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印刷する クチコミ・検索行動とマスメディアの役割 「マーケティング3.0」時代におけるマスメディア広告とクチコミの関係を探る早稲田大学商学学術院長兼商学部長 教授 恩藏直人氏 2010/09/16 マーケティング環境の激変、ツイッターやブログなどソーシャルメディアの浸透によって、「クチコミ」への注目が高まり、クチコミや検索といった行動を促進するためのメディア戦略がますます重要になっている。こうしたなか、朝日新聞社では日本マーケティング協会(JMA)、早稲田大学などとともにマスメディアとクチコミに関する研究活動を実施。早稲田大学商学学術院長兼商学部長で早稲田大学マーケティング・コミュニケーション研究所長を務める恩藏直人教授に、研究の背景とねらい、グループインタビューやウェブ調査の分析結果を聞いた。 なぜ今、クチコミ行動に注目したのか。研究の背景となる問題意識の出発点は、マーケティング環境が激
米国スターバックスは、ソーシャルメディア活用の先進企業として、つとに有名だ。 英国Famecount社統計によるソーシャルメディア人気ブランド・ランキング(Facebook, Twitter, YouYube登録者をベースとしている)でも1位を独走している。 【出所: Famecount Brand Charts】 当記事では、世界トップの先進企業が、いかにソーシャルメディアを活用しているか、媒体ごとにそのポイントを探るとともに、その背景にある企業文化なども考察してみたい。 ■ ソーシャルメディア先進企業、スターバックスの活用術を研究する 1. My Starbucks Idea DELL「IdeaStorm」や無印良品「モノづくりコミュニティ」と並んで、最も有名なアイディアコミュティがこの「MyStarbucksIdea」だ。無印良品が新商品開発にフォーカスしているのに対して、このMy
昨日のブログ記事「ソーシャルメディア活用ランキング1位、スターバックス徹底研究」にて、初めてFacebookの「いいね!ボタン」を設置したところ、目に見えてFacebookアクセスが増えたので、そのご紹介を。 【 In the looop スターバックス記事 流入元ベスト10 (PV数) 】 まず、これは昨日単体記事のGoogle Analytics画面からの抜粋で、掲載後20時間ほど経過したタイミングでの流入元別トップ10(ページビュー)です。ちなみに該当記事における現時点のボタン押下数は、「Twitter」が214回、「いいね!」が125回です。 驚いたことに、この記事単体で見ると(Directをのぞき)流入元でFacebookがトップ、15.3%のページビューがFacebook経由でした。第2位はいままでトップだったTwitter.comで13.6%、ただし7位のHootsuite.
マーケティングの神様、フィリップ・コトラー氏が「マーケティング3.0」という新しいマーケティングの概念を提唱し、マーケッターや広告関係者、ソーシャルメディア関係者の間でトレンド・キーワードのようになっている。 しかしながら、ややコンセプトが一人歩きしているようで、実態を理解しにくいというご意見をよく耳にする。また、従来のマーケティング理論と比較して理想論的な響きもあるため、厳しい現実社会に適用できるのだろうかと疑念をもたれている方も多いことだろう。 コトラー氏が熱く説く「マーケティング3.0」の本質はどこにあるのだろうか。そして、それは従来のマーケティングの考え方に対して、どのような位置づけになるのだろうか。マーケティング理論をほとんどご存知ない方でも理解しやすいよう、シンプルな比喩を用いて、客観的な考察を試みたい。 なお、ストーリーの前に「マーケティング」の定義を共有しておきたい。詳しく
レコメンデーションの虚実(18)~アットコスメに見る日本式「共感型レコメンデーション」の世界:ソーシャルメディア セカンドステージ(2/2 ページ) 大量の口コミが集まる@cosmeだが この問題に取り組んでいる企業のひとつに、化粧品の口コミサイト「@cosme(アットコスメ)」を展開しているアイスタイルがある。吉松徹郎社長兼CEOは、次のように話す。「化粧品は、女性がただきれいになるための道具ではないのです。例えば食事をする店でも『今日は恋人と行くからちょっと高級なイタリアンレストラン』『今日はひとりだからささっと吉野家で』とTPOに応じて店を変えるように、化粧品もその時々で変える。あるいは安い商品だって『こんなに安くて良いものを見つけた』という喜びを感じることがあるし、高い化粧品に持つ喜びを感じることもある。同じ化粧品であっても、それに対して女性が抱く気持ちはさまざまなんです」。加えて
FacebookやTwitterの驚異的な成長にともない,プロモーションにおけるソーシャルメディア活用の必要性が日増しに高まっている。 しかしながら,ソーシャルメディアは従来のペイドメディアや自社メディアと比較してアンコントローラブルな媒体であり,予算を大量投入すれば成功するという単純なものではない。また失敗するとブランド価値を大きく損なう危険性もはらむ諸刃の剣だ。 そこで重要になってくるのは,ペイドメディア(マスメディア),ソーシャルメディア,オウンドメディア(自社メディア)が相乗効果を醸し出すためのクロスメディア戦略だ。今回は二つの成功事例をピックアップしながら,最高のコストパフォーマンスを生みだすためのクロス作戦を考察してゆきたい。 ■成功事例その1 米国Honda 「Who loves a Honda」 2009年8月,FacebookのHONDA公式ファンサイトで "Who Lo
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