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ブックマーク / dailyportalz.jp (18)

  • 音沙汰なしの20年を、差し入れひとつでチャラにできるのか :: デイリーポータルZ

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:最強のパワースポットでわらじカツ丼をべる~投稿頼りの旅in埼玉~ > 個人サイト むかない安藤 Twitter 学生時代の4年間、石川県でヨット部に所属していた。 今回向かう先はそのヨット部の合宿所である。北陸新幹線が開通したいま、東京からでも3時間くらいで着いてしまうのだけれど、なにかと理由をつけて、これまで20年間来たことがなかったのだ。 今回リポビタンDの広告のため、かつて所属していた部活に差し入れを持っていくという名目で20年ぶりにヨット部の合宿所に連絡を入れてみた。正直こんなことでもない限り、あと10年でも20年でも行くことはなかったかもしれないのでありがたいタイミングである。 しかし金沢駅で在来線に乗り換えようとしたところ、

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  • おじさんについていく山菜採り :: デイリーポータルZ

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ホヤ養殖場の再出荷が始まりました! > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 ゴールデンウィークに富山県氷見市へと旅行した際、半日ほど時間が空いたので、氷見在住の友人の紹介で、地元のおじさんと山菜採りにいくことになった。 そのおじさんの名前は岩瀬さん。山菜採りが趣味というよりも、生まれ育った氷見での地域密着型生活に組み込まれた年中行事の一つという感じのようだ。 山菜採りのメンバーは、私と友人2人に加えて、アメリカからやってきた船大工のダグラスさん。なかなか個性豊かなパーティである。 この時期に収穫できる山菜はワラビらしい。急に決まったツアーということで、軽い感じのお散歩感覚の山菜狩りに出発だ。

  • 夢のような山菜採りをしてきた

    昔から憧れていた自然体験の一つが、山菜採りだ。キノコ狩りと同様に、その道の案内人がいないと成り立たないため、この年まで未体験だったのだが、ようやく、ようやく山菜採りを趣味とする人と出会うことができたのである。 その場所は日海に浮かぶ佐渡島。ゴールデンウィークの前半に、山菜天国の佐渡島で、夢のような山菜採りを三日に渡って体験してきた。

  • うどんを毎日自宅の機械で作って食べていた地方がある - デイリーポータルZ:@nifty

    うどん、そば、ラーメンなどの麺を作る製麺機という機械がある。現在はそのほとんどが業務用のものだが、昭和のある時期にだけ、家庭用の小型製麺機が作られていた。 それはある特定の地方でのみ普及し、一般家庭の家事としてハンドルをグルグル回しての自家製麺がおこなわれていたのだ。 そんな日人の99%が知らない家庭用製麺機文化を、深く掘り下げてみた。ザ・自由研究。

  • 親の家にピザ窯を作るというテロ行為

    父は数学教師。母は国語教師。姉2人小学校教師という職員室みたいな環境で育つ。普段はTVCMを作ったり、金縛りにあったりしている。(動画インタビュー) 前の記事:のり弁文書を実際に作る あなたはDIYに興味がありますか?YESであるなら、ピザ窯が作りたいはずだ。 コアラがユーカリを好むように、DIY好きの夢はピザ窯。これはもう自然の摂理。 しかし、ピザ窯を作るにあたって、ふたつの問題が存在する。 ひとつめの「作るのがめんどくさい」これは調べてみたら簡単な方法があったので、後ほどご紹介させていただきたい。 ふたつ目の、「場所がない」。こちらはやっかいだ。ピザ窯は二畳くらいのスペースを必要とするし、大量の煙がでる。住宅密集地では、隣家に迷惑がかかってしまう。樹皮を取り除いた広葉樹を燃料にすると煙が少なくなるみたいだが、そんなものない! かく言う私が住んでいるのは、住宅密集地であり、マンション(賃

    親の家にピザ窯を作るというテロ行為
  • 夜行快速「ムーンライトながら」の楽しみ方

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:鉄道写真の手法で人を撮ると人は鉄道に見えるのか > 個人サイト むかない安藤 Twitter 東京を夜の11時ごろ出て翌朝岐阜の大垣に着く夜行快速「ムーンライトながら」という列車がある。 東京から岐阜までだと新幹線を使えば2~3時間で着く。そこをあえて6時間以上かけて夜通し走る夜行快速に、人はなぜ乗るのか。乗ってみてわかったのだけれど、その答えは「楽しいから」である、これに尽きる。 どう楽しいのか、ちょっと説明させてください。

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  • 40歳だけどマクドナルドで誕生会をやってみた :: デイリーポータルZ

    子どもの頃、あこがれだったマクドナルドでの誕生会。 そういうものがある、ということは知っていたものの、実際にやったという話も聞かないし、実体がどういうものなのかもよく分からない。なーんか、金持ちの子どもがやっているイメージ。 うーん、やっぱり一生に一度でいいからマクドナルドで誕生会を開いてみたい! ……ということで、今年はマクドナルドで誕生会を開くことにしました。40歳だけどね。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:日暮里・舎人ライナーのカッコよさを伝えたい! > 個人サイト Web人生 全体的に、子どものツ

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  • ヨーグルトメーカーで肉を煮る

    最近、料理好きの友人界隈で、あるヨーグルトメーカーが話題である。なんと65℃まで保温することができるという夢のアイテムで、これがあれば憧れの低温調理が楽しめるのだ。たぶん。 今回はこれを使って、牛やら豚やら鶏やらの肉を煮まくってやろうと思う。

    ヨーグルトメーカーで肉を煮る
  • 福井の油揚げがあつい

    福井県は油揚げの消費量が日一だそうだ。はぁ、油揚げをなぜそんなに…。そう思いつつ福井の油揚げをべてみたら衝撃を受けた。 福井の油揚げは厚いのだ。厚揚げじゃなくて油揚げとして厚い。そして熱い。

  • ドイツの害虫ボードゲームがおかしい

    当サイトでも何度か記事にしている、ドイツなど海外のボードゲーム。どの作品もデザインにセンスがあり、知的な面白さを感じさせるものだ。 私もいくつか持っているが、実際そうだと思う。下手こくと、おしゃれですらある。 そうしたものが多い中、たまに「これをゲームにするのか!」と思わされるものがある。例えばそれは、害虫がテーマのゲーム。いくつか紹介してみたい。

  • 全国大陶器市に行ってみた

    陶磁器が好きだ。年のせいだろうか、いや、そこそこ前から好きだったか。と言っても古伊万里だの古九谷だの、なんでも鑑定団に出てきそうな器ではなく、普段使い出来る、いわゆる『雑器』ばかり集めている。 そんなおり、ローカルテレビを見ていたら鎌ヶ谷で大陶器市ってのが開催されていると紹介されていた。 岐阜や石川は遠いが、鎌ヶ谷ならそんなに遠くない。行ってみるか、と思い立ち行ってきました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記

  • 究極の濃厚ビール「IPA」のうまさがすごい

    インディア・ペールエール、略してIPA(アイ・ピー・エー)と呼ばれる種類のビールがある。 香料のホップを大量に仕込んだビールで、味の密度がとてつもなく濃いのだ。甘さも苦さも香りも普通のビールの枠をぶっちぎっている。 今日はこのIPAのありえない美味さについて語りたい。

  • 金沢の近江市場が楽しい3つの理由

    石川県金沢市に行った際、空き時間に同行者の発案で近江町市場というところへいったのだが、これが想像以上にパラダイスだった。 どのくらい気に入ったかというと、翌日もまた行ってしまったほど。いくらでも観光する場所がありそうな金沢なのに、まさかの翌日リピートである。 そんな近江町市場の魅力を、個人的視点で3つのポイントから紹介してみたいと思う。

  • 豚の足一本分のハムを買ってしまった :: デイリーポータルZ

    ちょっとしたレストランやバーなどに、まるごと骨付きの生ハムが珍しい形の台に乗せられておいてあるのを見たことはないだろうか。 そこからスライスしてお皿に盛りつけるのだ。 ふつう、生ハムというと薄切りのがちょこんとお皿にのっているものだから、もしあの骨付きのかたまりが家になんてあったら、ほぼ無尽蔵に生ハムをべ続けられるんじゃないだろうか。 夢のようである。 憧れるなあ。 欲しいなあ。 買おうかな。 買っちゃった。 (工藤 考浩) あのハムが欲しいの 僕が最初にあの骨付き生ハムのかたまりを知ったのは、だいぶ前に見た何かのテレビ番組だ。 たしかクイズ番組だったと思うのだが、スペインからの出題で、生ハムに関する問題だった。 天井から吊された豚の足がずらりと並んだ製造工場をミステリーハンターが(そう、あの番組だったと思う)歩いているのを見て、大変驚いた。 あのペラペラの生ハムがこんな形だったとは。

  • 青春18うどん旅

    青春18きっぷという期間限定でJRの普通列車が一日乗り放題になるという切符がある(と言っても細かいルールみたいなのがあるので正確な所は調べてください)。 そのきっぷが色々な都合で余ってしまった。1日、日帰りで大阪からどこかへ行こうと考えた時、思いついたのは美味しいうどんをたらふくべたい。という事だった。 うどんと行ったらうどん県(香川県)。JRの普通電車で大阪から香川へ行き、どれだけ美味しいうどんをべて帰って来られるか挑戦してみた。

  • 買ってその場で焼いて食べられるお肉屋さん

    肉を買って、そのお店の軒先でバーベキューしてべられる肉屋があるという話を聞いた。しかも必要なのは肉の代金のみ。何それ凄い。 お家焼肉するのと同じ値段で楽しめちゃうのか。興味位で行ってみたらもうホントに凄かった。夢。肉。

  • 京都のディープスポット・ネコと飲める店「ネコ穴」

    僕は京都にはあまり土地勘がないのだけど、観光客視点のイメージだと、祇園界隈といえばそりゃもういわゆる「京都」イメージの代表格、そこで飲店といえば、高級料亭?なんて思ってしまう。 そんな界隈の一角に、ひっそりと存在している飲み屋がある。そこはネコと一緒に飲める店、ただしかなりのディープスポットだというのだ。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:おとなの算数ゲーム「つり銭たくさんもらい競争」 > 個人サイト nomoonwalk 別件で京都に行くことになったので、ついでになにか取材できないかと思い京都在住の友人に尋ねたところ、この店の名前が出て

    京都のディープスポット・ネコと飲める店「ネコ穴」
  • :デイリーポータルZ:四国の古民家に泊まる

    神奈川在住の友人夫婦から、「高知県の四万十川近くにある、古民家を貸し切りにできる宿へいかないか」とのお誘いを受けた。 高知県、確か四国だったような。 四国という場所は、ライター岸川さん以上にチンプンカンプンでピンとこないのだが、以前にもそこに泊まったことのある友人の話によると、その古民家には五右衛門風呂やら囲炉裏やらが備わっているそうで、どう考えても楽しそうだ。 囲炉裏でやってみたいことがあるし、ちょっといってこようかな。 (text by 玉置 豊) 四国って遠いんですね 古民家に泊まると最初聞いたとき、「公民館」と聞き間違え、なんで高知県までいって公民館に泊まらなければいけないんだろうと不思議に思った。 そんな古民家、どこにあるのかなあとの地図検索で調べたら、ただでさえ遠い四国の中でも、さらに東京から一番遠い場所だった。

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