自己決定理論では、キャリアや報酬は外発的動機付けとされています。 内発的動機付けは、興味・好奇心・ワクワク感といった感情に動機付けされるものだけです。仕事をする上では、ワクワク感を求めるのは難しいと思う方もいらっしゃると思います。 でも、本当にそうでしょうか。 この資料では、私が体感してきた、動機付けによって自分をハックする方法について紹介します。
柴田(@4bata)です。連休なので、適用範囲は広いけどすぐに役立たないことを調べつつ、自分なりに言語化します。 やりたいこと「一定の経験や学習量を超えるまでは全く答えが見えず、ある日突然答えが見える経験」の言語化2019年の10月に、今働いている会社で管理部門全般の責任者になることが事実上決まった。2021年の5月現在、「やっと、担当範囲の全体像がつかめてきたぞ、あと少しで、施策の優先順位等をつけられるな」という手応えを感じている。ここまで1.5年。この前にやっていた人事職でも、2年ぐらい同じように試行錯誤をしていた期間があったので、個人的には焦りはなかった。ただ周囲を見渡してみると、「2年ぐらいは結果でないけどやってみるかー」というスタンスで仕事に取り組める人ばかりではない。なので、言語化してみたい。 よくある「努力と結果は比例しない」の説明。これも現実とは違う。よくある説明図。頑張っ
サントリーの18年物のウイスキー 工場を2倍にしたら 9年でできる。 これを否定してみてください。 プログラムの18人月 人数を倍にしたら 9ヶ月でできる できるできないはあるけど、こんなに簡単な数式になるでしょうか?
アプリ開発等で有名なフェンリル社にお招きいただき、「エンジニアという仕事を楽しみ続けるためのキャリア戦略」というテーマで講演させていただきました。フェンリルさんに許可をいただいたので、その講演内でつかった約60ページのスライド資料を全ページ公開します。 エンジニアを楽しみ「続ける」というところがポイントで、世の中の変化も激しいし自分も飽きたり慣れたり状況や心境が変わったりする中でどうやって楽しみ「続ける」よう工夫しているのか、というのを実体験を多く交えつつ話しています。 エンジニア、昔は楽しかったんだけど最近はどうも惰性でやってるかも、とか、若くて優秀な人にはもうかなわないなぁ、という感じの方々には共感していただける部分があるかもしれないのでぜひ見てみてください。
社会人になって数年たったR25世代のビジネスマン。 後輩ができてきたり、ちょっとしたチームのリーダーを任せられたりする機会も出てきたはず。 実力に自信はないけど、ちょっとは先輩らしいところも見せなくては…。でも、いわゆる「マネジメント」なんてしたことないから、どうしたらいいのかわからない! そこで、“新R25レギュラーズ”田端信太郎さんに「マネジメントの本質」を教えていただきました。 〈聞き手:天野俊吉(新R25編集部)〉 【田端信太郎(たばた・しんたろう)】株式会社ZOZO コミュニケーションデザイン室本部長。NTTデータを経てリクルートへ。フリーマガジン『R25』を立ち上げ、創刊後は広告営業の責任者を務める。その後ライブドア、コンデナスト・デジタル、NHN JAPANを経て、2018年3月から現職
議事録のツイートへ沢山の反響を頂きましたので、ブログにまとめてみたいと思います。 優秀な戦略コンサルの仕事術は綺麗なパワポを作ることではなく、議事録ベースで大企業のコンセンサスを作っていくことだし、古来共産圏では書記長が一番偉いし、そもそも議事録取りは雑用なんかじゃなく、選ばれた人しか務まらない仕事でもあるんだけどね。AIで音声を書き起こすのが議事録ではない。 — 誇りで飯が(ry (@908_908) 2018年9月18日 大企業では(別に大企業でなくてもですが)、普通物事は簡単に決まりません。というのも、所有と経営が分離している非オーナー企業では、特定個人の意見を押し通すようなことができないためで、良く言えばこれがガバナンスというヤツなのですが、筆者の個人的な経験では、ビジネスの世界に唯一の正解はないとは言うものの、多くの場合「正しい方向性(Direction)」という広さでは概ね1つ
もうずいぶん前のことになる。 あるIT業の業務改善プロジェクトに、私はいちメンバーとして参加した。 その会社のプロジェクトメンバーは全部で8名。期間は約9ヶ月だった。 経営陣肝いりの、それなりに大きいプロジェクトである。 そのため、プロジェクトマネジャーは、掛け値なしに優秀であった。 指示は的確で、果敢に新しいことにチャレンジするが、無用なリスクは取らず、守りが堅い。 メンバーとの関係も付かず離れずとバランスが良く、理想的な人物だった。 だが経験的に、プロジェクトメンバー全員が優秀であることはほぼない。 政治的な理由からか、教育効果を期待してなのか、リストラ予備軍だからなのか、それとも単なる人手不足なのか。 理由は様々だろうが、プロジェクトメンバーの中に、必ず2,3名はボンクラが含まれているのである。 そして、プロジェクトは一定の期間内に成果を出す、という厳しい制約があるため、無能の扱いを
この件、割とあるあるネタなので静観してたんだけど、"組み込み系"ってワードで気になったんで。 最初の"プライベートで一切仕事したくないA君の末路"みたいなのを書いた例のブログは、実は大切な部分をごまかしてる。 1.プライベートには干渉しない2.最初の導入の研修はキチンとやる3.だから、業務に必要なスキルセットを育てる部分は会社がやったって、三段階を踏んでるんだけど、ここから後ろが誤魔化してる。 だってさ、業務についていけなくなったり大切な仕事を与えられない(その人間が育つ環境にない)ってことは、 それを良しとする雇用形態や賃金体系(役職や賃金を上がる≒転職、という環境)じゃない限り、クソだもの。 つまり、”0.割と年功序列で、長いこと会社にいるなら"育つべき"という価値観がある”という前提に立つなら、 4.業務に必要なスキルセットを育てる研修を定期的に実施している5.スキルセットに応じて、
🍀いちは🍀 @BookloverMD アメリカのある病院は、オペ室が予定手術で満杯なうえ、予定外の緊急手術まで入りこむため、慢性的にペ室渋滞に悩まされていた。 コンサルタントが勧めたのは、オペ室を一つ「空けておく」。すでに予定手術で満杯なのに。外科医らは反発した。 しかし、いざ実行してみると、なんと大幅に改善された。 2018-07-28 09:47:19 🍀いちは🍀 @BookloverMD 「オペ室を一つ空けておく」ことで、緊急の「予定外」手術はそこで行われるようになった。すると、これまで予定外の手術のためにずらしたり調整したりが必要だった予定手術がスムーズにいくようになった。これでスタッフの負担は大幅に減り、それがまた手術のスムーズさにつながった。 2018-07-28 09:53:04 🍀いちは🍀 @BookloverMD 予定外の緊急手術のためにオペ室を一つ空けておく
「そこそこ簡単で、それなりの給与と地位が約束される仕事」が消えた世の中では、見えにくい「弱者」が増えている。 -books&apps 彼らは単純な反復作業はできる。マニュアルがあれば、それ通りに仕事をすることもできる。 でも、すこしイレギュラーがあると、途端に仕事が止まる。 「それぐらい考えてやれよ」といっても、彼らには想像の枠外である。 まして、非定型業務、たとえば作戦を考えたり、タスクを分解してスケジューリングをして関係者の調整を図ったり、前例のない事をやったりすることは、到底無理である。 つまり、 「考えてやれ」 「タスクを設定して管理せよ」 「自分で調べならがらやれ」 「改善しながらすすめてくれ」 こういう指示は彼らには、「難しすぎる」のである。 先日、安達裕哉さんがこのようなブログ記事を投稿されているのを見つけた。 真面目に定型業務をこなせる人々が、産業構造の変化によって重宝され
私は昔から ADHD で昔から発想力や問題解決力はあるのだが、自分自身が何かのスキルを上達することが非常に苦手だ。コンサルとか、エバンジェリストみたいな「人にやってもらう仕事」は得意だが、プログラマとか、ヴォーカリストとか、自分が本当になりたかった職業には何回もチャレンジして何回も失敗してきた。 遠くから見ていると私は何かが出来てるように見えるかもしれないが、冗談抜きで人の3倍ぐらい時間をかけないと成果が出ない。しかも、中途半端にしか完成しない。だから、土日も常に何か努力していないと不安になる。 多分私と同じようなADHDの人は、自分的に努力しても何も達成出来ない辛さを感じているかもしれない。過去にも色々試してみたのだが、47年生きてやっと自分でも実施できる対策が見つかったので、同じ様なことで苦しんでいる人のヒントになればと思い久々にこのブログを書いてみた。 「自分で何かを作れる人」が長年
なぜかここ2-3年くらい「仕事のモチベーションはなんですか?」っていう質問を受け取るんですね。 おそらく、仕事のモチベーションがなくて困っている人が多いのかなあ、と解釈しました。そして、探し続けて疲れちゃっている感じもするんですよね。 というわけで、そういう人に向けて記事を書いてみようと思います。 ---✂--- まず、考えておきたいのが、モチベーションとはなんぞや、という話です。はい、簡単ですね。「なんかする時の動機づけ」です。 ただ、動機づけっていう言葉がたぶんわかりづらいんですよね。目的意識、みたいな感じなんだと思いますが、それでもよくわからない。 「モチベーションってよくわからない」となった結果、日本だとモチベーションという単語が拡大解釈されちゃったんだと思います。 で、モチベーションについて悩んでいる人に話しを聞くとよくある間違いがいくつかありました。 ---✂--- まずその1
就職活動中の大学生です。 就職活動が辛いです。とにかく辛い。自分は技術系の分野で就活をしていて、他の平均的な情報系学生よりそこそこ実績も残している自信はあったし、実際大手系の企業の3次面接や4次面接まで残ることが2,3度あった。 だけど、大事なところでつまづいてしまう。 ダメだったパターンは様々なんだけど、最終面接が近くなる程、緊張しすぎて頭がごちゃごちゃになってしまって結局吃ってしまってそのあとも頭が真っ白になってうまく受け答えができなくなる。 例えば、予想していたパターンが違う時があるとダメになる。最終面接だから志望先の最終確認だけだろうと臨んだらガチガチの技術面接で頭が追いつかず動揺してダメになってしまう。最終に進むほど相手は自分のことをどこまで知っているんだろう、前の面接官からどこまで聞いているんだろう、同じことを答えても大丈夫なんだろうか、と様々な考えがよぎってしまって頭が真っ白
以前、この場で労働環境を整備するためにやったことを書いた。その冒頭で営業の責任者になるとサラっと書いていたが、今回はその過程について語りたい。 delete-all.hatenablog.com この4月から営業開発の責任者(部長)になった。実は、入社する際、ボスに対して自分を高く売り込んでおり、それが少々ハッタリをかましたものだったので、試用期間中はいつクビになるか、ビクビクしていたが、万事うまくいったといえる。ラッキー!のひとことで片づけるのもつまらんので、昨年8月まで無職ときどき駐車場アルバイトの僕が、そこそこの規模の企業のそれなりのポジションに就くことが出来たのか振り返ってみたい。 僕はブラック企業に勤めていた。らしい。らしい、というのは僕自身にブラック企業に勤めていたという実感があまりないからだ。17~8年間ブログを書いてきてよかったことなどほとんどないけれど、無理にひとつあげる
元増田です。ホテントっててびっくりしました。 「アホの子」についてブコメ等で宜しくない旨ご指摘をいただきましてありがとうございます。そして申し訳ありません。 言い訳をしますが、彼ら彼女らと私との間に、愛と信頼できる(と、こちらが一方的に思っているだけかもしれないが)人間関係がある前提で使ったのでした。読み返してみたら確かに気分の良くなる言葉ではないですね…。増田は聖人君子でもなければ天才でもないので言葉のTPOを間違える。申し訳ありません。 現在の仕事は教育関係ではありません。ごく一般の会社員。教員や教育関係に就こうとは思ったことはないです。あの仕事こそ増田なんかよりも聖人君子に近い人がなるべき仕事で、更に言えばもっと報酬と人手を割くべき仕事だと思っています。私にはとても無理。 あまり広くない世界で働いているので詳細はぼかしますが、口悪く言えば大人に対して同じようなこと「一緒に何が原因でこ
学生時代バイトで個人指導の塾講師をやっていて、座ってられない&話が聞けない中2とか、アルファベットのaとdとbの区別が付いてなくてbog とかdopple とか平気で書いちゃう中3とかを担当していた。 そういうレベルの子供でも、ちょっとした一言というかきっかけが見つかれば変わるし、偏差値27から50超のだいたい普通レベルまでもってくことは、片手間の個人指導の大学生バイトでも割と難しくなかった。 逆に私にとっては、普通の子を出来る子にする方が簡単じゃなかった。本人に勉強への自発的意欲があって家庭の協力があれば偏差値60超くらいまではいけたけど、そこから先は元々の素養がないとダメかなぁという感じだった。個人的な体感だと65を超えるのは元々の素養が大きく左右するなぁと思っていた。 アホの子を普通の子にする役目は、他のバイト講師仲間の誰もがやりたがらなかった。私はアホだったからそっちのが性に合って
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