養老鉄道株式会社(ようろうてつどう、英: Yoro Railway Co., Ltd.)は、近鉄グループホールディングス傘下の鉄道事業会社、近畿日本鉄道(近鉄)の子会社で岐阜県西部・三重県北部を走る養老線を運営する鉄道会社である。2007年(平成19年)10月1日付けで近鉄より養老線の運営を引き継いでいる。当初は近鉄グループホールディングスの連結会社であったが、事業形態の変更に伴い、2018年(平成30年)度より非連結会社に変更された[3]。 なお、立川勇次郎が設立し1913年(大正2年)から1919年(大正8年)にかけて当路線を開業させ、1922年(大正11年)まで運営していた養老鉄道とは別の企業である。 社紋は親会社近畿日本鉄道の社紋の中央に「Y」の文字を入れたものになっている。 沿革[編集] 2007年(平成19年) 2月14日 - 近畿日本鉄道(当時)全額出資により、養老鉄道株式会
近鉄と養老鉄道、沿線7市町は、養老線の事業形態変更に関する基本的な方針を記した確認書を取り交わしました。新たに設ける経営安定化基金に近鉄が10億円を拠出することや、鉄道施設、用地などの貸与や譲渡などを定めた内容が盛り込まれています。 2017年度、養老線の保有は近鉄から新法人に 近鉄と養老鉄道および沿線7市町は2016年5月6日(金)、養老線の事業形態変更に関する基本的な方針について、合意に至り確認書を交換したと発表しました。 2016年3月の基本合意では、「第二種鉄道事業者」は引き続き養老鉄道で変わらないものの、鉄道施設や車両を所有する「第三種鉄道事業者」は、近鉄に代わり沿線7市町などが出資して設立する新法人が担うことなどを確認。この事業形態への移行は、2017年度中をめどに行われる予定です。 このたび取り交わされた確認書では、近鉄が新たに設けられる「養老鉄道経営安定化基金」に10億円を
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