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国際と書評に関するblueribbonのブックマーク (4)

  • 中立国スイスはどうやって第二次世界大戦を回避したか?「将軍アンリ・ギザン」 - リアリズムと防衛を学ぶ

    将軍アンリ・ギザン―意志決定を貫く戦略 posted with ヨメレバ 植村 英一 原書房 1985-07 Amazon 図書館 書はスイスの将軍アンリ・ギザンの人生を描いたです。ギザン将軍は第二次世界大戦ととき、スイス軍の総司令官を務めた人です。そのため書の内容も「スイスから見た第二次世界大戦史」というべき内容になっています。 ドイツがポーランドを攻めた、フランスを下した、連合国がイタリアに上陸した…といったよく知られた大戦中の出来事も、大国ならざるスイスから見ると、また違った印象をもって受け止められます。 あれ、スイスって第二次世界大戦に参戦してないよね? 永世中立国だし…。と思うところです。確かにスイスは参戦こそしていませんが、徹底した戦時体制をとっていました。戦わないために、戦いの準備をしていたのです。 戦争準備 国家緊急権の発動 戦うスイスの民主主義 将軍選出と総動員 な

    中立国スイスはどうやって第二次世界大戦を回避したか?「将軍アンリ・ギザン」 - リアリズムと防衛を学ぶ
    blueribbon
    blueribbon 2014/10/28
    「我々の今後の国土防衛の目的と根拠は、隣接する国々に、スイスとの戦争は長引き、多額の費用のむだ使いになる冒険であることを示すことに、終始一貫して置くべきである。」
  • 「中立国の戦い スイス、スウェーデン、スペインの苦難の道標」 - リアリズムと防衛を学ぶ

    中立国の戦い―スイス、スウェーデン、スペインの苦難の道標 (光人社NF文庫)posted with amazlet at 09.09.29飯山 幸伸 光人社 売り上げランキング: 38634 Amazon.co.jp で詳細を見る 「中立国の戦い」は3つの中立国の歴史に焦点をあてたです。3国とは、スペイン、スウェーデン、そして永世中立国として有名なスイスです。他にも中立国は多いのに、なぜこの3国なのでしょう? それはこれらの国が、あの第二次世界大戦のさなかすら中立政策を貫き、成功した国だからです。 そこにはいったいどんな秘密が、そして苦労があったのでしょうか。 中立政策の義務スイス国旗。色を反転させると赤十字の旗になる。 中立といっても色々ありますが、書で問題にしているのは戦時中立です。戦時中立とは戦争をしている両陣営のどちらにも味方せず、公平に接することです。中立国は以下の義務を果た

    「中立国の戦い スイス、スウェーデン、スペインの苦難の道標」 - リアリズムと防衛を学ぶ
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    blueribbon 2009/10/01
    1.抑止に成功するだけの軍事力 2.「あの国の中立が、地域全体の利益にかなう」と諸国に判断させる国家戦略 3.対立する陣営の間でバランスをとる外交力 4.以上3つを実現可能な国土(位置、人口、地形等) 5.幸運
  • 国から逃げ出し始めた韓国人? 超格差社会の隣国は日本の未来か~書評 | JBpress (ジェイビープレス)

    まずは子供の受験。日でも年々受験戦争が激しくなっているが、お隣の韓国は想像を超える。昨年(2008年)、韓国の世帯支出で突出した伸びを示したのが教育費だった。 その額は40兆ウォン(約2兆8000億円)に上り、そのうち塾にかかった費用だけで19兆ウォン(約1兆3300億円)に達しているという。塾の費用は8年前の3倍にも達している。 子供たちは学校の自習室で午後10時頃まで自習した後、塾に向かい、午前1時頃に帰宅の途に就く。ソウルのある繁華街では、2次会を終えたサラリーマンたちが目を赤くして集団で帰り始める頃、目の血走った別の集団がぞろぞろとビルを出てくる。 塾を終えたばかりの中学生たちだ。受験戦争の過熱に、韓国政府は今年、夜10時以降の塾の営業を規制する法案まで考えたとこのは伝えている。 昨年来の不景気で就職難になったことも受験熱を煽っている。また、韓国経済も国際化が進み、別な受験戦争

    国から逃げ出し始めた韓国人? 超格差社会の隣国は日本の未来か~書評 | JBpress (ジェイビープレス)
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    blueribbon 2009/09/12
    「教育費の半分が塾費用」「米国に留学している学生の数は3年連続で韓国が一番」「日本以上のスピードで進む少子高齢化」
  • ホントに現場を踏むまでは『誰も国境を知らない』! ~行ってきました北方領土、竹島、沖ノ鳥島…:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 朝のワイドショーで、震災の被害にあった山古志村の米を使った酒を紹介していた。リポーターは酒造りの場面に立会い、震災からの過程も見聞してきたからだろう、報告の口調にも興奮が伝わり、それだけに、スタジオで利き酒をするコメンテーターたちのクールさと、温度差が浮き立っていた。現場を体感したものと、その場を見ていないものとでは、こんなふうにいちがうものか。 その数日後、高橋尚子の引退の記者会見で、増田明美が質問していた。たどたどしく思えた高橋尚子の表情が一瞬にして変わった。 記憶が不確かだが、海外でのレースか練習を見たことを踏まえての質問だった。走り方の印象を話したうえで、それと引退が関係するかどうかを訊ねていた。 高橋さんは、しっかり、よどみなく、

    ホントに現場を踏むまでは『誰も国境を知らない』! ~行ってきました北方領土、竹島、沖ノ鳥島…:日経ビジネスオンライン
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    blueribbon 2008/11/13
    「島」は満潮時でも海面に出ている頭頂部を残しコンクリートでまわりを固められ、その周囲は鉄製波消しブロックでがっちりと保護されている。「島」は手を加えられ、自然の状態とはかけ離れた姿になってしまったのだ
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