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ブックマーク / dslabo.blog.fc2.com (15)

  • 2019年5月22日現在、OS X 10.9/10.10/10.11でAdobe CCデスクトップアプリケーション使おうとしたらどうなるの? - 実験る~む

    ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。 ということで、ある意味前回の続きなんですが。 まず2019年5月22日(確認したのが昨日なので)の前提として。 #2019アドビ令和の変 に伴い、CCデスクトップアプリケーションでは最新2バージョンのみインストールのポリシーに変わった OS X 10.11以下はAppleのサポートが終わっているという現実がある ……という状況ですが、CCデスクトップアプリケーションの動作環境における最小環境は、実は10.9です。 じゃあこんな状態で、Apple自体のサポートが終わってる10.9/10.10/10.11で実際にデスクトップアプリケーション入れたらどうなるのって話を試してみたわけです。 ……暇人とかいわないでください、ええいわないで。 要はハー

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    gazi4 2019/05/24
  • 『Windows DTP 乗り換えハンドブック(2017年版)』というものを作ったのだが - 実験る~む

    ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。 Mac DTPの問題点からWindowsでのメリットとデメリット、Adobe製品の移行方法、ハードウェアの押さえるべきポイント、OSライセンス、フォント、データ移行、カラーマネジメント、スクリプトやユーティリティ、Adobeアプリケーションの動作OSに関する点を、できるだけわかりやすいようにまとめたつもり。 いままでblogに散発的に出してきた情報を、もうちょっとまとめたり、触れていないプラスアルファ的な内容にしてます。 で……さてどうやって頒布するのがいいんだろうか、ってところで今迷ってます。 このままここでPDFデータだけを出してしまうのか、それとも折角印刷前提に作ったのでちゃんと冊子として発行するべきか、という。 まあこれ、実質同人誌

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    gazi4 2017/10/25
  • CS3の認証サーバも停止してしまう(追記あり) - 実験る~む

    困ったちゃんのCS2に引き続き、CS3よ、おまえもか。 ライセンス認証エラーまたは接続エラー | CS3、Acrobat 8 Creative Suite 3 (CS3)および Acrobat 8 アプリケーションの経年劣化したアクティベーションサーバーは廃止されました。アクティベーションサーバーを使用しないと、CS3 および Acrobat 8 アプリケーションは、ライセンス認証時に接続エラーを表示します。 さすがにCS2と同じ轍は踏まなかった、ということか……。 ともあれ、CS3を使っている人はまだまだ少なからずいるような気もしますが、ちょっと気を付けておかないといけない話になりそう。 ちなみにCCへの割安アップグレードプランもあるようなんですが、どんなものなのかよくわからんし、持ってる人はどうなるんじゃってことでとりあえず様子見というか面倒なので調べません。 2017.8.1追記:

  • どうもOS X 10.10が終焉になったんじゃないか疑惑 - 実験る~む

    ここ数日のいろいろなソースを踏まえると、どうやらOS X 10.10の、Apple自体のサポートが終わり切った気配がある模様。 まあ個人的には「やっぱりな」なんだけれども、先はないものと思っていかないといけない気配。 ……これだからAppleは。 まずは我らがAdobeより。 先週ですが、Elements製品の新バージョンが出ました。今まで数字バージョンだったのが、ここにきて西暦バージョンにしてくれたのでカウントがめんどくさくなったやつが。 そこで表記されている必要システム構成をみると、あらまあ、と。 必要システム構成 | Adobe Premiere Elements 2018 仕様と必要システム構成 | Photoshop Elements 2018 Mac/Win/PC (現時点でPSEのタイトル、まだ15のままでやんの) ということで10.10の表記がなくなって、10.11~10.

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    gazi4 2017/10/12
  • 游明朝・游ゴシック・Yu Gothic・メイリオあたりを使ったPDFに気をつけろ(追記あり) - 実験る~む

    表題のフォントWindows 10に含まれるもの、または、MS Office 2016にも含まれる(および2013/2010に互換用として提供される)フォントなんですが……特定の条件で頭の痛いことになるということがわかりましてですね。 ちなみに問題としては、PDFというよりもInDesignだったりします。それも特定バージョンの。 まず一例として、下記のようなものをIllustratorで用意しました。 バージョンはCC 2017で作っていますがバージョン無関係です。ついでに厳密には、アプリケーション自体無関係だったりします。 そして「PDFとして書き出したファイル」を、InDesign CC 2017に配置します。これも一例で、実際にはCC 2015.x以降であればそれでいいです。 それから、PostScriptファイルに書き出します。厳密には「あとでCPSIを通る」ことなので、プリン

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    gazi4 2017/07/03
    InDesignにPDFを配置してのEPS化・PS書き出しで不具合。InDesignからのPS書き出しを想定してないっぽい/2017.7.4追記 PS書き出し機能の不具合ぽい
  • レガシーであるType1をいつまで引っ張ればいいのか、という話 - 実験る~む

    表題の事を投げかけ。 Type1なので、ここでは欧文系フォントであるPostScript Type1について。 OpenTypeが主流になったとはいえ、なぜかまだまだ見かけるこのフォント。 出自的に明らかにお前自前のライセンスじゃねえだろ的なものしか見受けられない気がするんですが、そろそろ駆逐されてくれませんかねえ、という話でも。 以前に取り上げたのは下記で、既に5年前の話なので、いい加減片手を超えそうな勢いです。 こっちはこっちで妙な案内 AdobeのFont Folio 11.1についてはPiフォントすらOpenType化しているわけで(旧Font Folio 11ではType1だった) OSレベルではインストールできても、アプリケーションレベルでは認識できない件もあったり。 思いつくのがMicrosoft Office 2016で(2013もそうかもしれない)、フォントメニューではT

  • InDesignのデータ結合を今一度確認してみる - 実験る~む

    さて、4年以上前のネタを掘り起こしてきますですよ。 InDesignのデータ結合はDTPポイント整数値しか扱えない疑い 前回の件を確認してみる 2012年12月7~8日かけて起こしたエントリ、改めて検証するというかですね……いやまあ、今は直ってるらしいんですわ、という。 OS環境はもちろんWindowsです。 設定は前回を踏襲します。 念のためスクリーンショットも提示しておきますけれども。 さて、まずはCC 2013 x86(32bit版)での結果。 コントロールパネルの左上の数字を注目ってことで……はいだめー。 じゃあ次に、CC 2013 x64(64bit版)。 いっしょ。x86とまったく変わらない気配。 じゃあCC 2014 x64……というか、ここからはx86版での確認はしません。だって入れるの面倒だし。 はい、やっぱり駄目でした。いかんのう……。 じゃあCC 2015.4。無印C

  • MORISAWA PASSPORTとTypekitのフォントの相互互換性について - 実験る~む

    まあこんなこと検証する奴なんかきっといねえ、と思ったので出しときます。 MORISAWA PASSPORT(以下MP)に入っているフォントの一部はAdobeのTypekitでも提供されているんですが、果たしてその互換性はあるのか、という話です。 もとは公式フォーラムで出てきた質問が元ネタ(最近そんなのばっかりである)。 あわせて、6月17日に開催したDTPの勉強会・第25回に書かれた質問の回答でもあったりするというアレです。 まず、もともとTypekitで提供されているのはそれぞれ下記の10書体ずつです。 ■モリサワブランド A-OTF リュウミン Pr6N LーKL A-OTF 太ミンA101 Pr6N Bold A-OTF 見出ミンMA31 Pr6N MA31 A-OTF 中ゴシックBBB Pr6N Med A-OTF 太ゴB101 Pr6N Bold A-OTF 見出ゴMB31 Pr

    gazi4
    gazi4 2017/06/20
    Typekitはクライアント向けで基本7書体を越える本数、MORISAWA PASSPORTはベンダー向け。
  • Illustrator CC 2017の特色スウォッチ文字化けの件を自分でも確認してみた(追記あり) - 実験る~む

    ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。 先週に一部でホットになった話題なので、ある意味旧聞だったりするわけですが……。 12月12日付で、公式のほうにも掲出された「Illustrator CC 2017で特色スウォッチを利用して、他のアプリケーションに配置すると、そのスウォッチ名が文字化けして使い物にならない」という問題について。 ちょっと自分でも検証したところ、今出ている内容よりも若干異なる部分もあるのに気づいたので、晒しておきます。 実は12月10日に行われた、DTPの勉強会での、森脇さんのセッション中(togetterも参照)にデータちょこっと作って確認した結果として「あらあらまあまあ」という状態になったこともきっかけになってます。 まあ自分の知らなかったことも含めてちょっ

  • さらなる時限爆弾が発動 - 実験る~む

    先日下記のように、OS X 10.7/10.8環境の最後通牒について書いたわけですが。 旧環境への最後通牒的な何か しかしほとんど間髪をいれずに、次はOS X 10.9環境において爆弾爆発までのカウントダウンがスタートしてました。 てことで身構えておいたほうがいいです。次はもうありません。 Creative CloudとLightroom CCのMac OS X 10.10以降への対応に関するお知らせ ということで、次期Creative Cloudのアプリケーションバージョンにおいては、OS X 10.10以降が利用環境の対象になり、10.9についても環境としては外されてしまいますよ、という。 つまり、環境的には10.10/10.11/10.12の3バージョン。 3バージョン、というだけでいえば、ぱっと見だけでいえばそれなりの範囲に見えなくはないんですが、10.10のリリースは2014年6

    gazi4
    gazi4 2016/09/22
    CCはひたすら最新OS、CS6は起動ディスクを分けて旧バージョンと併用できるOSで。となるとCS6がどちら側になるのか?
  • フォントはファミリー単位で運用するのが吉 - 実験る~む

    表題がすべてだったりします。 実際のところ、これ以上言いようがない……。 というだけのも変な話なので、「ファミリー単位で使えるようにしておかないと危ないよ」というおはなしをします。 今回はInDesignに絡む、とある状況で書いてますが、それ以外のシーンでも原則同様と考えてください。 ただし条件が複数絡んできます。発生状況については下記にその順序を記載します。 なおスクリーンショットはすべてCC 2015で撮ったもの。 まずはルビを打つ元の文字を、「日語OpenType Stdフォント」(Adobe-Japan 1-3仕様のOpenTypeフォント)で設定します。 それに対し、ダイアログデフォルトの状態でルビを付与します。 当然ながらルビが付与された状態にはなります。 書式→フォント検索で、フォント検索ダイアログを表示します。 ダイアログが表示されたら、現在設定されているフォントと同じフ

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    gazi4 2016/04/19
    珍現象。ルビ用字形がキモかな
  • 乗算とオーバープリントは違うもの - 実験る~む

    ……のはずですが、どうも「同じ扱いにする」とか「オーバープリントは使わず乗算使え」とかいう話が、ここ1~2年ばかりでちらほらと聞き及ぶことがあります。 まずは下記をよんで、違いを知ることは大事ではないかと思います。 乗算とオーバープリントを上手に分けて考えたいお話 【togetter】 【オーバープリント】 印刷製版を目的としたもので、「印刷用インキが透明である」ことを前提に、異なる印刷版同士の色を掛け合わせることができる。ブラック100%(スミベタ)によく用いられるが、その目的は印刷時の僅かなズレなどによる地色(紙色)の隙間が出ないようにする(体裁上のおかしさを隠す)ことを目的とするもの。なお、同一版同士でオーバープリントを行った場合は、重なり上位の濃度のみが出力され、事実上無効になる。 【乗算】 グラフィック処理の効果を目的としたもので、異なる色同士を演算させて色の濃度を向上させること

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    gazi4 2014/02/26
  • あのフォントが無償公開されていたのを知る - 実験る~む

    ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。 ほう。 ほほう。 ほほほほう。 てことできっちり使えるようです。いつのまに公開したんだろう……。 なお、無償公開されているとはいっても、ダウンロードしたファイル一式の中には使用許諾契約書も含まれていたりします。おそらく内容は通常販売されているものと同等。 記載中には「非営業用の個人用、自社用等の自己利用、またはお客様が特定できる第三者宛に限る受託業務用」に「印刷・広告看板・映像・Webの文字表現」や「PDFによる配布配信」(以上概略)が使用権の範囲として記載されているわけなので、当然かもですが完全フリーなんでも自由に使えるフォントではない、という点に注意が必要かも(※)。 もっとも、そもそも特殊フォントなので利用用途自体が相当限られるはずで

  • InDesign CS6の「縦組み中で引用符を回転」設定 - 実験る~む

    InDesign CS6の環境設定を触っていたら、妙な設定があるのに気付きました。 「組版」タブ→「文字組み互換モード」にある「縦組み中で引用符を回転」という設定。 見覚えがまるっきりないので、新たに加わった設定っぽいですが、Googleさんでこれをキーワードに検索をかけたけど引っかからず。そして動きに愕然と同時に納得しました。つまりココロの中で葛藤が。 一番右は、CS6付属の小塚明朝での結果。真ん中はリュウミン Pr6での結果、そして左はリュウミン Proでの結果。 ほぼ同様の結果になってはいますが、実は、いままでと結果が違ってたりします。 従来はこういう状態。以下の結果は設定をOFFにしたもの。 従来は採用しているCMap/GSUBテーブルのバージョン違いによる影響と、同時にInDesignの縦組み時ダブルクォーテーションの扱いタコぶりがあって、フォントごとに結果が変わっていた、という

  • InDesignの段落コンポーザーと文字回転 - 実験る~む

    昨日ちょっと触ってて疑問に思ったことのメモを兼ねて。 InDesignの文字パネルには「文字回転」なる機能があるのですが、段落コンポーザーの設定によって来はその動作結果は変わります。 ただ触っていて、その挙動が少々危険であると思ったことと、同時に不可解なことがあったので、記録を兼ねて以下記載しときます。 「文字回転」の機能はどうやら日語版(CJK版?)だけの機能らしく、欧文コンポーザーと多言語コンポーザーを使う場合は動作しません。 これ自体は、この記事を起こす前にネットで検索をしたところ、コントヨコさんのblog『I Love Typesetting』にて、2年ほど前に書かれていました。 InDesignによる欧文組版の基操作その3 ただそちらでは結果まで記されていなかったので、まずは実際に設定した場合とその結果について。 まず以下の画像について。 今までの説明からわかる通り、これら

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