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ビジネスと考察と日本に関するblueribbonのブックマーク (21)

  • ちきりん「日本の自動車産業が直視すべき現実 」の誤り

    ちきりん「日の自動車産業が直視すべき現実 」 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20170125 という記事がホッテントリ入りしている。 内容は 「日の自動車産業は大幅に輸出超過で、米国の自動車産業は大幅に輸入超過だ」 ……(*) ということの指摘。それで「大変だあ」と騒いでいる。 しかし、これはまったくのナンセンスだ。 (1) 既知 (*)の内容は、経済を知っている人なら、誰でもよく知っていることだ。今さら騒ぐようなことじゃない。 こんなことを今さら騒ぐなんて、どうかしている。単に自分の無知をさらしているだけだ。 日の輸出構造がどうなっているかなんてことは、貿易を学べば最初に知ることだ。こんな初歩的な知識も知らないで、よくまあ、今まで偉そうに経済のことを書いていたもんだな。呆れる。 高校生だって、このくらいのことを知っている人は多い。大学入試のセンター試

    ちきりん「日本の自動車産業が直視すべき現実 」の誤り
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    blueribbon 2017/01/26
    「(日本は)自動車や電子部品などを輸出して、農産物や石油や原料を輸入する。特にアメリカとの関係で言えば、自動車を輸出して、牛肉や戦闘機やオスプレイを輸入する。こうして、持ちつ持たれつの関係になる。」
  • ディー・エヌ・エー ミクシィ グリーほか 突然儲からなくなった会社何が起きたのか 少し前はあんなに羽振りがよかったのに(週刊現代) @gendai_biz

    猛スピードで駆け上がった。新しいビジネスを作り上げた。億万長者にもなったのに、どうしてこんなに不安なんだろう。「時代の寵児」と持て囃された経営者たち。その顔に焦りの色が滲み始めた。 社員の給料が高すぎて 六木ヒルズ(東京都港区)のグリー社を訪ねると、エレベーターホールから続くエントランスは、真っ白を基調とした広々とした待合スペースになっていた。来客者はゆったりとした白いソファに座って、アポイントを取ったグリー社員をそこで待つ。経費節約のために受付は「電話だけ」という会社が増えている中にあって、日トップクラスの家賃を誇る六木ヒルズで、来客者のために惜しみなくスペースを使う様は優雅さを漂わせていた。 来客者の一人が、その空間を「まるで巨大宗教団体の施設のようだ」と語っていたのが耳に残る。いまから2年前の2011年、誌記者が取材でグリーを訪ねた時のことである。 当時、対応に出てきた広報

    ディー・エヌ・エー ミクシィ グリーほか 突然儲からなくなった会社何が起きたのか 少し前はあんなに羽振りがよかったのに(週刊現代) @gendai_biz
    blueribbon
    blueribbon 2013/12/04
    「何がヒットするかはわからない、でもヒットを生まなければいけない。要するに、そういう業界なのである。勝ち続けるか、市場から去るか。「普通の会社」で居続けることが許されない過酷な業界で…」
  • 日本人は「兵站」に関する意識が低すぎるんじゃないか、というお話。 - 拝徳

    前回の日ユニセフに関する記事は未だにコメント欄に様々な意見が寄せられていて、いい勉強になります。 前に書いたブラック企業に関するエントリもそうだけど、自分のブログに対する反応や意見などを呼んでいて日は兵站に関する意識が結構低いのではないかとふと考えてみました。 これは単に僕が会社をつくってビジネスをやるようになって兵站の重要さを身にしみて考えるようになったことと無関係ではないと思います。 経営における兵站の重要性は下記の清水さんのブログにとても質的なことがまとめられています。 戦略(Strategy)、作戦(Operation)、戦術(Tactics)、そして兵站(Logistics) - UEI shi3zの日記 http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20120416/1334543387 兵站というのは、もともと軍事用語で「戦闘地帯から後方の、軍の諸活動・機関・

    日本人は「兵站」に関する意識が低すぎるんじゃないか、というお話。 - 拝徳
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    blueribbon 2013/11/27
    「戦争のプロは兵站を語り、戦争の素人は戦略を語る」 兵站:一見して表側に出てこない裏側の部分の仕組み(コスト)
  • AUTHOR INTERVIEW ママチャリ文化にみる日本の危機:世界最強の自転車メーカーGIANTに学ぶ

    blueribbon
    blueribbon 2012/07/19
    「GIANTは自分たちの作る製品が世界で売れなければ生きていけないと初めから考えていて、グローバルスタンダードとなるようなモデルをいかに作ろうかと必死になってやってきた」
  • スーパー「世界ビッグ3」はなぜ日本で勝てないのか (プレジデント) - Yahoo!ニュース

    イギリスのテスコ、フランスのカルフール、アメリカのウォルマート――。圧倒的な調達力と優れた小売り技術を持つ彼らが、日では苦戦を強いられたのはなぜか。 ------------------- ■イギリスの綿が日を席巻できなかった理由 現在、静岡県知事を務められる川勝平太氏には、『日文明と近代西洋──「鎖国」再考』(NHKブックス)という名著がある。明治初期のわが国近代工業の曙をテーマとするものだが、内容はわくわくさせる面白さがある。 イギリスに100年遅れてスタートした明治期の日の近代化。当のイギリスは、産業革命を契機とし綿工業の生産力を高め、19世紀から20世紀にかけて世界の市場に進出した。その圧倒的な力による攻勢に耐え、逆にアジア市場で主導権を奪ったのは日の綿工業であった。100年遅れてスタートしたにもかかわらず、日の綿工業は、どうして巨大な生産力と販売力を併せ持った

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    blueribbon 2012/03/26
    ・鮮度と多様性と旬 ・商品回転率志向の経営 ・ブランドが食を支配 「食文化の伝統は、まさに独自の小売業を生み育て、そして海外からの参入の天然の要塞となって守っているのである。」
  • あなたの「孤独」を埋める者があなたからお金を一番抜き取る。「孤独消費」が21世紀の最大の成長産業だ(藤野 英人) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    私が属している産業は資産運用業で、私はひふみ投信という個人投資家のための投資信託を提供しています。ところが、成績がよくてもマーケティングにはとても苦労をしていてなかなかお金が集まらない。どうしたらたくさんの人に注目をしてもらえるのか、を日々考えています。 一方で、この業界での最大のヒット商品は、毎月分配型投資信託です。実はこの商品は金融庁から販売に伴う規制がかかり、今後は今までのように売れるかどうかはわかりませんが、この5年間くらい何兆円もの個人金融資産がこの商品に流れていきました。そもそも、なぜこの商品がこんなに売れたのか。当の理由は60歳以上の高齢者層の孤独を埋めたからだ、というのが私の見解です。 雑談をたくさんすれば営業成績はあがる 日投資信託の販売の現状は以下のようなものです。大銀行や大証券会社の若手の営業が自分のお爺さん、お婆さん世代のご自宅に訪問をします。彼らがたくさん個

    あなたの「孤独」を埋める者があなたからお金を一番抜き取る。「孤独消費」が21世紀の最大の成長産業だ(藤野 英人) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
    blueribbon
    blueribbon 2012/02/15
    ・たくさん雑談をすることができた人ほどよい成果をあげる→本当の売り物は金融商品ではなく、シニア層の孤独を埋めることにある ・消費者の「孤独スイッチ」を十分に押した会社は伸びている
  • ボツになった「テレビ産業壊滅の真相」記事 凋落の兆しは2004年からあった | JBpress (ジェイビープレス)

    11月に、ある大手M新聞社が出版している経済週刊誌から、「日テレビ産業壊滅」についての記事執筆を依頼された。筆者は、まず2004年および2007年にすでに壊滅の兆候があったことを指摘した。そして、その兆候から窺える根源的な問題が今日に至って何も解決されていないから、壊滅したのだと結論した。 しかし、編集委員からは「話が古すぎる」と苦言を呈され、すったもんだのやり取りがあった。筆者としては、テレビ産業界に巣う根源的な病理をえぐったわけで、それにいちゃもんをつけられるとは思わなかった。 話が新しいか古いかなんて、全く質的な問題ではない。というより、2004年にすでに壊滅の兆候があったことは、今、考えると大きな発見であり、それこそ記事に取り上げるべき大問題であるように思う。 しかし、編集委員は頑なに書き直しを要求した。結局、筆者は、全てを書き直す時間も気力も体力も喪失したため、こちらから

    ボツになった「テレビ産業壊滅の真相」記事 凋落の兆しは2004年からあった | JBpress (ジェイビープレス)
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    blueribbon 2011/12/08
    携帯も家電も全部ガラパゴス。日本史上最大のガラパゴスは戦艦大和。
  • 今、日本で最も時代遅れな団体=「経団連」 - Chikirinの日記

    「ポジショントークという言葉の意味が知りたければ、経団連会長のインタビューを見ればいい」、それくらい最近の彼らの発言は、自己の利益に誘導的です。 業界利益団体なんだから当たり前とはいえ、昔はここまで露骨じゃなかった。以前はもうちょっと日全体の利益を考えてたと思うんだよね。 てか、「昔は経団連の利益と日全体の利益が同じ方向に存在してた」というほうが正しいのかも。 そしてもうひとつの理由は、彼ら(日を代表する企業)も、いよいよ余裕がなくなってきたってことなんでしょう。 製造業が悪いとは言わないけれど、日が過度の製造業依存から抜け出す必要性があるってこと、私は何度も書いてきています。 最近の経団連はなにかというとすぐに「工場を海外に移転し、日から出て行かざるを得ない」と(政治家や国民を)恫喝するけど、狼少年みたいなことばっかり言ってないで、出て行きたければさっさと出て行けよ!って感じで

    今、日本で最も時代遅れな団体=「経団連」 - Chikirinの日記
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    blueribbon 2011/11/22
    「日本はこれら(旅行業、小売り業、外食産業、調理法、輸送・配送業、美容業界、事務手続き業、修理業、クリーニング業・・・)の「モノを作らない産業」も相当すごいです。」
  • ジョブズもいってた、日本メーカーがAppleに負けっ放しの理由

    ジョブス、ジョブズと両方でてますが、関係者情報によると正しくはジョブズらしいのでこちらで統一します。AOLのニュースもジョブスだったんだけどなぁ〜 自分自身も顧客の商品開発に少しは携わる人間で、自分の立案でヒットした商品はジョブズと比較すると市場で数億単位のマーケットのものが何個かくらいなのでカスみたいなものだが、ジョブズ語録から非常に響くものがあるので日はそれを紹介してみたい。 トヨタ、ホンダなどの自動車メーカー以外の日のメーカー、特に黒モノメーカーが海外メーカーに全く太刀打ちできなくなったと言われて5年くらいもたつが、ウォークマンで世界を凌駕したソニーをはじめ、IT関係、家電系は特にその兆候が痛々しい。ネット上でいろんな討論があるが、要は現在の日の家電(特に黒モノ)メーカーはマーケティング力がめちゃくちゃ弱い、ということは間違いないように感じる。シャープのガラパゴスの惨敗なんてそ

    ジョブズもいってた、日本メーカーがAppleに負けっ放しの理由
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    blueribbon 2011/10/12
    ・素人の顧客の意見を聞きすぎる ・商品企画というものは、独善的に「ユーザーに思いつかないような斬新なコンセプト」が閃めくような人しかできない
  • 日本のケータイが「ガラパゴス化」した本当の理由

    「ガラパゴス」という言葉が今年の流行語大賞の候補に選ばれたということを聞いていたので、密かに受賞しないかと期待していたのだが、残念ながら大賞は逃したようだ(もし大賞に選ばれていたら、私が受賞することになったのかどうかの疑問はこれで解けずに終わってしまった)。しかし、この言葉をずいぶん前から使っている私としては、この言葉が一人歩きしているようでなんとも言えない気持ちなのでひと言。 まず最初に断っておくと、私が2001年のCTIA(米国の携帯電話業界で一番大きなカンファレンス)のスピーチでこの言葉を使った時は、単に日という「単一民族で、国民の大半の生活レベルが同じで、家電とか携帯電話のようなガジェットに流れるお金が比較的多い」という特殊な環境で、iモードを中心に「ケータイ・ライフスタイル」が異常なスピードで進化をとげていることを表して、「ガラパゴス現象」と呼んだだけのこと。決してネガティブな

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    blueribbon 2010/12/30
    「ドコモからの「調達」という甘い蜜に飼いならされた日本のメーカーの経営陣が、2000年代の前半にリスク覚悟で海外に本気で進出する、という戦略を取らなかった・取れなかったことにある。」
  • 韓国が原発を受注できなくなった理由 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2010年12月29日12:00 韓国が原発を受注できなくなった理由 カテゴリビジネスモデルマーケティング kinkiboy Comment(1)Trackback(0) 原子力発電所の受注をめぐる国際競争がホットになってきています。それに関連した面白い記事がありました。韓国の中央日報日語版で、2回に渡る特集記事で、韓国が注力していたトルコでの原発受注が、最終段階で官民一体で攻勢をかけた日の受注に傾き始めており、その理由は資金調達力の差だというのです。 日に傾いたトルコ原発…結局は資金力(1) : 日に傾いたトルコ原発…結局は資金力(2) : この記事によると、その理由は、トルコが初期の開発費用がだせないために、建設を受注した側が資金を負担し、後に発生する電気料金で回収する方式であるために、低利で資金が調達できなければ、それだけ電気料金を上げざるをえません。そのことにトルコが難色を

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    blueribbon 2010/12/30
    ・箱を売るという単品型の発想から金融機関と連携し、ファイナンスを含めたパッケージ型のビジネス・モデルへの転換 ・技術が優れていれば売れるという時代は終わった ・モノからの発想ではなく、顧客から発想する
  • 日本企業は「社内公用語=英語」しないともう世界で生き残れない - My Life After MIT Sloan

    昨日、東洋経済のサイトに載っていた、楽天の三木谷社長のインタビューを呼んで、これはすごい、と思った。 「三木谷浩史-英語が出来ない役員は2年後には首にします」-週刊東洋経済インタビュー 実は私も以前から、「ものづくり」の品質では勝てなくなってきた分野では、日以外の市場でのプレゼンスをもっと確立するために、組織全体が英語を当然のように話し、日人以外の視点で当たり前のように考えられるようにならなきゃだめだ、と思っていた。でも、当にこれを実践する企業があるとは、と驚いた。 三木谷氏には、約2年前にボストンで直接お話しする機会があり、そのときも「この会社は日以外の市場に格的に展開しないとヤバイと思ってるんだな」と感じたが、この記事からはその気度がひしひしと伝わってきた。 この10年、20年のうちに、日企業は日社内でも英語が飛び交っているのが当然になるようになっていないと、「ガラパ

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    blueribbon 2010/06/21
    「英語を話す、というのは、単に会話をする言語が英語になるということではなく、情報源や視座がグローバルになることを意味する」
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Welcome back to TechCrunch’s Week in Review — TechCrunch’s newsletter recapping the week’s biggest news. Want it in your inbox every Saturday? Sign up here. Over the past eight years,…

    TechCrunch | Startup and Technology News
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    blueribbon 2010/06/10
    世界最先端の航空機であるDreamlinerの35%が日本製品 エネルギーや環境関連のパテントの件数では日本がトップ エネルギー関連の研究開発やエネルギーの効率的利用でも日本が世界をリード iPod Nano→日本製品の比率は81%
  • 日本人が“やめられない”理由

    「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※記事は、「Chikirinの日記」において、2008年4月6日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 日の組織や人の特徴の1つに、“EXITできない”ということがあります。 例えば、後継ぎがいない零細企業の経営者でも、「会社を誰かに売る」などとは考えもしない人がたくさんいます。そして文字通り“倒れるまで”自分で経営します。会社単位ではなく、事業単位でもそうです。旧カネボウも会社が崩壊するその時まで、粉飾決算までして紡績事業を持ち続けていました。まるで「企業全体が倒産する方が、特定の事業から撤退するよりマシである」とでも考えていたかのようです。戦争の時の

    日本人が“やめられない”理由
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    blueribbon 2010/03/31
    「引き際のタイミングが非常に遅い」のが日本の公私にわたる特徴…「終わり」に合理的な意味以外の何か、「非経済的な、精神的な重要性」を求める考え方は、とにもかくにも「ビジネス」の世界にはまったく合わない…
  • 日本で7年間働いた中国人が日本で学んだこと - モジログ

    中国の深センに暮らす武田千夏さんのブログで、おもしろいエピソードが紹介されている。 住めば都!中国ほどおもしろい国はない! - 日で何を学んだか? http://china.blog.smatch.jp/blog/2010/03/post-408f.htmlで7年間働いた経験のある中国の人が、何を日で学んだかという武田さんの質問に対して、次のように答えたとのこと。 「自分は中国にいたとき、自分の発言や行動を他人がどう思うか、なんてことは一度も考えたことがなかった。日人がそれを一番に考えて行動していることを知って、自分をコントロールすることを学んだ」 この中国の人は、日にはお金を稼ぐ目的で行ったのだが、お金はそれほど稼げなかった。しかし、仕事の効率や礼儀正しさなどを学んだという。 「じゃあさ、中国の若者が 「日に留学したいんだけど」 ってあなたに相談してきたら、なんて答える?

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    blueribbon 2010/03/14
    「つまり、日本は「経済大国」としてのパワーは失いつつあるが、その仕事のていねいさや礼儀正しさ、いわば「社会資本」や「文化資本」の点では、まだ優位性があるということだろう。」
  • 日本企業の苦しみを25年前から味わっていたアメリカ企業 - My Life After MIT Sloan

    先週、ボストンに住んでいる日人研究者が月一で集う異分野交流会があって、そこで講演させていただいた。 100人以上が集まる大盛況でした。 来てくださった方は当に有難うございます。 講演の内容は、大企業が、どのように新しい技術に対して、経営の舵取りをしていくべきか、というもの。 前半では、日の大企業が各分野で最近競争力を失い、シェアを減らしている、 でも実はそれは日に限らず、世界中の大企業が陥る病なのだ、と言う話。 そして後半で、イノベーションのジレンマなどの先行研究と、私の研究内容を話した。 実際、日の製造業は苦しんでいる。 講演でも紹介したように、かつてはブラウン管テレビでは世界の半分のシェアを持っていた日企業は、 薄型テレビになってから、サムスンやLGにシェアを奪われてるし、 半導体も1980年代にはDRAM世界シェア80%近くを占め、NECがNo.1だったが、ここも韓国にや

    日本企業の苦しみを25年前から味わっていたアメリカ企業 - My Life After MIT Sloan
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    blueribbon 2010/03/13
    「日本の大企業が各分野で最近競争力を失い、シェアを減らしている、でも実はそれは日本に限らず、世界中の大企業が陥る病なのだ」
  • 最初から世界へ - Chikirinの日記

    私がこのブログを書いている“はてな”というウエブサービスの会社が、日だけでなく、世界で使えるサービス、“うごメモはてな”を始めたと聞いて思ったことを書いておきます。 私は使ってないので詳細はわかりませんが、任天堂 DSi とコラボした“ぱらぱら漫画的”な作品を作成、投稿 & 共有できるサービスのようです。 サイトを見ると、国や言語が選べるようになってます。事業としてどれくらい可能性があるのかは知りませんが、この「早い段階から世界でリリース」という方法には、大きな意味があります。 2年前、私は下記ふたつのエントリにおいて、日企業の 「まずは日市場で発売して成功し、市場が成熟した後で世界に打ってでる」 という“二段階商品リリース方式”もしくは“ツーステップ方式”について、それではこれからは成功しない、と書きました。 ・長期的視野をもった経営?(けーたいガラパゴスについて) ・ツーステップ

    最初から世界へ - Chikirinの日記
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    blueribbon 2010/01/12
    「もはや世界市場とは「日本市場で成功してから出て行く市場」ではありません。「その企業が成功できるかどうかを決める市場」なのです。」
  • 原油高と同じくらい深刻な「ホワイトカラーの仕事破壊」 - アンカテ

    人は海外からやってくる危機には敏感に反応する。原油高とか円高とか新型インフルエンザとかはよく報道されるし、政府の対策が不適切だったら批判も高まる。 私は「成長戦略」として語られている問題も来は、そういう種類の問題だと思う。 しかし「成長戦略」という言葉はヌルい。ヌルすぎる。なんか、やってもやらなくてもどうでもいいけど、やるとちょっとボーナスが増えるみたいから、気がむいたらちょっとやってみるか、みたいな感じ。 当は、これは原油高に匹敵するような日にとって大きな問題だと思う。原油は間接的にあらゆる製品の材料になっているから、原油の高騰はどんな産業にとっても大問題だ。 それと同じように、今、ホワイトカラーの労働力の単価が急激に落ちている。日は直接間接にホワイトカラーの労働の成果を海外に売ってってる国だから、これは、逆に言えば、あらゆる資源が高騰しているということだ。 「成長戦略」と

    原油高と同じくらい深刻な「ホワイトカラーの仕事破壊」 - アンカテ
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    blueribbon 2009/12/19
    「ホワイトカラーの労働は、全部、急激に単価が低下していく。いや、もう既にそれは起こっていて、「成長戦略」とは、それにどう対応していくべきか、という話なのだ。」
  • 何故デルタ航空はJALが欲しいのか (15.013 Industrial Economics) - My Life After MIT Sloan

    MITスローンは、他のMBAに比べて航空業界のケーススタディが圧倒的に多い。 去年の記事でも書いたけど、会計でも、組織論でも、確率統計論の授業でも、航空業界ばかり。 最近私がハマッてる、Pindyck先生の「産業経済学」(Industrial Economics)の授業もすごい力の入れようだ。 週に二回授業があるんだけど、先週は2回ともエアラインで、今週は2回とも航空機メーカー(ボーイングとエアバス)だ。 もちろん、航空業界をテーマにしながらも、似た構造を持った産業についても同時に考えるんだけど、 これだけやると、自然と普段のニュースでも航空業界に目が行ってしまうね。 で、まあ題なんだけど、先週の記事で書いたように、デルタ航空がJALとの提携を狙って頑張ってるようだ。 先週のWall Street Journalの記事によると、デルタ航空はゴールドマンサックスを雇ったり、PR会社を雇った

    何故デルタ航空はJALが欲しいのか (15.013 Industrial Economics) - My Life After MIT Sloan
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    blueribbon 2009/11/07
    1)太平洋路線は競争が少ないから、儲かりやすい 2)ビジネス客が多いため、マージンが多い 「JALは一番美味しいところを持っている。」
  • 振り込み詐欺全盛社会の背景 - Chikirinの日記

    これだけ警戒されているのにいっこうに減る兆しが見えない“振り込み詐欺”。 彼らは、 ・最もお金を持っている層にターゲットを絞り、 ・次々と効果のある創造的な話法を編み出しながら、 ・手下達に高い動機付を与えて事業の推進力を高めています。 合法なビジネスの中には、 ・完全にターゲティングを間違えているビジネスや ・ニーズに合わなくなった商品を売り続け、全く新しい商品やサービス開発をしない会社、 ・従業員の動機付けに失敗し、有望な人材を雇えず、組織が荒廃している会社 も珍しくないのに、皮肉なことに詐欺集団のほうがよほど頭を使い、努力をしているようで、結局のところそれが、警察の意地と威信を注ぎ込んでもこの犯罪が全く下火にならない大きな理由なのでしょう。あまりにも“仕組みとしてよくできている”というわけです。 ★★★ こういった犯罪が隆盛な背景としては、ATMなど振込みインフラの普及に加え、日

    振り込み詐欺全盛社会の背景 - Chikirinの日記
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    blueribbon 2009/03/24
    「「ぼーっとテレビみて過ごしている」「数千万円以上の貯金のある人」の集まる市場を、なんでまともなビジネスがもっとまじめに開拓しない??振り込み詐欺をみてればわかるじゃん。めっちゃ儲かるはずなのに。」