100年以上の歴史ある銀塩写真が崩壊した要因は、デジタルカメラの需要がフィルムカメラを上回り、銀塩写真の必要性が失せたということである。だれもがご存知のことと思う。さて、そのときの業界の現場ではなにが起きていたのだろう。 それ以前のロールフィルムの需要はどうであったか。1990年代後半は出荷本数が4億本を超え、1997年(平成9年)から1998年(平成10年)では、日本国内で最多の約4億8283万本を出荷していた。そして、デジタルカメラの普及で売り上げが激減。 全盛期の10年後である2008年(平成20年)には、10分の1近くの約5583万本にまで落ち込んだ。 一部のフィルムメーカーでは倒産や写真フィルム事業からの撤退。存続のメーカーでもラインの縮小という事態に陥っている。カメラ用フィルムの製造には巨額の設備投資が必要なため、一度廃業すると再生産は極めて困難といわれている。 ちなみに、最盛
みなさん、Eye-Fiカードって知ってますか? デジカメで撮影した写真をWi-Fiを使ってその場でパソコンやスマホなどにワイヤレスに転送してくれる Wi-Fi搭載のSDカードです。 僕も当然使っていて、過去何度もご紹介してきました。 Eye-Fiカードで撮影すれば友人の結婚式の写真をその場ですぐにみんなで見れるぞ! | むねさだブログ そのEye-Fiカードに新商品が発売されることになり、 その発表会イベントに招待されたので行ってきました! 新商品はEye-Fi Pro X2 16GB Class10 名前の通り、16GBで転送速度がClass10にグレードアップされた最新版のEye-Fiカードです。 今日のイベントは、この新商品を参加者全員で体験しながら、人物写真を撮りましょう。というイベント。 まずはEye-Fiセッティング まずは開始前に配られた新商品のEye-Fiカードを自分のスマ
趣味としてデジカメ撮影を楽しむなら、JPEGではなくRAWで撮るのがおすすめ。好みや被写体に応じてフィルムの銘柄を選ぶ感覚で、デジタル画像の微妙な発色や階調、細部表現を自由にコントロールできる。 JPEGデータとRAWデータを比較する 初級者のためのRAW現像入門(後編)――Lightroom 3を試す デジタル一眼やコンパクトデジカメの上位モデルでは、静止画のファイル形式として、通常のJPEG形式のほかにRAW形式を選べるようになっている。RAWとは「生」の意味。CCDやCMOSなどの撮像センサーから出力されたデータをカメラ内部ではあまり加工せず、生に近い状態で保存したファイルを「RAWデータ」と呼ぶ。 RAWデータは、カメラ内ではJPEGと同じように再生できるが、パソコンに取り込んだ場合、そのままでは表示できない。一般的なソフトで画像を表示・加工・印刷するには、RAWをJPEGやTIF
■編集元:ニュース速報板より「【メモリースティック終了のお知らせ】 ソニーからSDカード発売キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!」 1 紙やすり(東京都) :2010/01/07(木) 11:32:52.34 ID:lIBE977A● ?PLT(12000) ポイント特典 ソニーがSDカードを発売へ 米Sony Electronicsが1月6日、SDカード参入を発表した。 同社は1月中に2~32GバイトのSD、SDHC、microSD、microSDHCカード8種を、14.99~159.99ドルで発売する。 これまで推進してきた独自規格のメモリースティックの開発も続ける予定で、「SDカードはメモリースティックを補完し、より幅広い顧客のニーズを満たす」と述べている。 型番 容量 価格 SF-2N1 2GB SD Class 4 $14.99 SF-4N4 4GB SD
デジカメユーザーに声を大にして伝えたい! 私はデジタル一眼レフカメラを2005年から使っていて、生まれたばかりの子供とユタ州の渓谷への旅行は全部JPEGフォーマットで写真をとりました。たいがいはJPEGで十分なんですが、今ではRAWで撮らなかったことを激しく後悔してます。 詳しくは続きを読むからどうぞ! まずRAW画像はJPEGの約3倍ファイルサイズが大きく、さらに後処理を施さなければなりません。その代わりにさらなる高画質とフレキシビリティがあり、一長一短です。ところがここ昨今画像処理ソフトウェアの性能向上が著しく、RAW画像の長所は際立ってきましたよ。 そこで最近は友人にRAW画像で撮ることをオススメしてます。特に写真が好きで重要なイベント、例えば友人の結婚式の写真を撮る人には。 この後にISO 25600で撮影した比較画像をおいておきます。これだけみてもRAW画像の優位性が示せるかちょ
手持ちの写真にいろいろなフィルムエフェクトを施すことができる無償のプラグイン集です。Photoshop用だけでなく、これ単体でも実行可能ですので、Photoshopを持っていなくても利用できます。 収録されているのは「Black and White」「Contrasting Levels」「Duotone」「Starlight」「Starpoint」「Grain」「Monotone」「Tonal Streak」「Warm Cool」の9種類。どれもこれもシンプルですが既存の写真を簡単かつお手軽にいかにもそれっぽくすることができます。かなり便利です。 詳細は以下の通り。 PixelSampler Details ダウンロードは以下から。Windows版とMac版があります。右下にあるPixelSamplerからダウンロード可能。 TwistingPixels 体験版ダウンロード 「Black
Photomatix Pro 3.0で作成したHDRイメージ。自然なダイナミックレンジ拡大はもとより、ご覧のような超現実的な写真も作ることができる HDRイメージをご存じだろうか? HDRとは“ハイダイナミックレンジ”の略で、通常の撮影では難しい広いダイナミックレンジを収めた写真のことだ。人間が目で見たイメージに近いともいわれているが、一般的な写真に比べると新鮮で、かなりインパクトがある。写真共有サイトのZorgやFlickrなどにも多くの作例がアップロードされており、興味のある人も少なくないだろう。 しかし、HDRイメージを作成するには、これまでPhotoshopなどの高価なソフトが必要だったり、作成方法が繁雑だったりと敷居が高かった。そうした中、フランスHDRsoftの「Photomatix Pro」(英語版)が、簡単にHDRイメージを作れるソフトとして話題になっていた。その後、ジャン
カシオは7日(現地時間)、2009CESのプレスカンファレンスで動画合成機能を搭載したデジタルカメラなどを発表した。カンファレンスのステージでは、カシオの樫尾和雄社長が新機能「ダイナミックフォト」のデモを行なった。なお、カンファレンスは新機能のコンセプト紹介にどとまっており、発売時期、価格、詳細なスペックなどは、CES開幕後に明らかにするとしている。詳細については追ってお伝えするブースレポートをご覧いただきたい。 ■ 動画を切り取り背景に合成する新機能「ダイナミックフォト」 発表したのは全6機種。うちダイナミックフォトを搭載するのは、「EXILIM ZOOM EX-Z400」、「同ZOOM EX-Z270」、「同CARD EX-S12」の3モデル。
SDカードよりも高速で大容量のSDHCカード。しかも最近は5000円台で16GバイトのSDHCカードが買えたりして、512MバイトのSDカードを数万円出した筆者としては複雑な心境になってしまう。 そんな筆者も先日数千円で8GバイトのSDHCカードを入手したが、ここで困ったことが発生したのだ。というのも愛用するThinkPad X41のSDカードスロットではSDHCカードを読み込めないのである。 確かにX41のSDカードスロットはSDHC対応ではない。でもSDカードもSDHCカードも形状は同じだから、思わずカードスロット差し込んでしまうこともあるはずだ。筆者もそのたびに、読み込まないSDHCカードを恨めしくのぞきこんだものである。 マイクロソフトのある修正プログラムを発見したのは、そんな時。この修正プログラムを説明する技術文書の番号は「923293」。SDHCカードに未対応のSDカードスロッ
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