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philosophyに関するkeisuke_yamaneのブックマーク (18)

  • 東浩紀「訂正可能性の哲学」はAI関係者必読だ!|shi3z

    先週、今週とあちこちへ出張が続いているので、移動時間の合間、ネットが途切れる山奥にさしかかったあたりで東浩紀「訂正可能性の哲学」を読んだ。東さんのはいつもそうなのだが、あまりの内容に驚愕した。 そして昨日はたまたま東さんにVisionProを体験させる約束をしていた日なので、会う前に一気に読み終えた。すごい。もっと早く読めばよかった。 東さんのは基的に「凄すぎる」ので、読むと影響を受けすぎてしまってしばらく自分の思考が戻ってこない状態になる。しかし最近の僕は、むしろ忙しすぎて誰かの思考を取り入れたいモードになっていたのだ。 その意味で、まさに今の時代に必要とされているだと思うし、当にすごい。10年前に上梓された「一般意志2.0」の続編でもあり、なおかつアップデートでもある。もちろん読んでなくても全然良い。 特に舌を巻いたのは、落合陽一の「デジタルネイチャー」や成田雄介の「無意識デ

    東浩紀「訂正可能性の哲学」はAI関係者必読だ!|shi3z
  • 八田真行 イーロン・マスクは一人ではない(中央公論) - Yahoo!ニュース

    Twitterを買収し、名称をXと変更したことで耳目を集める、米国のイーロン・マスク氏。彼が浸かってきたシリコンバレーの思想に、近年新たな動きが見られると、八田真行・駿河台大学准教授は指摘する。 (『中央公論』2023年10月号より抜粋) 時代を象徴する大富豪 電気自動車(テスラ)と宇宙開発(スペースX)。全く異なり、しかもかつてはあまり見込みがないと思われていた分野で起業して成功を収め、一代で世界一の大富豪となったイーロン・マスクは、その言動でも注目を集める存在だ。2022年にTwitter(現X)を買収したことで、知名度や影響力は良くも悪くも一般のレベルにまで達した。 マスクの型破りな言動を、彼自身の一風変わった性格に帰するのは間違いではない。9月中旬に邦訳書が出版されるジャーナリストのウォルター・アイザックソンによる評伝は、これまで謎に包まれていたマスクのパーソナリティに光を当てるも

    八田真行 イーロン・マスクは一人ではない(中央公論) - Yahoo!ニュース
    keisuke_yamane
    keisuke_yamane 2023/12/26
    TESCREALの信奉者たち
  • テクノロジーをデザインする人のための技術哲学入門【第1回】/SF的ディストピアとテクノロジーカルト

  • ディオゲネス (犬儒学派) - Wikipedia

    ディオゲネスの胸像 ディオゲネス(英: Diogenes、希:Διογένης Diogénēs、紀元前412年? - 紀元前323年)は、古代ギリシアの哲学者。アンティステネスの弟子で、ソクラテスの孫弟子に当たる。シノペ生れ。シノペのディオゲネスとも。 犬儒派(キュニコス派)の思想を体現して犬のような生活を送り、「犬のディオゲネス」と言われた。また、大樽を住処にしていた。翻訳によっては、「甕(かめ)」とも訳されるが、これは古代ギリシアの酒樽が木製のものではなく、甕であったためである。そのため、「樽のディオゲネス」ないし「甕のディオゲネス」とも言われた。 生涯[編集] 「ディオゲネスは銀行家(Τραπεζίτης:トラペジテス)のヒケシオス(Ικέσιος)の子でシノペの人。彼の父親は市(ポリス)の公金を扱う銀行家(έπιµελητής:監督者)であったが、“通貨(ノミスマ)を変造(パラハ

    ディオゲネス (犬儒学派) - Wikipedia
  • 現代哲学の研究に哲学史は必要なのか - 研究日誌

    大雑把に言えば、タイトルの問いに「必要ない」と答える論文が出た。 Hanno Sauer, "The End of History", Inqury. https://doi.org/10.1080/0020174X.2022.2124542 読んでみたら面白かったので、自分用のメモも兼ねて概略をまとめておいた。感想なども書きたいのだけど概要だけでだいぶ長くなったのでその辺はまたの機会にしたい。とはいえいくつかのことは注に書いておいた。 要注意事項 以下では同論文を2022年9月現在の'Latest articles'版のページ番号だけで参照する*1。 以下に出てくる鉤括弧は、そのあとにページ番号が付されている場合には同論文からの引用である(翻訳は植村による)。それ以外の鉤括弧は読みやすさのために植村がつけたものだ。 この要約は、箇所によっては原文をかなりパラフレーズするかたちで作られてい

    現代哲学の研究に哲学史は必要なのか - 研究日誌
  • セックスワーク-「セックスというお仕事」と自己決定権 - 内田樹の研究室

    20年ほど前に性についての倫理を主題にした論集に「セックスワーク」についての寄稿を求められた。まったく不得手な論件だったけれども、苦心して書いた。なんというだったか忘れてしまった。たしか岩波書店から出た論集だと思うけれども、もう手元にない。 考えていることは昔と変わらない。今はもうこんなにきつい書き方はしないと思うけれど。 はじめに 最初に正直に申し上げるが、私自身は、セックスワークについて専門的に考究したこともないし、ぜひとも具申したいような個人的意見があるわけでもない。ときどき、それに関する文章を読むが、数頁(場合によっては数行)読んだだけで気持ちが沈んできて、を閉じてしまう。困ったものではあるが、私を蝕むこの疲労感は、必ずしも個人的なものとは思われない。 私の見るところ、この問題については、どなたの言っていることにも「一理」ある。ただし、「一理しかない」。異論と折り合い、より広範

  • 思想家・柄谷行人が、コロナ禍で揺れる世界に語る、新たなる社会変革の可能性|じんぶん堂

    記事:作品社 2021年1月、作品社より刊行された『ニュー・アソシエーショニスト宣言』――「世界変革への“新たなる宣言”!」 書籍情報はこちら 「NAM」後のアソシエーション運動 私は2000年に新アソシエーショニスト運動(NAM)を大阪で開始した。それは、簡単にいえば、「資と国家への新対抗運動」である。そのとき、その理論的枠組として『NAMの原理』を出版した。組織としてのNAMは、2年で解散することになった。しかし、それでアソシエーションの運動そのものが終わったわけではない。NAMの解散に際して、私が反省したのはつぎの点である。NAMのような組織が意味を持つのは、多くの小さなアソシエーションがあった上で、それらがアソシエート(連合)するときである。NAMを組織するのは、早すぎた。 現代のアソシエーショニズムに影響を与え続けているカール・マルクス ゆえに、NAMの解散後も、私を含め、多く

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  • 縄文やケルトにハマった人に知ってほしい「天才宗教学者」の存在(岡本 亮輔) @gendai_biz

    縄文やケルトといった古代の文化や宗教が多くのファンを惹きつけている。そして、縄文人は月や蛇を信仰した、かつては女神崇拝を基盤とする母系社会が存在したといったことが言われるが、なぜ何千年も前の文字を持たない人々の世界観や宗教観を語ることができるのか。そうした経験科学では解明できない古代へのアプローチ法を確立したのが、天才宗教学者ミルチャ・エリアーデだ。 岡亮輔『宗教と日人―葬式仏教からスピリチュアル文化まで』では、エリアーデの宗教シンボル論の功罪を検討し、その影響力は、遠藤周作や大江健三郎、澁澤龍彥など日の文学者たちを経て、現在の古代ブームにまでいたっていることを論じる。 賛否をめぐる議論も含め、ミルチャ・エリアーデ(1907〜1986)が宗教研究に与えた影響は計り知れない。ルーマニアに生まれ、ブカレスト大学で高等教育を受けたエリアーデだが、在学中に数年間インドに留学し、第二次大戦中は

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  • 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ 特設サイト | 新潮社

    『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ 特設サイト | 新潮社
  • 人は人と出会うべきなのか|斎藤環(精神科医)

    「というのも、各々は直接的に他者のうちに自分を知るからであり…しかもそれによって、各々が、他者もまた同じように彼の他者の内に自分を知るのだ」(ヘーゲル『イェーナ体系構想』法政大学出版局) 「臨場性」はなぜ必要か コロナ禍の中で、心から消滅して欲しいと思ったのは「ハンコ」である。 大学が入構自粛になっているのに、ハンコを押すためだけに出勤することの徒労感。そういえばうちの大学では、会議からはほぼ完全に紙資料が駆逐されて、タブレットで会議資料を閲覧することになりはしたけれど、「ワープロで作成しプリントアウトした紙資料に押印したものをスキャンしてPDF化」という純和風デジタイズが横行しており、電子署名などまだまだ imagine the future の彼方——内輪ネタですみません——というありさまだ。というか、そもそも現政権におかれましてはIT担当大臣が日はんこ議連議長を兼任、という漫画のよ

    人は人と出会うべきなのか|斎藤環(精神科医)
  • 東浩紀「緊急事態に人間を家畜のように監視する生権力が各国でまかり通っている」 | AERA dot. (アエラドット)

    東浩紀(あずま・ひろき)/1971年、東京都生まれ。批評家・作家。株式会社ゲンロン代表。東京大学大学院博士課程修了。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。93年に批評家としてデビュー、東京工業大学特任教授、早稲田大学教授など歴任のうえ現職。著書に『動物化するポストモダン』『一般意志2・0』『観光客の哲学』など多数 ※写真はイメージ(gettyimages) 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 *  *  * 生権力(せいけんりょく)という言葉がある。フランスの哲学者フーコーの概念で、人間を家畜のように捉える権力を意味する。たとえば税制を変えれば出生率も変わるが、そのようにして集団を「管理」するのが生権力である。 生権力の働きは、非人称で政治的に中立なふりをしてくるので抵抗が難しい。だからこそ警戒が必要だとい

    東浩紀「緊急事態に人間を家畜のように監視する生権力が各国でまかり通っている」 | AERA dot. (アエラドット)
  • 【書評】ユヴァル・ノア・ハラリ著『21 Lessons for the 21st Century』 (後編)

  • 【書評】ユヴァル・ノア・ハラリ著『21 Lessons for the 21st Century』 (前編)

  • 【書評】ユヴァル・ノア・ハラリ著『21 Lessons for the 21st Century』 (序文)

    【2018年10月26日追記:書評(前編)のリンクを追加】 【2018年12月19日追記:書評(後編)のリンクを追加】 書評(前編) (2018年10月26日掲載) 書評(後編) (2018年12月19日掲載) 先日、イスラエル人歴史学者のユヴァル・ノア・ハラリの最新作『21 Lessons for the 21st Century』(邦題:21世紀のための21つの教訓)を完読した。待望していた新刊だけに入手してから一気に読み切った。 今回のは三部作の三作目に当たるものだ。三部作の著書リストは次のようになっている: サピエンス全史:文明の構造と人類の幸福 (英題:Sapiens: A Brief History of Humankind、ヘブライ語で2011年に初発行) ホモ・デウス:テクノロジーとサピエンスの未来 (英題:Homo Deus: A Brief History of To

    【書評】ユヴァル・ノア・ハラリ著『21 Lessons for the 21st Century』 (序文)
  • スワンプマン - Wikipedia

    スワンプマン(Swampman)とは、1987年にアメリカの哲学者ドナルド・デイヴィッドソンが考案した思考実験。思考などの心の状態や発話の内容を主体がその時とっている内的な状態だけでなく、来歴にも依存するものとして捉える彼の理論への可能な反論として提唱された[1]。ルース・ミリカンの目的論的意味論などの同じく歴史主義的・外在主義的な志向性や内容の理論への反例としても論じられる[2]。スワンプマンとは「沼 (Swamp) 」の「男 (man) 」という意味の英語。 思考実験の詳細[編集] ある男がハイキングに出かける。道中、この男は不運にも沼のそばで、突然雷に打たれて死んでしまう。その時、もうひとつ別の雷が、すぐそばの沼へと落ちた。なんという偶然か、この落雷は沼の汚泥と化学反応を引き起こし、死んだ男と全く同一、同質形状の生成物を生み出してしまう。 この落雷によって生まれた新しい存在のことを、

  • 『天気の子』の心理学的考察 みんなが感じた「違和感」の正体を探ってみた【ネタバレ注意】 - ナゾロジー

    公開1ヶ月後で興行収入100億円を突破した、新海誠監督の映画最新作『天気の子』。大ヒットの前作『君の名は。』にどこまで迫るかが注目されています。 筆者は前回『君の名は。』考察記事(別サイト)を書いて大反響をいただいたのですが、「みんな(セカイ系で中二病な)新海監督が好きなんやな!」という手応えを感じました。 なので、今回も『君の名は。』のようなセカイ系ファンタジーな作品を期待していましたし、正直、また良い感じにオカルトとか神話目線からの考察記事が書けちゃうんじゃないかという下心をもって公開初日に鑑賞したわけです。 ところがどっこい。 この作品は「違和感」だらけでした。単なるファンタジーではない「現実社会」の何かを描こうとしている。新海監督から挑戦状を叩きつけられた気分でした。 そして鑑賞後、「オカルト的な考察では火傷する」という警告が私の頭の中で発生したのです。 まず、『君の名は。』とはま

    『天気の子』の心理学的考察 みんなが感じた「違和感」の正体を探ってみた【ネタバレ注意】 - ナゾロジー
  • 【実践】どうすれば「あなた」はクリエイティブになれるのか

    楽しい記事でした。 妙に意識高い系より、こういう方が好きです。 NPでついてるコメントとか見ててよく思うのが、日人って生真面目な人が多いんだなー、ってこと(いやそんなに気張らなくても…みたいな) アイデアって、風呂でのんびりしてたり、ランニングしてたり、ドライブしてたりしてるときが多いという人は多いと思うけど、あんまり四角四面で堅苦しく考えないで、クリエイティブの有無って結局、あーこういう楽しいもの作りたいなーとか、あれって不便だよなーどうすれば良くなるかなーとかって日常的に楽しんで考える癖があるかないかの違いなんですよね。 小難しい顔して「勉強になりました!」ではなく、こういう記事とかを、もっとみんなエンタメ的に楽しめるようになったら、日も変わるような気がします。 人生、テキトーに、こどものように楽しみましょう。

    【実践】どうすれば「あなた」はクリエイティブになれるのか
  • [書評] そろそろ、人工知能の真実を話そう(ジャン=ガブリエル・ガナシア): 極東ブログ

    昨日、フランス大使館を筆頭に内閣府や森美術館が主催した日仏フォーラム「人工知能は社会をどのように変えるのか?」に参加した。終日にわたる時間を費やした内容の濃いフォーラムであった。得るものは大きかった。フォーラムの紹介文書はいまだPDF形式でダウンロードできる(参照PDF)。 また、この手のフォーラムにありがちな英語=国際語ということもなく、進行案内はすべてフランス語でなされた(ただしフォーラム司会は日語)。つまり、日語とフランス語のみのフォーラムだったのである。その点でも興味深いものだった。熱く語れるフランス語の議論を聞いていると、フランス国内ではこうした熱意で日々弁論が交わされているのだろと確信された。 このフォーラムのパネリストの一人が書の著者ジャン=ガブリエル・ガナシア教授である。発言が興味深かったので、もう少しその思索について知りたいと思っているところ、会場で同書が販売されて

    [書評] そろそろ、人工知能の真実を話そう(ジャン=ガブリエル・ガナシア): 極東ブログ
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