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ブックマーク / shinnji28.hatenablog.com (1)

  • 大学の教務課の態度はなぜ悪いのか?—マイケル・リプスキー著,田尾雅夫訳『行政サービスのディレンマ—ストリート・レベルの官僚制』(木鐸社)を読んで― - 松宮慎治の憂鬱

    標記のを読了した。 このを読もうと思ったのは,直接的には以前二宮先生(茨城大学)のブログを拝見したことによる。 現在非公開になっているので拝見できないのだが,内容としては,大体次のようなものであった*1。 ・大学の教務課や学生課の対応が問題になることがある ・しかし,この問題はどこの大学でも聞かれるので,個別の事象ではなくシステムとして捕捉する必要がある ・このとき,リプスキーの「ストリート・レベルの官僚制」概念が援用できる ・「ストリート・レベルの官僚」は,基的に資源が制限されている一方,裁量は大きい状況にある ・この場合,対応にはどうしても揺れが生じるが,これをなくすには窓口業務を定型的なものに限定するしかない ・そうしたときに,きわめて杓子定規な幅のない対応となるわけだが,それはそれで問題ではないのか 言うまでもなく,ツイッターなどで「教務 態度」とエゴサーチすれば,この手のこ

    大学の教務課の態度はなぜ悪いのか?—マイケル・リプスキー著,田尾雅夫訳『行政サービスのディレンマ—ストリート・レベルの官僚制』(木鐸社)を読んで― - 松宮慎治の憂鬱
    hhasegawa
    hhasegawa 2016/10/02
    「大学の教務課の態度」を問題にするとき、他部署との比較を考慮に入れても同じ結論が得られるのであろうか? 要するに、ほぼ学生しか相手にしないから舐めているんじゃないのか、という疑惑が拭えないときがある。
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