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ブックマーク / www.jsscc.net (2)

  • ダウンロード違法化の対象範囲拡大に対する反対声明 - 日本マンガ学会

    ダウンロード違法化の対象範囲拡大に対する反対声明 ダウンロード違法化の対象範囲を安易に著作物全体へと拡大することに反対します。 文化審議会著作権分科会法制・基問題小委員会の「中間まとめ」において、「著作物の種類・分野による限定を行うことなく広くダウンロード違法化の対象範囲に含めていくべきとの方向性については、概ね共通認識が得られた」とされている。しかしここでは、以下のような問題が看過されている。 1、合法とは言い切れない二次創作のダウンロードまで禁止することで、海賊版研究だけでなく、二次創作研究をも明確に阻害することになる。 2、現在のインターネット環境においては、研究あるいは新たな創作のために、記事・図版・文章の一部などを合法・違法を問わずメモとしてダウンロードし、クリッピングすることは日常的に行われており、こうした行為を「違法」とすることは、むしろ広範囲での研究・創作の萎縮を招く懸念

    ダウンロード違法化の対象範囲拡大に対する反対声明 - 日本マンガ学会
  • 自治体による「有害図書」指定範囲の拡大に対する反対声明 - 日本マンガ学会

    自治体による「有害図書」指定範囲の拡大に対する反対声明 日マンガ学会は2001年に設立され、会員として国内外の研究者約500人を有し、日学術会議の協力学術研究団体に指定されている団体である。 2018年3月23日、黒沢哲哉著『全国版あの日のエロ自販機探訪記』(双葉社)が滋賀県から、続いて3月30日、稀見理都著『エロマンガ表現史』(太田出版)』が北海道から「有害図書」指定を受けた。 それぞれ「著しく青少年の性的感情を刺激し、または粗暴性、残虐性を助長するなど、その健全な育成を阻害するおそれがある」(滋賀県)、「図書類の内容の全部又は一部が、著しく粗暴性を助長し、性的感情を刺激し、又は道義心を傷つけるもの等であって、青少年の健全な育成を害するおそれがあると認められる」(北海道)有害図書だというのだが、いずれもそれ自体がポルノグラフィであるわけではなく、前者は時代の流れとともに消えつつある

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