インナーコミュニケーション、マーケティングコミュニケーションともに私が最も苦労していて、且つ、揉めるのはずばり「見出し」です。 私はもちろん新米広報・広告担当ですが、部門のトップもこの分野とは全く縁の無かった方。しかし、見出しのつけ方にはとにかくポリシーがあって 「かならず文中にある表現を持ってくること!」 といいます。殆ど引用せよとのこと。 私はこれに非常に反発しているのですが、とはいえこちらは新米部員。そしてお世辞にも文才があるとは言いがたいので、気持ちは反発しながらも「今に見てろ!」とココロの中では煮えたぎりながらも折り合ってきました。 とりあえず、6月くらいから日経新聞の社長インタビュー記事と統計記事(データの解説記事)を切り抜いて、その見出しと本文の関係について見続けてきました。その結果分かったこと。 ・(私の想像以上に)上司が言っていることは総論としては正しかった