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奇跡と文化に関するblueribbonのブックマーク (2)

  • 70年前の酵母が奇跡的に生きていた 老舗しょうゆ蔵が再開へ(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    元禄2(1689)年に創業し、戦後の糧難による原材料不足で昭和24年頃に廃業した奈良県田原町の老舗しょうゆ蔵元「マルト醤油(しょうゆ)」が、70年の空白を経て復活を目指している。廃業を余儀なくされた当主の孫が、当時のまま残っていた蔵の中で奇跡的に生き続けていた酵母菌を発見。この酵母菌を使って2月にも格的にしょうゆの醸造を始め、その2年後の商品化を目指す。(川西健士郎) 【写真でみる】酵母菌が生き続けていた醸造蔵 老舗のしょうゆの復活を担うのは、18代当主にあたる木村浩幸さん(43)。平成13年に17代目の祖父、藤平(とうべい)さんが87歳で亡くなった際、「蔵を廃業時のまま残していた祖父は、蔵を閉じたことに負い目があったのではないか」と思い至り、しょうゆ造りの再開を考えるようになった。 直接的な転機は10年後。蔵から千点以上の古文書が見つかり、醸造の製法を示しているとみられる記述もあっ

    70年前の酵母が奇跡的に生きていた 老舗しょうゆ蔵が再開へ(産経新聞) - Yahoo!ニュース
    blueribbon
    blueribbon 2020/01/06
    「操業当時は蔵に充満していた酵母菌が廃業後、蔵内に付着したしょうゆや木材の繊維に含まれるセルロースの糖分などを摂取しながら細々と代を継ぎ、蔵の天井やはりからもろみのたるに落下したのかもしれない」
  • 神戸新聞|文化|黒田官兵衛の太刀拵、奇跡の発見「姫路で展示を」

    播磨出身の戦国武将で、豊臣秀吉の軍師として名高い黒田官兵衛が使ったとみられる太刀の外装「拵(こしらえ)」が発見された。長年官兵衛の研究を続ける歴史研究家山一城(かずき)さん(54)=東京都狛江市=が入手した。室町将軍足利義昭から贈られた太刀「菊一文字」が入っていたといい、保存状態は良好。「官兵衛の遺物は少ない上、傷みやすく残りにくい拵が発見されたのは奇跡。ぜひ姫路に寄託したい」と話している。 「金梨子地藤巴紋散蒔絵鞘糸巻太刀拵」。長さ106センチ。日美術刀剣保存協会が1989年、重要刀装に指定した。指定書によると桃山時代‐江戸初期の作。鞘に黒田家の家紋「藤巴(ふじどもえ)」を不規則に配置、つばなどに桐(きり)の紋の彫刻があり、同協会も黒田家に伝来したとみられると記している。 山さんは家紋の散らし方が桃山期特有で、太刀の形が菊一文字と合致することに注目。長男・長政の時代には別の紋を多用

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