクエストだ! - 作者: JUNZO 出版社/メーカー: ワニブックス 発売日: 2015/04/17 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 人生ドラクエ化マニュアルII 作者: JUNZO 出版社/メーカー: ワニブックス 発売日: 201

    何でも日記:人生とゲームと双子 - 何かのヒント
    ankoro
    ankoro 2016/03/14
    「人生ドラクエ化マニュアル」「スーパーベターになろう!」ほか
  • 問11:漱石のペンネーム - 問い

    夏目漱石に別のペンネームをつけてあげるとしたら、どのような名前にすればよいですか。 十文字以内で考えてあげなさい。

    問11:漱石のペンネーム - 問い
  • 書くことあり日記:「ワイアード」は書店のどこにあるか問題 - 何かのヒント

    「ワイアード」は書店の中では雑誌コーナーに置いてある。そこまではある程度の共通の見解として、常識として、判断の結果として理解していただける範囲であろう。 ところが、実際に書店に行ってみると雑誌コーナーの中でどの辺りにあるのか、店によって異なるため分かりづらい。 私がよく行くのはツタヤ内のDVD売り場に隣接している書店で、ここは「雑誌コーナーのどこにあるかな?」と幾ら探しても無い。そもそも取り扱っていないからである。 WIRED VOL.18 (GQ JAPAN 2015年10月号増刊)/特集 スター・ウォーズ 出版社/メーカー: コンデナスト・ジャパン 発売日: 2015/09/10 メディア: 雑誌 この商品を含むブログ (1件) を見る 漢字の「蔦谷書店」という、かなり規模の大きな書店にもよく行く。 ここはビジネス系の雑誌の周辺にありそうだが、無い。デザインや美術、アート系の雑誌方面に

    書くことあり日記:「ワイアード」は書店のどこにあるか問題 - 何かのヒント
    ankoro
    ankoro 2015/09/15
    一体どこにあるんだ!
  • 俳句の本を読む:「新版 20週俳句入門」藤田湘子 - 何かのヒント

    以前紹介した句集「蜂の巣マシンガン」の選句をしたのが前回の「魅了する詩型」を書いた小川軽舟で、つまり師弟関係である。小川軽舟のそのまた師である藤田湘子が書いた入門書がこのになる。 角川学芸ブックス 新版 20週俳句入門 作者: 藤田湘子 出版社/メーカー: 角川学芸出版 発売日: 2010/04/21 メディア: 単行 購入: 1人 クリック: 1回 この商品を含むブログ (3件) を見る 書は二十週間かけてカルチャーセンターの「俳句講座」に通う気分を味わえるように週別の構成になっている。 最初は心構えや必需品、俳句の定義などで、後半は実作のための課題や宿題が出て、俳句仲間風のキャラクターも登場する。 ちなみに藤田湘子の「湘子」は「しょうこ」ではなく「しょうし」と読む。私はてっきり女性歌人だと思いこんで読み始めて、 「やけに威勢のいいババアだな!」 と毒蝮三太夫風に内心で毒づきながら

    俳句の本を読む:「新版 20週俳句入門」藤田湘子 - 何かのヒント
    ankoro
    ankoro 2015/05/04
    「新版 20週俳句入門」藤田湘子
  • 書くことあり日記:「文庫女子」とか読書離れとかノリツッコミ日記とか - 何かのヒント

    「文庫女子」騒動を眺めていて、以前書いていた「ノリツッコミ日記」のことを急に思い出した。 これは特定のニュースに対して、わざとノリノリで肯定的な意見を述べた後に、矢のようなツッコミを入れるという、アホらしい定型を持った日記であった。 読み直してみると状況が今とさほど変わらないし(せいぜい「ネット」「ゲーム」に「スマホ」が加わった程度)、最近もまた似たような話題(「クローズアップ現代」の読書特集)を見かけたくらいなので、そのまま持ってきてみよう。 以下すべて2006年の「ノリツッコミ日記」から。 ↓ 活字文化「危機的状況」=新聞協会がシンポ-東京 「日新聞協会は「新聞をヨム日」の6日、都内でシンポジウム「活字文化があぶない!-メディアの役割と責任」を開催した。」 「冒頭、北村正任会長は、インターネットや携帯電話の普及で、ゆっくり文章を読み深く考える機会が奪われていると指摘。公正取引委員会が

    書くことあり日記:「文庫女子」とか読書離れとかノリツッコミ日記とか - 何かのヒント
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