画像説明, 7部門で受賞した「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」でアジア人として初のアカデミー賞主演女優賞を得たミシェル・ヨーさん(12日、ロサンゼルス)
コメディアンを夢見る心優しい男アーサー・フレックが、悪のカリスマへと変貌していくさまを描いた映画『ジョーカー』。日本でも大ヒット中の本作で、アーサー=ジョーカーを熱演し、アカデミー賞ノミネートも確実視されているホアキン・フェニックスが、日本向けの合同インタビューで本作について語った。(この記事は映画『ジョーカー』の内容に触れています)(構成/編集部・入倉功一) Q:『ジョーカー』は、アメコミ映画としてはじめて、ベネチア映画祭金獅子賞(最高賞)を受賞しました。あの瞬間をどのように受け止められましたか? ああいった形でこの映画が受け入れられるとは思っていなかったから、その期待を超える出来事だったね。僕とトッド(・フィリップス監督)はただ、キャリアを台無しにするような映画は作りたくなかった。だから、ああいったことは映画にとってとても重要だと思うし、ただただ驚き、興奮していたね。 Q:本作は社会的
ナタリー コミック 特集・インタビュー 「ガールズ&パンツァー 最終章」4D上映特集 脚本・吉田玲子インタビュー 劇場アニメ「ガールズ&パンツァー 最終章」 PR 2019年9月6日 2017年に全6話構成で始動した「ガールズ&パンツァー 最終章」。2019年6月15日にはファン待望の「第2話」が劇場公開され、「第1話」から続く大洗女子学園とBC自由学園の熱戦に終止符が打たれた。 コミックナタリーでは、10月11日からスタートする「最終章」第1話・第2話の4D上映に合わせた連載特集を展開。第1回には、2012年のTVシリーズからシリーズ構成・脚本を手がける吉田玲子に登場してもらい、水島努監督とのやり取りなど制作の裏側から、「ガルパン」ならではの脚本術まで、改めて「最終章」を振り返って語ってもらった。 取材・文 / はるのおと コアラの森学園隊長の登場は“ノリ” ──TVアニメ「ガールズ&パ
【ネタバレ】『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』 芹沢博士の◯◯の意味、ラストシーン解説 ─ マイケル・ドハティ監督インタビュー © 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved. ハリウッド版『ゴジラ』シリーズの最新作、映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は、ゴジラ映画・怪獣映画の大ファンであるマイケル・ドハティ監督の思いがこれでもかと詰め込まれた一本だ。ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラという東宝怪獣映画の至宝が“史上最強の怪獣バトル”を繰り広げる本作は、ストーリーにもドハティ監督のこだわりが詰まっている。 THE RIVERでは、本作の公開にあたって来日したドハティ監督に、ストーリーのキーポイントについて直接語ってもらった。もちろん重大なネタバレが多分に含まれているので、未見の方はまず劇場へ足を運
──完成した「アリータ:バトル・エンジェル」をご覧になって、いかがでしたか。 僕はラブストーリーに打ちのめされましたね。これはアリータとヒューゴの近未来SFラブストーリーですよ。ヒューゴが葛藤しながらもザレムへ行きたいという気持ちを手放せなくて、それをアリータが応援して「2人でザレムへ行こう」って話をするじゃないですか。あれがね、なんか昭和な感じがしてよかった。 ──男を支える女的な……。 そうそう。いつまでも役者を目指しているダメな男とくっついちゃった彼女みたいな感じで(笑)。しかもアリータは自分のコア(心臓)だって躊躇なく差し出す。もう最高ですよ。一番お気に入りのシーンがどこかと聞かれたら、あのシーンですね。 ──確かにあのシーンはかなり衝撃的ですよね。 「私これだけお金持ってるのよ」って銀行の通帳を出して「使っていいわよ」っていうレベルの話じゃないですよ。「この心臓を売って。私は安い
なぜあのラストの後を描いたのか ――最初に、『復活のルルーシュ』が制作されることになった経緯について教えてください。 谷口悟朗監督(以下、谷口):『コードギアス』シリーズが10周年を迎え、製作委員会側から「シリーズの今後の展開を考えた時、ルルーシュというキャラクターにひとつのケジメをつけておく必要がある」という提案が出ていたんです。 それならシリーズ構成の大河内一楼さんと私がつけるしかないだろうなと。 そのためにまずTV版を再編集した劇場総集編3部作、そこからの発展として『コードギアス 復活のルルーシュ』を制作したいという要望を出しました。 ――完結編というよりは、新しい一歩を踏み出すための新作でもあると。 谷口:はい。ただ誤解しないで頂きたいのは、あくまで『コードギアス』シリーズ全体が前に進むためであって、ルルーシュに関連した作品を作り続けるというわけではありません。 ――『コードギアス
──本作への出演が決定する前に、片渕須直監督に「こうの史代さんが描くすずさんを演じるのは、私じゃなきゃ嫌です」と手紙を送ったそうですが、“すずさん”というキャラクターのどんなところに魅力を感じましたか? はげを気にして不機嫌になってしまったり、ずっこけシーンもたくさんあったりと、すずさんにはおとぼけていて面白いところもありますが、実はすごく力強い部分があるのが魅力的だなと思いました。 ──その力強さをもっとも感じたシーンはどこでしょう? 終戦の日に怒りを感じている場面は、私が思い描くすずさんの姿とは違っていたので「こんなに強い感情を抱えている人だったんだ」とびっくりしました。意思がしっかりとある人なんだなと感じたので、そこをベースに逆算してすずさんのことを考えていきました。(小姑の)径子さんに叱られることもたくさんあるけれど、すずさんが笑うと、周りにいる人たちが楽しい気持ちになるんですよね
原作とは完全に別物ですものね。 テレビゲームやマンガなど、すでに大成功している作品をもとにハリウッド映画化すると……コケることが多いです。 マンガ「ドラゴンボール」を実写映画化した2009年の「ドラゴンボール・エボリューション」も、まるでその法則が発動したかのような作品でした。それはクリエイターの良心やキャリアにとっても痛手となるわけで、今でも後悔しているという脚本家がファンへ謝罪しています。 これは「ドラゴンボール」の大ファンにしてライターのデレック・パデューラさんが、執筆中の本のために「ドラゴンボール・エボリューション」の脚本を手がけたベン・ラムゼイさんにインタビューを行った時のもので、デレックさんのブログに掲載されました。 いつかこのような日が来るとは思っていました。「ドラゴンボール・エボリューション」は私のものづくりの人生にとって、非常に痛々しい楔を打ち込むことになりました。あのよ
In the week since Fallout 76's release, it since has become one of 2018’s more divisive games. Its Metacritic page is a horrorshow; its official forum and subreddits are battlegrounds between those who have found something to love in the buggy online survival game and those who think Bethesda has taken the series off a cliff.
日本が世界に誇る映画「ゴジラ」が、第1作が公開されて60年になることし、ハリウッドで復活しました。 ゴジラ映画の多くは子ども向けの作品ですが、ストーリーには、その時代の社会背景が色濃く投影されてきました。 時代が変わるたびに、われわれの前に現れ、怒り、戒めてきたゴジラ。 今回の新作に出演した俳優の渡辺謙さんは「怪獣映画に強い社会的メッセージを込めるすごさ。ゴジラのあの叫び声が、お前たち人間はそれでいいのか!と迫られるような気分になります」と語ります。 第1作の批判精神に衝撃 昭和34年生まれの渡辺謙さんは、小学生のころから映画館でゴジラを見てきました。 渡辺さんにとってゴジラの印象とは。 「とにかく街を破壊して人々を恐怖に陥れる。ただ敵対する怪獣がいたり、ゴジラが逆に悪役だったりとか、その実態がつかめない。あの人、いいの?悪いの?みたいな。畏敬の念というか、ある種、恐れの先にある『尊敬』み
中山昌亮原作によるホラー映画「不安の種」が、7月20日から公開される。作品を代表する怪異「オチョナンさん」の実写ビジュアルも解禁され、すでにファンの間では悲鳴にも似た期待の声が高まっている。 コミックナタリーは公開に先駆け、監督を務めた長江俊和にインタビューを敢行。長江が中山に創作の秘訣を尋ねる誌上インタビューと併せて、ご覧いただきたい。 取材・文・撮影/井上潤哉 なるべく原作に忠実に、マンガの画を映画に置き換えるように作った ──原作の「不安の種」は毎話、舞台も登場人物も違うショートオムニバスですが、映画はとある市に暮らす3人の男女が主軸となって物語が展開されます。原作で描かれた怪現象の数々が、彼らに集中的に振りかかるという構成によって、さまざまな短編が見事1本のストーリーに集約されていました。 原作とは違う1つのストーリーにする、という点はこだわりましたね。いちばん簡単なのは人気のある
鳥山明の自画像イラスト(C)バードスタジオ/集英社「ドラゴンボール」から(C)バードスタジオ/集英社「ドラゴンボール」から(C)バードスタジオ/集英社展覧会に駆けつけた孫悟空(右)と悟空の声を務める野沢雅子映画「ドラゴンボールZ 神と神」の孫悟空(左)とビルス(C)バードスタジオ/集英社(C)「2013 ドラゴンボールZ」製作委員会映画「ドラゴンボールZ 神と神」のビルス(右)と同行するウイス(C)バードスタジオ/集英社(C)「2013 ドラゴンボールZ」製作委員会映画「ドラゴンボールZ 神と神」の孫悟空(右)とビルス(C)バードスタジオ/集英社(C)「2013 ドラゴンボールZ」製作委員会 【構成・岩本哲生】日本のポップカルチャーを代表するマンガ・アニメ「ドラゴンボール」の作者、鳥山明が、朝日新聞の書面インタビューに応じました。新作映画「ドラゴンボールZ 神と神」が30日に公開され、そ
“洋物パロディAV”を観たことがあるだろうか? 洋物パロディAVとは、主にアメリカのメーカーが、『スパイダーマン』などの人気映画やドラマをパロディAVにした作品を、日本のメーカーが買い付け、邦題を付けて流通させているものだ。邦題は、『オッパイダーマン』、『ハメンジャーズ』、『床ジョーズ』、『セックス・アンタ・ト・シテェ』など、どれも笑って本来の目的どころではなくなってしまいそうなタイトルばかりである。 いったい誰が、どんなノリでこのタイトルを考え、世に送り出しているのだろうか? 日本で月1本のペースで洋物パロディAVレーベル『BOOB CITY』をリリースしているメーカー・コンマビジョンを直撃。同レーベル制作責任者で取締役の冨岡氏に話を伺った。 ――まずは簡単に会社の説明をお願いします。 「弊社は2002年、アメリカの『プレイボーイ』の日本国内でのパッケージ販売権ほか、いくつかの海外権利を
人気の「プリキュア」シリーズの劇場版タイトルとなる「プリキュアオールスターズ」。その最新作として、『映画プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち』が2012年3月17日より全国公開される。 今回の劇場版では初めての試みとして、TVシリーズの歴代プリキュアたちに交じって、劇場版オリジナルのプリキュアとなるキュアエコー/坂上あゆみが登場する。そこで今回は、キュアエコー/坂上あゆみの声を担当する能登麻美子に、キャラクターや作品の見どころについてお話を伺った。 ※インタビュー中、一部ネタバレに近い部分も含まれております。あらかじめご了承ください。 能登麻美子が語る『映画プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち』 ――まず、今回の劇場版で能登さんが演じる役どころを教えてください 能登麻美子「映画では坂上あゆみという少女を演じさせていただくのですが、あゆみは転校
地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン (c)TOHO CO.,LTD 1965年から東宝の専属で「ウルトラセブン」などのテレビ映画や「若大将」シリーズなどの映画に出ていましたが、72年の3月に突然、契約が終了しました。はっきりと通告されたのではなく、東宝の方に「いいプロダクションを紹介する」と言われ、「ああ、契約終了なんだ」と。 女優業に未練はなかったので悔しいとか思いませんでしたが、あの頃は東宝の大リストラの時期だったんですね。そのことを後で知りました。東宝最後の作品は「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」となりました。東宝時代では一番、いい役をもらった作品です。 東宝をやめた後、大物作家に頼まれて、ある映画で裸になる役を演じましたが、家族に知られたくないから名前を伏せて欲しいという条件で出ました。また、あるカメラマンから「ヌードを撮らせてくれ」とずっと懇願されていたので個人的に応じてあげた
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