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ブックマーク / news.mynavi.jp (32)

  • NECの無線LANルータAtermシリーズに複数の脆弱性、59製品に影響

    JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC: Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center)は4月5日、「JVN#82074338: NEC Atermシリーズにおける複数の脆弱性」において、NECの無線LANルータAtermシリーズに複数の脆弱性が存在するとして、注意を呼びかけた。これら脆弱性を悪用されると、遠隔から攻撃者に任意のコマンドを実行される可能性があり注意が必要。 JVN#82074338: NEC Atermシリーズにおける複数の脆弱性 脆弱性に関する情報 脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。 NV24-001: セキュリティ情報 | NEC 公開された脆弱性(CVE)の情報は次のとおり。 CVE-2024-28005 - 攻撃者がTelnetでログインした場合、機器の設定を変

    NECの無線LANルータAtermシリーズに複数の脆弱性、59製品に影響
  • Google、PDF論文を劇的に読みやすくするChrome拡張「Google Scholar PDF Reader」

    GooglePDF論文を劇的に読みやすくするChrome拡張「Google Scholar PDF Reader」 米Googleが「Google Scholar PDF Reader」というPDF形式の論文を読みやすくするChromeブラウザ拡張機能の提供を開始した。 プラットフォームやOSに依存せず、クリーンで、文章の構造が一貫しているPDFは、学術文書の標準的なフォーマットとして広く利用されている。しかし、一方で、引用されている他の文献にジャンプするのが難しかったり、あるいは特定のセクションを閲覧したくても、PDFの構造上、簡単に移動できないなど、閲覧性に関して不便と感じる面もある。Googleは「Google Scholar」という学術論文の検索エンジンを提供している。シンプルで分かりやすい画面構成で、良質な学術文書を効率的に見つけられるサービスである。Scholar PDF R

    Google、PDF論文を劇的に読みやすくするChrome拡張「Google Scholar PDF Reader」
    dynamicsoar
    dynamicsoar 2024/03/22
    どうせまたディスコンになるんだろ?と思いつつ見に行く…確かに paperpile 買収してくれた方が早そう…
  • Windowsスマートチューニング(436) Win 10編: OneDriveフォルダー名を自由に変更する

    こんにちは、阿久津です。単独でOneDriveを使っている分には、大きな問題はありませんが、Office 365 Businessなどを契約し、仕事用のOneDrive領域 (OneDrive for Business) を利用する場合、ナビゲーションウィンドウなどに並ぶ個人用のOneDrive領域のフォルダー名は「OneDrive - Personal」に変更されます (図01)。 図01 通常のOneDriveとOffice 365 BusinessなどのOneDriveが混在した状態。複数のOneDriveフォルダーがナビゲーションウィンドウに並びます これらの名称はレジストリ内で管理されています。今回はOneDriveフォルダー名を自由に変更するチューニング方法を紹介しましょう。 1. 管理者権限でレジストリエディターを起動します。 2. レジストリエディターが起動したら、HKEY

    Windowsスマートチューニング(436) Win 10編: OneDriveフォルダー名を自由に変更する
    dynamicsoar
    dynamicsoar 2022/09/19
    変えれたのね。素晴らしい。
  • Microsoft、14年ぶりにデフォルトのフォント変更 - 5つの候補を試すには

    デフォルトフォントは「印象のなさ」が最大の魅力? パソコンやスマートフォンを印象づけるデザインのひとつが「デフォルトのフォント」だ。フォントPCやスマートフォンを使う上で欠かすことができない。デフォルトフォントは目立ちすぎてはいけない。読みやすく、判別性が高く、大きいサイズでも小さいサイズでも読める必要がある。そして、適度な横幅を持っている必要がある。 日語のように全角1文字の横幅がどの文字もほぼ同じというケースでは問題にならないが、英語のようなフォントでは1文字当たりの横幅が重要だ。フォントの幅が広すぎると1行に入る文字数が少なくなる。かといって、幅を狭くして1行に多くの文字を詰め込みすぎると読みにくくなる。 Calibriフォントの使用サンプル Microsoftは現在、Calibriフォントをデフォルトのフォントとして採用している。上記のスクリーンショットはCalibriを使った

    Microsoft、14年ぶりにデフォルトのフォント変更 - 5つの候補を試すには
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    dynamicsoar 2021/05/03
    SeafordかSkeenaかなぁ。Grandviewは看板にはよくても文にはスカスカすぎる印象//立体のaにある上のヒゲみたいなやつがイタリックにすると消えるフォント多いのね…なんか色々考えてるんだろうなぁ
  • 恒星間天体「オウムアムア」は宇宙人の探査機? - ハーバード大が論文発表 | マイナビニュース

    米ハーバード大学の研究チームは2018年11月12日、2017年に史上初めて観測された恒星間天体「オウムアムア」は、ソーラーセイル(太陽帆)のような姿かたちをした天体だったのではないかとする論文を発表した。同日発行の天文学系の論文誌「The Astrophysical Journal Letters」に掲載された。 オウムアムアは太陽から離れていく際に謎の加速をしており、それを説明する仮説として、太陽光の圧力で加速しているのではと提唱。もしそうだとしたら、未知のプロセスで生成された天体か、もしくは宇宙人が造った人工物である可能性もあるとしている。 恒星間天体「オウムアムア」の想像図 (C) European Southern Observatory/M. Kornmesser オウムアムアは彗星? 小惑星? 1I/2017 U1 オウムアムア('Oumuamua、ハワイの言葉で「遠方からの

    恒星間天体「オウムアムア」は宇宙人の探査機? - ハーバード大が論文発表 | マイナビニュース
    dynamicsoar
    dynamicsoar 2018/12/19
    なるほどこういう話だったのか。とてもわかりやすかった。
  • ロシアの「ソユーズ」ロケットはなぜ墜ちたのか - その顛末と背景(2) 打ち上げ失敗から宇宙飛行士の命を救った脱出装置「SAS」とは? | マイナビニュース

    2018年10月11日、ロシアの「ソユーズMS-10」宇宙船を載せた「ソユーズFG」ロケットが打ち上げに失敗した。宇宙船は緊急脱出し、地上に着陸。幸いにも、搭乗していたロシアのアレクセイ・オフチニン宇宙飛行士と、米国のニック・ヘイグ宇宙飛行士の2人は無事だった。 連載の第1回では、ロケットの打ち上げ失敗までの出来事について紹介した。 今回は、ロケットの打ち上げ失敗から、宇宙飛行士はどのようにして生還を果たしたのか。その顛末と、命を救った「緊急救助システム」について取り上げる。 ソユーズ・ロケットの先端部分。白いフェアリングの内部に宇宙船が入っており、緊急時には先端の塔状の部分や、側面に装着された固体ロケットを使って脱出する (C) Roskosmos 緊急救助システム (SAS) ロケットの打ち上げ失敗という大事故にもかかわらず、無事に宇宙飛行士が生還できたのは、ソユーズに搭載されている「

    ロシアの「ソユーズ」ロケットはなぜ墜ちたのか - その顛末と背景(2) 打ち上げ失敗から宇宙飛行士の命を救った脱出装置「SAS」とは? | マイナビニュース
  • さらに進化したスペースXの火星移民計画と、新たなる「月世界探険」(1) 『タンタンの冒険』に着想を得て、生まれ変わった「BFR」 | マイナビニュース

    それは、十五夜を間近に控えた日にとって、降って湧いたような、驚くべき大きな発表だった。 米宇宙企業「スペースX」を率いるイーロン・マスク氏は2018年9月18日(日時間)、新型ロケット「BFR」の最新の開発状況について明らかにするとともに、2023年にBFRを使い、世界初となる月旅行を実施すると発表した。 この月旅行に赴くのは、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」などを運営するスタートトゥデイの前澤友作(まえざわ・ゆうさく)社長。それも単なる旅行ではなく、さまざまな分野のアーティストも招待し、宇宙でこれまでにない芸術作品を生み出すことを目的とした、前代未聞の計画である。 スペースXが開発する巨大ロケット「BFR」の想像図 (C) SpaceX ITSからBFR、そして新BFRへ 「BFR (Big Falcon Rocket)」はスペースXが開発中のロケットで、直径9m、全長10

    さらに進化したスペースXの火星移民計画と、新たなる「月世界探険」(1) 『タンタンの冒険』に着想を得て、生まれ変わった「BFR」 | マイナビニュース
    dynamicsoar
    dynamicsoar 2018/10/03
    最後の想像図を見るとローンチ時にフィンはフェアリングに覆われないようだから、垂直尾翼も多少なりとも空力に影響するんじゃないのかな、と直感的には思うんだけど、どうだろう。
  • ヒッグス粒子がボトムクォーク対へ崩壊した事象の確認に成功 - CERN

    欧州合同原子核研究機関(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)のATLAS測定器で実験を行うATLAS日グループの主要メンバーである東京大学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)は、ヒッグス粒子がボトムクォークと相互作用(湯川結合)する証拠をATLAS実験などのデータで観測することに成功したことを明らかにした。詳細は、8月28日付けの学術誌「Physics Letters B」に掲載された。 LHCは2012年、ヒッグス粒子を発見することに成功。2015年からは衝突エネルギーを13TeVに増強した第2期実験として、ATLAS実験グループが第3世代フェルミ粒子であるトップクォーク、タウ粒子がヒッグス粒子と結合している証拠を観測するなどの成果を挙げてきた。 今回の成果は、2017年までに取得したデータを解析した結果、ヒッグス粒子がボトムクォーク対に崩壊した事象を確度5.4σの有意水準

    ヒッグス粒子がボトムクォーク対へ崩壊した事象の確認に成功 - CERN
    dynamicsoar
    dynamicsoar 2018/08/31
    arXivは"submitted to Phys. Lett. B"だし、プレスリリースも"have submitted their results for publication today."なので掲載どころかアクセプトもまだなのでは(ほぼ確実ってことだろうが…)。しかしこの時点でプレスリリースするのか…
  • ロシア、再使用ロケットを開発へ - ソ連時代に生まれた技術が復活

    かつて、スペースシャトルの失敗――当初計画されていたほどにはコストが安くならなかったことから、一時は廃れたロケットの再使用化。しかし近年、スペースXが新たな再使用ロケットを生み出し、それが実際に低コスト化につながることがわかるやいなや、米国の他の企業をはじめ、欧州や日中国でも、ふたたび再使用ロケットの研究・開発が始まった。 そして、ロシアもその波に乗ることになった。ロシアの軍事技術の研究機関である「FPI(Russian Foundation for Advanced Research Projects)」は2018年6月4日、国営宇宙企業ロスコスモスなどと共同で進めていた、小型の再使用ロケットの予備設計が完了したと発表。2022年の初打ち上げを目指し、開発を進めるという。 このロシアの再使用ロケットは、スペースXなど他のロケットとは異なる仕組みを採用し、さらにそのルーツは1980年代

    ロシア、再使用ロケットを開発へ - ソ連時代に生まれた技術が復活
  • 風船でロケットを宇宙から回収? イーロン・マスクの新たな奇策

    ロケットの再使用で打ち上げの低コスト化を目指す、宇宙企業スペースXのイーロン・マスクCEOは2018年4月15日、ツイッターで「軌道に乗ったロケットの上段を、巨大な風船で回収する」というアイディアを披露した。 実現すれば、ロケットの完全再使用が可能になり、さらなる低コスト化が実現できるかもしれない。 スペースXが運用するファルコン9ロケットの第2段機体の想像図。人工衛星と同じ軌道に乗るため、そこから地上に帰還するためには宇宙船並みの装備が必要になる (C) SpaceX 第2段機体を回収する難しさ スペースXはすでに、運用中の「ファルコン9」ロケットの第1段については回収、再使用に成功しており、ロケットが垂直に着陸する映像はいつも話題になる。 また最近では、衛星フェアリングの回収にも挑んでいる。フェアリングにパラフォイル(翼状になって飛行方向を変えられるパラシュート)を装備し、GPS誘導で

    風船でロケットを宇宙から回収? イーロン・マスクの新たな奇策
  • 東工大、金融市場トレーダーの行動法則をボルツマン方程式を用いて解明

    東京工業大学(東工大)は、同大の研究グループが、ドル円市場の売買注文のトレーディング・ログをトレーダー個々のレベルで分析し、注文行動時に共通する統計法則を発見したことを発表した。また、それに基づいた市場の数理モデルを構築し、ボルツマン方程式を用いて市場のさまざまな特性を理論的に導出することに成功したことも、あわせて発表した。 この成果は、東工大 科学技術創成研究院 ビッグデータ数理科学研究ユニットの高安美佐子教授、高安秀樹特任教授、金澤輝代士助教、末重拓己氏によるもので、3月27日発行の米物理学会誌「フィジカル・レビュー・レター(電子版)」に掲載された。 金融市場のブラウン運動と物理のブラウン運動の類似性(出所:東工大ニュースリリース) 金融市場の価格変動は昔から確率的にランダムに振舞うことが知られており、金融工学ではランダムウォークモデルを用いて金融派 生商品の値付けなどが盛んに行われて

    東工大、金融市場トレーダーの行動法則をボルツマン方程式を用いて解明
  • ロシアとウクライナの傑作ロケット「ゼニート」 - その栄光と挫折、未来(1) 2つの名門設計局の協力の結晶、高性能エンジンを積んだ"最強ロケット"

    ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスやウクライナの宇宙企業ユージュノエは2017年12月26日、アンゴラ共和国にとって初となる人工衛星を積んだ「ゼニート」ロケットの打ち上げに成功した。 1980年代のソ連時代に登場したゼニートは、強力なロケットエンジンが生み出す高い性能を武器に、軍事衛星から探査機までさまざまな打ち上げに使用され、さらに米露などが出資する企業が運用する商業ロケットとして、民間の通信衛星も数多く打ち上げるなど、八面六臂の活躍を続けてきた。 しかし、その企業は破産を経験し、さらに2014年に起きたロシアウクライナの関係悪化もあって、2015年12月に行われた打ち上げが、最後の打ち上げだとさえいわれていた。 今回、約2年ぶりにゼニートはよみがえったが、その将来はまだ不透明である。 約2年ぶりとなった「ゼニート」ロケットの打ち上げ (C) Roskosmos ゼニート・ロケット ゼニ

    ロシアとウクライナの傑作ロケット「ゼニート」 - その栄光と挫折、未来(1) 2つの名門設計局の協力の結晶、高性能エンジンを積んだ"最強ロケット"
  • テレビ史上初、航空機を墜落させてみた! ついに明かされる安全なエリアとは | エンタメ | マイナビニュース

    ドキュメンタリーチャンネル「ディスカバリーチャンネル」は、テレビ史上初となるジェット旅客機墜落実験を行なった新番組『好奇心の扉:航空機事故は解明できるのか?』を11月6日(22:00~)に放送する。 実験は危険との隣り合わせ。UAV(無人飛行小型カメラ)で確認すると、墜落後もエンジンの1つがフル稼動していた。燃料経路に損傷があれば機体が炎上する危険性。タンクには2 時間分の燃料が積まれていた これまでは事故後のデータしかなかったために、推測しかできなかった墜落のメカニズム。番組では、そのデータを得ることにより、航空機の安全性を高めることを目的に、ジェット旅客機「ボーイング727」を、メキシコのソノラ砂漠に墜落させるクラッシュテストを行った。この企画のために、米国防省のミサイル計画従事者や元米海軍特殊部隊出身者などを含む400名の国際チームを結成。4年の歳月と数億円の費用をかけようやく実現に

    テレビ史上初、航空機を墜落させてみた! ついに明かされる安全なエリアとは | エンタメ | マイナビニュース
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    dynamicsoar 2018/01/13
    死亡率については、統計的な信頼性はわからないものの、過去のデータから言えそうなのは「非常口へ近いほど低い」の模様、ってのをja.wpに書こうとしてやめたやつをだいぶ前にノートに書いた: https://goo.gl/byBxd4
  • 北大、ダーウィン以来のなぜ働き蜂は自分で子を産まないのかという謎を解明

    北海道大学(北大)は7月4日、社会を作るメスと単独で巣作りするメスが共存する「シオカワコハナバチ」で調べたところ、複数のメス(働き蜂)が協力すると幼虫の生存率が大幅に上昇し、働き蜂たちは自分の母親(女王蜂)を経由して、単独のメスよりも多く、自分のものに近い間接的な遺伝子を弟や妹蜂を経由して残せる確率が高いことが確認され、結果として協力の大きな利益により各個体が得をするので、社会が維持されることが明らかになったと発表した。 成果は、北大農学院・博士課程2年の八木議大氏、同農学研究院の長谷川英祐准教授らの研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、日時間7月4日付けで「Nature Communications」に掲載された。 進化生物学の開祖ダーウィンの自然選択説は、残す子供の数がより多くなる性質が進化することを予測している。しかしダーウィンは、社会を作る蜂や蟻のワーカーに見られる、自分で

    北大、ダーウィン以来のなぜ働き蜂は自分で子を産まないのかという謎を解明
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    dynamicsoar 2017/07/29
    よく見たら2012だった。
  • 甦る再使用の夢 - スペースXが挑む「成功が約束されたロケット」の打ち上げ(3) 最適解に向けて突っ走ったスペースX、その成功を支えた「冴えたやりかた」

    米国の宇宙企業スペースXは3月31日、「ファルコン9」ロケットにとって初めてとなる、一度打ち上げた機体をもう一度打ち上げる「再使用打ち上げ」に成功した。 ロケットのコストを劇的に引き下げ、人類の宇宙活動を大きく発展させる可能性を秘めたロケットの再使用化は、スペースXにとって設立以来の目標であり、長年挑戦と失敗と試験を繰り返し、開発を続けてきた技術である。彼らは自信と自負を込めて、このロケットをあえて「再使用」という言葉ではなく、「成功が約束されたファルコン9」(Flight proven Falcon 9)と呼ぶ。連載ではその挑戦の歴史と、ロケットの仕組み、そして再使用ロケットがもつ可能性と未来を解説する。 第1回では、ロケットの回収と再使用に挑むまでの経緯について、第2回では回収方法やその仕組み、かつての再使用ロケットである「スペース・シャトル」との違いなどについて紹介した。 第3回目

    甦る再使用の夢 - スペースXが挑む「成功が約束されたロケット」の打ち上げ(3) 最適解に向けて突っ走ったスペースX、その成功を支えた「冴えたやりかた」
    dynamicsoar
    dynamicsoar 2017/04/25
    “着陸・回収という、ロケットが衛星を打ち上げるには本来不要であることに対して改良が加えられていった”
  • 甦る再使用の夢 - スペースXが挑む「成功が約束されたロケット」の打ち上げ(1) 「打ち上げコスト100分の1」を目指す、スペースXの叛乱

    2011年7月8日、米国フロリダ州にある米国航空宇宙局(NASA)ケネディ宇宙センターの第39A発射台から、スペース・シャトル「アトランティス」が打ち上げられた。 1981年の初打ち上げ以来、白い航跡とともに宇宙へ駆け上がり、他の宇宙船にはできない複雑なミッションをこなし、そして巨大な三角翼で大空を滑るように飛んで帰ってきたスペース・シャトルは、この打ち上げを最後にすべての機体が引退。約30年にわたる歴史に終止符を打った。 それは同時に、機体を何度も再使用することができる「再使用ロケット」の時代が、いったん終わったことも意味していた。これ以降、世界のロケットは昔ながらの、打ち上げごとに機体を使い捨てる時代へと逆戻りしたのである。 それから約5年と8カ月が経った2017年3月27日、その最後のシャトルが飛び立った同じ発射台に、新たな再使用ロケットが姿を表した。その名は「ファルコン9」。この日

    甦る再使用の夢 - スペースXが挑む「成功が約束されたロケット」の打ち上げ(1) 「打ち上げコスト100分の1」を目指す、スペースXの叛乱
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    dynamicsoar 2017/04/25
    アツい。
  • はじめての無線組み込み機器設計(7) スペアナの種類と測定の基礎 その(2)

    スペアナの基礎 無線組込み機器設計ではスペアナなどの測定機器が活躍しますが、測定機器はスペアナに限らず、その測定原理や測定方法を知らないと、間違った値を測定してしまうことがあり、製品設計時の品質・性能評価はもとより法規制評価や開発期間にも重大な悪影響を与えます。またエンジニアが、スペアナを新規に購入やレンタルする場合は、複数のメーカーのカタログ仕様値(スペック)を見比べて、価格・性能比を判定しなければなりませんが、カタログに書かれているスペック用語の意味がわからなければ、必要以上にオーバースペックの測定器を入手したり、逆に性能や機能の足りない測定器を選定してしまうことにもなります。 今回は、基的なスペアナの測定原理と、無線組込み機器設計の際に使用するスペアナの選定方法の基礎をお伝えします。 (1) スペアナの種類は? スペアナには測定原理の違う2種類のスペアナがあります。スペアナやEMI

    はじめての無線組み込み機器設計(7) スペアナの種類と測定の基礎 その(2)
    dynamicsoar
    dynamicsoar 2017/04/20
    おそろしくわかりやすい図…
  • ロシアの無人補給船「プログレスMS-04」が墜落、ISSへの打ち上げ失敗

    ロシア国営宇宙企業ロスコスモスは12月1日(日時間)、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を補給する「プログレスMS-04」補給船を搭載した「ソユーズU」ロケットの打ち上げに失敗した。ロケットと補給船は地球に墜落したものの、大半は大気圏で燃え尽き、被害の報告は出ていない。またこの失敗によるISSの運用や、滞在中の宇宙飛行士への影響もないという。 プログレスMS-04を搭載したソユーズUは、日時間12月1日23時52分(現地時間12月1日20時52分)、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地にある第1発射台から離昇した。ソユーズUは打ち上げから約9分後に、地球の周囲を回る軌道に入り、プログレスMS-04を投入する予定だった。 しかし打ち上げから383秒後、ソユーズUの第3段エンジンの燃焼中に何らかの問題が発生し、墜落したという。 問題が起きたのはトゥヴァ共和国の上空190kmを飛行中の

    ロシアの無人補給船「プログレスMS-04」が墜落、ISSへの打ち上げ失敗
    dynamicsoar
    dynamicsoar 2016/12/05
    えっ、鳥嶋さんなのにプログレスとかソユーズって書いてる…(そっちかよ)。方針変えたのか。
  • "連邦のMS"の性能とは? - 大西飛行士が乗る「ソユーズMS」宇宙船のすべて

    人の大西卓哉宇宙飛行士らが乗る、ロシアの「ソユーズMS-01」宇宙船の打ち上げが刻一刻と迫っている。すでに宇宙船を搭載したソユーズFGロケットは発射台に設置されており、打ち上げに向けた準備が進んでいる。予定どおりなら、7月7日10時36分(日時間)にロケットが飛び立ち、その9分後には宇宙に到達。その2日後には国際宇宙ステーション(ISS)へドッキングする。 ソユーズMS-01には大西宇宙飛行士のほかに、船長を務めるアナトーリ・イヴァニシン宇宙飛行士(ロシア)、そして大西宇宙飛行士と共にフライト・エンジニアを務めるキャスリーン・ルビンズ宇宙飛行士(米NASA)の、合計3人が乗り込む。3人はISSに約4カ月滞在し、さまざまな実験や活動を行った後、今年11月に同じソユーズMS-01に乗り込み、地球に帰還する予定となっている。 およそ半世紀にもわたり、「ソユーズ」と名の付いた宇宙船は、宇宙飛

    "連邦のMS"の性能とは? - 大西飛行士が乗る「ソユーズMS」宇宙船のすべて
    dynamicsoar
    dynamicsoar 2016/07/07
    たしかに連邦かw ブラックボックスは単体でリエントリしても燃え尽きずに着水/着地すると電波を発する…とかなのだろうか。
  • イーロン・マスクとジェフ・ベゾスの再使用ロケット対決、勝つのはどちらか

    4月3日、ネット通販大手のAmazonの設立者として知られるジェフ・ベゾス氏の宇宙企業ブルー・オリジンが開発した「ニュー・シェパード」ロケットが、同じ機体を使って3回目となる打ち上げ、着陸に成功した。 ニュー・シェパードは垂直に着陸することができ、高度100kmの一般的に宇宙と呼ばれる空間まで飛ぶことができるロケットである。これまでに垂直離着陸式のロケットはいくつか開発されているが、高度100kmまで到達できる能力をもっていたり、あるいは着陸に成功したりといった例はなかった。また、宇宙空間まで行ける上に再使用が可能なロケットも、スペースシャトルなどいくつか例があるが、垂直着陸式ではなかった。垂直着陸式で、なおかつ宇宙まで行って帰ってくることができ、同じ機体で3回も繰り返し飛行できたのは、今回のニュー・シェパードが世界初である。 一方、電子決済サービスPayPalや電気自動車のテスラ・モータ

    イーロン・マスクとジェフ・ベゾスの再使用ロケット対決、勝つのはどちらか
    dynamicsoar
    dynamicsoar 2016/05/06
    「年間何十機も量産するのと、年に数機しか造らず機体を使い回すのとでは、どちらが安くなるのか」なるほど。とすると彼らとしては製造数も増え、打上数は爆発的に増えるのがよい、ということになるのかな