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bankに関するkeisuke_yamaneのブックマーク (29)

  • BANK Payっていったい何だ? 単なるQRコード決済ではないその秘密

    BANK Payというサービスをご存じだろうか? よくある説明だと、「PayPayのようなQRコード決済の1つ。ただし、利用すると銀行口座から即座に料金が引き落とされる」なんて書かれている。 これは間違いではないが、BANK Payの一つの側面しか見ていない。BANK Payは確かにQRコード決済サービスではあるが、PayPayなどと競合しようとは思っていないのだ。その実態とは何か。 まずはコード決済の中で、どんな企業がどんな役割を果たしているのかを確認してみよう。お金の流れに沿って見ると、銀行口座やクレジットカードを使って、コード決済アプリに残高がチャージされ、それが店舗で使われると店舗の銀行口座に入金される。これが、さまざまなコード決済サービスの流れだ。 ここには「チャージ」と「決済」の2つがあることに注目したい。華やかなのは決済の部分だ。数多くのキャンペーンが実施され、店舗に行けばの

    BANK Payっていったい何だ? 単なるQRコード決済ではないその秘密
  • バイナンス、銀行の買収を検討か

    伝統金融とクリプトの架け橋に 最大手仮想通貨取引所バイナンスは銀行を買収することを検討しているようだ。 同社の代表であるCZ氏がWeb Summitカンファレンスでブルームバーグの取材を受けて示唆した内容。「ある種のローカルライセンスを持っている決済サービスプロバイダーや伝統的な銀行がたくさんあるが、私たちはそういった分野に興味がある」と発言。一方、具体的な銀行名といった詳細については話していなかったという。 CZ氏は以前、企業の買収のためにバイナンスが10億ドル以上の資金を用意していると話した経緯がある。また、直近ではイーロン・マスク氏のツイッター買収に5億ドルを投入したばかりだ。 関連:バイナンスCZ氏「ツイッターのWeb3進出を支援したい」 ツイッターへの投資も銀行の買収(可能性)もバイナンスがWeb3/DeFiを伝統金融/Web2に融合させる戦略であると見られている。 関連:バイナ

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  • 国内銀行初、世界トップレベルのセキュリティ規格『FAPI』に準拠したBaaSプラットフォームを開発

    株式会社みんなの銀行(取締役頭取 永吉 健一、以下「みんなの銀行」)は、国内の銀行として初めて(*1)、世界トップレベルのセキュリティ規格『FAPI』に準拠したAPI (*2)連携システムを開発しました。まずは、2022年中に参照系APIの外部連携を開始する予定です。 APIのシステム開発は株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(取締役社長 五島 久)のシステム子会社であるゼロバンク・デザインファクトリー株式会社(取締役社長 永吉 健一、以下「ZDF」)が行い(*3)、「FAPI 1.0 Advanced」に準拠するものとして、Open ID Foundation による認定を取得いたしました。 *1:https://openid.net/certification/#FAPI_OP 参照 *2:Application Programming Interface の略。銀行と外部の事業者と

    国内銀行初、世界トップレベルのセキュリティ規格『FAPI』に準拠したBaaSプラットフォームを開発
  • Q. 世界最大のデジタル銀行、Nubankが上場。その驚異のユニットエコノミクスとは?(シバタナオキ) - 個人 - Yahoo!ニュース

    A. Nubankのユニットエコノミクス(LTV/CAC)は驚異の30倍以上。特に、口コミや紹介を中心とした会員獲得によりCACは平均$5(約500円)と、世界中のFinTech企業と比較して最も低水準です。 この記事はカネコシンジさん(企画・リサーチ担当)と ゆべしさん(ライティング担当)との共同制作です。 2021年12月9日に、世界最大のデジタル銀行と称される「Nubank(ヌーバンク)」が、ニューヨーク証券取引所に上場しました。株価はIPO価格の$9(約900円)から15%上昇して、終値ベースでの時価総額は$50B(約5兆円)近くに達しました。 近年、利便性の向上や手数料削減などを目的に、世界中で銀行のデジタル化が進んでいます。日でも2021年5月に、国内初のデジタル銀行「みんなの銀行」のサービスが開始されるなど、洗練されたUI/UXによるオンラインの銀行サービス(=デジタル銀行

    Q. 世界最大のデジタル銀行、Nubankが上場。その驚異のユニットエコノミクスとは?(シバタナオキ) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 銀行の「勘定系クラウド化」の現在地、JPモルガンが採用した理由

    FINOLAB設立とともに所長に就任。東大経済学部卒、東京銀行入行、池袋支店、オックスフォード大学留学(開発経済学修士取得)、経理部、名古屋支店、企画部を経て1998年より一貫して金融IT関連調査に従事。2018年三菱UFJ銀行からMUFGのイノベーション推進を担うJDDに移り、オックスフォード大学の客員研究員として渡英。日のフィンテックコミュニティ育成に黎明期より関与、FINOVATORS創設にも参加。 注目されたJPモルガンチェースの発表 米銀最大手であるJPモルガンチェース(JPMorgan Chase)が、米国内の商業銀行業務の勘定系システムをクラウドに移行させることが、American Bankerなど多くの金融メディアで報じられた。具体的には、英国発のフィンテックスタートアップであるソートマシーン(Thought Machine)が提供するクラウドベースの勘定系システム採用を

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  • 初開催となる Google Cloud カスタマー アワードの受賞者発表 | Google Cloud 公式ブログ

    ※この投稿は米国時間 2021 年 10 月 12 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 Next ’21 直前の日、初開催となる Google Cloud カスタマー アワードの受賞者を発表できることをうれしく思います。これは、Google Cloud 上でホスティングされているクラウド デプロイメントのうち、世界中で最も革新的かつ技術的に優れ、斬新なものを表彰するものです。 今回のアワードは、奇しくも企業の皆様にとって課題の特に多い時期での開催となりました。お客様の購買傾向はまさに移り変わりつつあります。サプライ チェーンに関する懸念が存在し、ランサムウェアなどのサイバー脅威のニュースが報道されています。また、規制、プライバシー、デジタル主権に関する法律が新たに制定される一方で、環境への脅威が高まり、より持続可能なビジネス プラクティスが求められてい

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  • みんなの銀行・横田頭取に聞く、デジタルとデータによる顧客体験の創造

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)のみんなの銀行は、国内で初めてパブリッククラウドに勘定系システムを構築し、5月28日に正式サービスを開始した。日の銀行業界では極めて先進的な取り組みが注目を集める。デジタルとデータを駆使する新たな銀行ビジネスの展望などを代表取締役頭取の横田浩二氏に尋ねた。 スタート時のトラブルもクラウドだから乗り越えられた みんなの銀行は、10代後半~40代のデジタルネイティブあるいはデジタルへの親和性が高い世代を主要顧客に位置付け、モバイルアプリを中核にデジタルバンキングサービスを展開する。横田氏によれば、10月上旬(取材時点)での新規口座開設数は14万口座を超え、主要顧客が全体の約7割を占める。 実店舗では

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  • みんなの銀行:世界初のフルクラウドバンキングシステムと日本初デジタルバンク|事例

    このような状況の中、FFGは、DXにおいて「2Wayアプローチ」を実践しています。従来型の銀行を持つFFGでは着実なDXを実行する一方で、既存ビジネスの制約を受けずに一足飛びのDXを実行する組織として日初のデジタルバンクである、株式会社みんなの銀行(以下みんなの銀行)を設立するというアプローチです。この銀行は世界で初めて、バンキングシステムをフルクラウドで構築した銀行であり、そのシステム構築はパンデミックの中、圧倒的なスピードの中で実現しました。 みんなの銀行は金融サービスを提供するデジタルテクノロジー企業として設計されています。 「デジタルバンクに相応しいプラットフォームを世界中探しましたが、パブリッククラウドで作られた銀行システムはありませんでした。だから私たちは、フルクラウドの銀行を自分たちで創ることにしました。」と、永吉氏は説明します。 クラウドファーストの銀行、それがみんなの銀

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  • 富士通・NECが「地銀勘定系システム」で淘汰される!?みずほ事変の裏で大地殻変動

    すずき・ようこ/上智大学卒業後、工業系業界誌記者を経て2001年に週刊ダイヤモンド編集部に。電機・エレクトロニクス・IT、流通・小売り、建設・不動産品、精密機器業界などを担当。19年から特集担当チームで森羅万象を取材しています。主な担当特集は東日大震災復興関連の一連の特集(2011~15)、「アームvsインテルvsエヌビディア」「登山の経済学」「肉と魚の経済学」「最強の節税」「タワマン 全内幕」「不要?生き残る? ITベンダー&人材 大淘汰」「部長と課長のがん対策」「DX狂騒曲 天国と地獄」「マンション管理天国と地獄」「ヤバい!DX2023」「ビッグバン!宇宙ビジネス」「インフレ時代の「負けない」マンション売買・管理」など。7歳児の母、趣味は登山と筋トレ。今期の標的は上腕三頭筋と外腹斜筋。 不要?生き残る? ITベンダー&人材 大淘汰 バックナンバー一覧 みずほ銀行のシステムトラブル

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  • Google Cloudに勘定系システム--みんなの銀行が利用状況など公開

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 5月に銀行サービスを開始したふくおかフィナンシャルグループ(FFG)のみんなの銀行は、日で初めて銀行勘定系システムをパブリッククラウド環境に構築、運用している。グーグル・クラウド・ジャパンが9月14~17日にオンラインで開催の「Open Cloud Summit」の講演で、同行 執行役員 CIO(最高情報責任者)でゼロバンク・デザインファクトリー 取締役 CIOを兼務する宮昌明氏が、利用状況などを紹介した。 みんなの銀行は、1980年前後以降に生まれたデジタル世代を対象に、モバイルアプリなどを利用したオンラインバンキングサービスを手がける。2019年8月に設立準備会社として組織され、2020年12月に金融庁から銀行免許を取得、202

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  • みんなの銀行:日本初の「デジタルバンク」として Google Cloud に勘定系を構築。Cloud Spanner で銀行基幹システムで求められる可用性を実現 | Google Cloud Blog

    みんなの銀行:日初の「デジタルバンク」として Google Cloud に勘定系を構築。Cloud Spanner で銀行基幹システムで求められる可用性を実現 2021 年 5 月にサービス提供を開始した「みんなの銀行」は、デジタル ネイティブ世代をターゲットとしたスマートフォン専業銀行。金融にまつわる煩わしさを排除し、ゼロベースでこれからの銀行に求められる機能を開発・提供していくと打ち出しています。そんな同行の大きな技術的トピックの 1 つが、勘定系システムにパブリッククラウドを採用したこと。これはもちろん国内初*の試みです。ここではサービス開始後の手応えをシステム構築をリードしてきた皆さんにお伺いしました。 利用している Google Cloud ソリューション: Google Cloud Databases、Stream Analytics 利用している Google Cloud

    みんなの銀行:日本初の「デジタルバンク」として Google Cloud に勘定系を構築。Cloud Spanner で銀行基幹システムで求められる可用性を実現 | Google Cloud Blog
  • みずほ銀行のシステム障害特別調査委員会報告書を読んで|つっちーさん

    おはよう人類。 2月28日のみずほ銀行のシステム障害を発端として、3月に計3回、その後も8月に3回のシステム障害が発生し世間を騒がせている。メガバンクの中でも最新かつ先進的なシステムを採用し、しかも格稼働してすでに2年以上たっているシステムで、なぜこのような障害が連続するのか、なかなか理解しがたいものがある。 このうち、2月28日の第1回目障害から3月中に発生した計4回の障害については、6月15日に外部の有識者によって構成されたシステム障害特別調査委員会による報告書が発表されている。文は167ページに渡るボリュームなのだが、結構内容に目を通している方も多く、TwitterBlog、Yotubeなどでも報告書の解説を試みている方もおられる(あまり目を通してはいないが)。 みずほFGの全面的なバックアップがあったとはいえ、限られた時間でこれだけの内容をまとめ上げるのも大変だったと思うし、

    みずほ銀行のシステム障害特別調査委員会報告書を読んで|つっちーさん
  • ミニマルな体験設計とイラストで ブランドを表現する「みんなの銀行」 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア

    2019年に設立されたデジタルバンク「みんなの銀行」は、デザイン賞「Red Dot Design Award 2021」のブランド部門において、日の企業として初めて「Brand of the Year」(最優秀賞)を受賞した。同賞の受賞は金融機関では世界初になる。 同行のデザインは、スマートフォンのアプリをはじめとするさまざまなサービスにおいて、デジタルネイティブ世代のライフスタイルにシームレスに溶け込むデザインを使い、新しい銀行のカタチを表現しているのが特徴だ。 たとえば、視覚的にユーザーが理解しやすいモノクロのシンプルなUIや、無駄をそぎ落としたミニマルな体験設計、そしてユニークなイラストを採用し、同行の一貫した世界観を作り上げている。 なお、同行は、コミュニケーションデザイン部門(アプリケーション)においても「Best of the Best」(年間最高賞)、コミュニケーションデザ

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  • Revolut、Monzo、Starlingを比較、銀行ビジネスはどう「再定義」されるのか?

    1979年、慶大大学院修了。 地域金融機関の企画部門に勤務後、コンパックコンピュータ、NTTソフトウェアを経て2005年アカマイ・テクノロジーズ社長、米国社ヴァイスプレジデント、日法人会長を歴任。16年ニッキン特別顧問、20年12月みんなの銀行社外取締役に就任。欧米のデジタル・バンキングの事情に精通。国内の金融機関からデジタル戦略をテーマに、数多くセミナー依頼を受ける。 2021年7月の「デジタルバンキング」関連の海外ニュース 7月に入って、今までもてはやされてきた欧米フィンテック企業の中に、調子が悪そうなニュースが散見され気になっている。 昨年、B2Cビジネスから撤退したMovenや、今年1月7日のスペインのビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行(BBVA)によるSimple閉鎖のニュースだけでなく、2月11日にはドイツのN26が英国からの撤退を表明した。その後、3月16日には過去1

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  • TechCrunch

    Welcome, folks, to Week in Review (WiR), TechCrunch’s regular newsletter covering this week’s noteworthy happenings in tech. TikTok’s fate in the U.S. looks uncertain after President

    TechCrunch
  • ヤマダブランドの銀行「ヤマダNEOBANK」7月1日スタート

    ヤマダホールディングス(HD)は7月1日、子会社のヤマダファイナンスサービスを通じて、新たな金融サービスとして「ヤマダNEOBANK」の提供を開始する。 ヤマダNEOBANKは、住信SBI銀行のプラットフォームを使った金融サービス。ヤマダファイナンスサービスが銀行代理業者として、銀行の各種サービスを提供する。 スマホ専業銀行となり、iOS、Android向けのアプリから利用する。最短3分で口座が開設でき、円預金、外貨預金、振り込み、口座振替などの銀行基機能を提供するほか、ヤマダHDグループのハウスメーカーで住宅を購入した人向けに住宅ローンも提供する。 また、口座開設し銀行サービスを利用したユーザーに、総額1億円分のヤマダポイントを付与するキャンペーンも実施する。期間は9月30日まで。 住信SBIネット銀行は、「NEOBANK」という名称で銀行サービスを提携企業に提供するサービスを強化して

    ヤマダブランドの銀行「ヤマダNEOBANK」7月1日スタート
  • 北國銀行のビジネスモデルがシステムのクラウド化で一変する理由

    はしもと・たくのり/1975年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2006年共同通信社入社。経済部記者として流通、証券、大手銀行、金融庁を担当。09年から2年間、広島支局に勤務。金融を軸足に幅広い経済ニュースを追う。15年から2度目の金融庁担当。16年から資産運用業界も担当し、金融を中心に取材。 橋卓典の銀行革命 低金利や人口減少による資金需要の減少などで地域金融機関を取り巻く環境が厳しくなる中、再編への関心がにわかに高まっている。だが、規模の追求だけでは業界構造の変化への対応は難しい。これからの激動期をどう生き抜くのか。地域金融の現状や最新の動向などをレポートする。 バックナンバー一覧 メガバンクに先駆け石川県の第一地銀が 中核システムのクラウド化に動いた衝撃 2021年5月、石川県の第一地方銀行である北國銀行は、日の銀行(インターネット専業を除く)で初めて、勘定系システム

    北國銀行のビジネスモデルがシステムのクラウド化で一変する理由
  • 「スマホ銀行」4年で4倍、世界で300社 国内地銀も始動 - 日本経済新聞

    スマートフォンを使って融資や預金といった銀行サービスを提供する「デジタルバンク」が急増している。2020年末には世界で4年前と比べ4倍の約300社になった。日でも地銀グループでは第1号となる「みんなの銀行」が21年5月にサービスを始めた。スマホに慣れ親しむ若者に使い勝手の良さが浸透すれば、国内でも存在感が高まる可能性がある。デジタルバンクはクラウド上にシステムを構築するなどして機動力を高め、

    「スマホ銀行」4年で4倍、世界で300社 国内地銀も始動 - 日本経済新聞
  • みずほ銀行システム障害に学ぶ

    みずほ銀行システム障害の調査報告書が公開されたのがニュースになって、Twitterなどで色々な人がコメントをしているのを見た。140文字しか書けない空間で他人の失敗談の揚げ足取りをするのは簡単だが、そこからは一時の爽快感以外に何も得るものがないので、僕はそういうのはカッコ悪いと思っている。 そこで、ちゃんと読んでみたら全く他人事でない部分も沢山あるし、非常に面白く勉強になったので、ブログにまとめてみる。 技術的な話 銀行のシステムがどのようになっているのか、全然イメージが湧いていなかったので、それがまず勉強になった(p.29)。 トラフィックのソースに応じて用意された色々なシステムから基幹システム「MINORI」の取引メインバスにトラフィックが流れ、そこから各種システムへとリクエストが送られていく。この辺はService Oriented Architectureらしい。開発当時としては(

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  • ISO 20022 とは何か?

    ISO 20022 が制定されてから何年も経ち、多くの金融機関がこの規格を利用し始めています。 たとえば、世界各国の金融機関などに高度に安全化された金融通信メッセージ・サービスを提供する、金融業界の標準化団体、SWIFT(Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication、国際銀行間金融通信協会)は、最近、クロスボーダー取引の ISO 20022 規格への移行を促進するための共通エンドツーエンドを構築すると発表しました。 SWIFT は、効率性の向上、ストレートスルー処理のサポート、規制コンプライアンス向上の促進、当事者識別プロセスの改善、金融機関への新事業機会の提供を望んでいます。ISO 20022 への移行は決済コミュニティによって推進されており、ユーザーの積極的な関与と対話を必要とするでしょう。SWIFT では、ガイ

    ISO 20022 とは何か?