博多のご当地グルメで東京2号店となる同店。席数は、カウンター4席、4人用テーブル席2卓と6人用座敷2室の計24席。 「かわ屋」はなかなか予約が取れない人気店として知られる焼き鳥店。人気メニューの「かわ焼き」は、鶏の首皮部分を1本の串に手作業でギュウギュウに巻き付け、6日間毎日表面だけを焼いて脂を落とし、秘伝のタレで味を入れて焼き上げたもの。注文を受けて、さらに7回目の焼きを入れる製法で、外はカリカリ、中はモチモチの食感で、バターのような濃厚な味わいが特長という。 店長の山本明人さんは「焼き鳥は好きだが、とり皮は脂が多くて苦手という女性でも、一人で5本10本とまとめて注文する。グループ客のテーブルには山盛りのかわ焼きが積み上がることもある」と話す。「博多の製法・味をそのままに、住宅街に近いときわ台店でも博多本店に似たにぎわいを創出していきたい」とも。 山本さんは「和食ダイニングバーで長くバー