タグ

脳と言語に関するblueribbonのブックマーク (4)

  • 「自閉症は津軽弁を話さない」この謎に挑んだ心理学者が痛感したこと(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

    自閉症の子どもは津軽弁を話さない。そんなの一言をきっかけに、心理学者の松敏治氏はことばと心の謎の解明に乗り出した。松氏は「最初は軽い気持ちで調べていたが、にまとめるまで十数年がかかった。現場の人々の経験や感覚に目を向けることの大切さを痛感した」という――。 【この記事の画像を見る】 ■「ことばと心の謎」に迫る研究のきっかけ ある日、町の乳幼児健診から帰ってきた心理士のが、ビールを飲みながら「自閉症の子どもって津軽弁しゃべんねっきゃ(話さないよねぇ)」と言ってきました。 障害児心理を研究する私は、「それは自閉症(自閉スペクトラム症:ASD)の独特の話し方のせいだよ」と初めは静かに説明してやりました。しかしは、話し方とかではなく方言を話さないのだと譲りません。 やり取りするうちに喧嘩になり2、3日は口を利いてくれませんでした。こちらも長年、その道の研究職であるつもりでしたから、たと

    「自閉症は津軽弁を話さない」この謎に挑んだ心理学者が痛感したこと(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
    blueribbon
    blueribbon 2020/10/08
    「自閉症児は周囲の人々のことばを身につけることがむずかしくなります。代わりに…DVD等のメディアや組織的学習場面で意図の理解は不十分なままに場面とことばをパターンとして結びつけてしまうのかもしれません。」
  • できる子はできない子の4.6倍のボキャブラリーがあるー日本語の語彙を測る/増やす方法

    読めないとはこういうこと→勉強できない子をあぶりだす5つの質問 読書猿Classic: between / beyond readers の続きというか、補遺。 英単語を覚えるのに努力や工夫をする人は多い。 しかし外国語の能力はいくら努力しても、その人の母語の能力を超えることはない。 日語が貧しい日人の、英語は、フランス語は、貧しいままである。 ここまではいい。 しかし英語の能力を高めると称する、教材その他は一産業をなすほどあり、メソッドやストラテジー、果てはブログ記事は腐るほどあるというのに、日語のそれははるかに少ない。 通学時間帯の電車で、英単語を開く学生のいない車両に乗り合わせたことはないが、老若男女をあわせても日語の単語を覚えている人を公共の場で見たことがない。 ちょっとなめすぎじゃないか、日語を。 ある言語の上級者と初級者を比べると、当然そのボキャブラリーには質・量と

    できる子はできない子の4.6倍のボキャブラリーがあるー日本語の語彙を測る/増やす方法
    blueribbon
    blueribbon 2012/07/08
    ・頭の善し悪しは読書量で決まる。 ・未知語が現れる割合が3%以下の場合に(苦労なく推測できる)、テキストから未知語を習得する割合が最大になり、その場合に出会った未知語の15%を獲得する。
  • 「羊が1匹…」では眠れない?理由は日本語に… : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    広島国際大学の田中秀樹教授(精神生理学)らが大学生を使って実験したところ、腹式呼吸のほうが効果的という結果が出た。29日に横浜市で開かれる日睡眠学会で発表する。 田中教授らは、眠くない状態の大学生14人を昼間に眠らせる実験を行った。それぞれの学生について、羊を数えることと、鼻から吸った空気を口から吐く腹式呼吸の2通りで実験した。 その結果、まどろんだ際に出る脳波が表れるまでの平均時間は、羊を数えたときは14分4秒。それに対し、腹式呼吸は9分32秒と短かった。実験を行った20分の間に3分以上継続する眠りまで至ったのは、羊を数えた場合の5人に対して腹式呼吸は9人と約2倍だった。 田中教授は、英語なら、「シープ(羊)」という発音を繰り返せば自然に腹式呼吸になることもあるが、日語の「ひつじ」だとそうはならないと指摘。「日人には単調な雨音やせせらぎ、電車に揺られる音を聞く方が効果的ではないか」

    blueribbon
    blueribbon 2012/06/24
    「腹式呼吸のほうが効果的という結果が出た」(英語なら、「シープ(羊)」という発音を繰り返せば自然に腹式呼吸になることもあるが、日本語の「ひつじ」だとそうはならない)
  • 「症状が出ないアルツハイマー」:脳と言語技能の関係を研究 | WIRED VISION

    前の記事 微生物色素を応用したソーラーパネル:軽量で安価 「症状が出ないアルツハイマー」:脳と言語技能の関係を研究 2009年7月14日 Hadley Leggett Image: Flickr/audreym。サイトトップの画像は「萎縮した脳と正常な脳の比較」の一部。Wikimedia Commons 科学のために献体を申し出たカトリックの修道女38人の脳を調べた結果、10代後半から20代前半にかけて優れた言語技能を身につけていることが、晩年に認知症になるのを防ぐかもしれないことがわかってきた。 ジョンズ・ホプキンス医科大学の研究者は、高齢になっても認知機能にまったく問題がない修道女と、軽い認知症がある、あるいはアルツハイマー型認知症と診断を受けた修道女とを比較した。彼女たちが若い頃に綴った文章を調べたところ、脳の検査でアルツハイマー型認知症と同じ変化が確認されているにも関わらず、若いと

    blueribbon
    blueribbon 2009/07/19
    「10代の頃に高い言語技能を習得していると、50〜60年後に認知症になる確率を下げることができる可能性がある」
  • 1