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戦争と警察と歴史に関するblueribbonのブックマーク (1)

  • 生々しい弾圧の実態 元職員の井形さんが特高警察の「執務心得」を保管 - MSN産経ニュース

    終戦直前に特高警察で勤務していた大阪市福島区の井形正寿さん(88)が、当時の職場からひそかに持ち出して保管していた「特別高等警察執務心得」など内部文書の研究を進めている。15日の終戦記念日を前に産経新聞の取材にこたえ、「新米だったので仕事には違和感があった」と語った。文書には個人の思想信条に立ち入って監視、拘束もした特高警察の活動実態が生々しく記され、専門家も「現物が残っているのは珍しい」と注目する。 井形さんは昭和18年に大阪府警の巡査になり、20年7月から同10月まで八尾署特高係に勤務。共産主義者や朝鮮人の思想調査や行動監視などを担当、対象者の手紙を無断で開封して内容を確認したり、学校関係者に朝鮮人生徒の成績を低くつけるよう働きかけるなど、工作活動にも携わった。 終戦の日の午後に上司に呼ばれて捜査資料など大量の文書を渡され、処分するよう命じられた。しかし「これは後世に残さなければ」と感

    blueribbon
    blueribbon 2009/08/17
    「特高の現場を経験した人間は残り少ない。こんな冊子ひとつのせいで人々が苦しんだということを、歴史の現実として残したい」
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