2022年9月9日 日本科学技術連盟 ソフトウェア品質シンポジウム2022(SQiP2022)
この10年は多くの変化がありました。 ソフトウェア開発プロセスにおいては、アジャイル開発の普及が進み、さまざまな現場でスクラムが活用されるようになりました。 技術面では、コンテナ技術やその管理の自動化が進み、システムはどんどん複雑になりつつあります。 一方で、テストや品質保証はどのように変わってきたでしょうか? 私はアジャイルコーチとして10年活動してきましたが、 最近話題の「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の影響か、 開発に速さがより求められるようになってきたように感じています。 そして、その影響もあってか「テストがボトルネックになりがち」や 「マニュアルテストのチームがコストセンターになってしまった」という相談をよく受けるようになりました。 このセッションでは、アジャイル・DevOps時代におけるテストと品質について、 - 現在 - 戦略と戦術 - 組織未来 のお話させていた
ロンドンは歴史豊富で、町並みの綺麗な所です! こんにちは。メルカリのAutomation & QAグループ(通称:AQA)でAutomationエンジニアをぶりぶりしている@gloriaです。現在、私は主にiOSアプリの自動化を担当しています(詳細はtadashi0713によるこちらの記事をご覧ください)。 私は先月、ロンドンで開催された「ISTQB Advanced Level – Test Automation Engineer Certification」のトレーニングコースに参加しました。 * なお、この記事は、@gloriaの原文(英語)を意訳しております。原文はこの記事の下部にありますのであわせてお楽しみください。 ISTQBとは? この認定テストはISTQB Foundation Levelの延長線上にあるもので、ソフトウェアテストと品質保証の国際的なガイドラインを提供するも
GoogleとNetflix、カナリアリリース分析ツール「Kayenta」オープンソースで公開。新たにデプロイしたリリースに問題がないかを自動分析 GoogleとNetflixは、共同開発したカナリアリリース分析ツールの「Kayenta」をオープンソースで公開した。新規リリースを本番環境に対して小規模にデプロイし、問題がないかを検証する作業を自動化。より迅速で確実な継続的デリバリを実現する。 GoogleやNetflixのようにWebサービスを提供している企業では、そのWebサービスに次々と改良が加えられ、1日に何度も新しいリリースがデプロイされています。 しかし新しいリリースのデプロイはいきなり大規模に行われるわけではありません。リリースされるコードに対しては継続的デリバリのパイプラインの中で一通りの自動テストが行われ、ある程度の品質が保証されているはずです。しかし、それでも新しいリリー
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