マグネシウムの特性を生かして洗濯物をきれいにする「洗たくマグちゃん」が売れている。メッシュの袋に入った純度99.95%のマグネシウムの粒が、洗浄・消臭・除菌の効果を発揮し洗剤の役割を果たしてくれる。洗剤を使わなくても汚れをスッキリ落とすだけでなく、汗臭い運動着や部屋干しのいやな臭いを取り、除菌効果を発揮してくれると評判だ。 開発したのは、金属加工の株式会社宮本製作所(本社:茨城県古河市)代表取締役の宮本隆氏。マグネシウムの削りくずを入れたドラム缶の水で、作業員が油まみれの手を洗っている光景にヒントを得た宮本社長が、試行錯誤の末に商品化にこぎ着けた。 マグネシウムを入れた洗濯水は弱アルカリ性になり、洗濯槽や排水ホースの除菌・洗浄効果もある。排水には生命の必須ミネラルであるマグネシウムの他に、窒素・リン酸・カリウムという3大栄養素を含み、植物に与えればそのまま肥料になる。合成洗剤と違って環境に
ここ数年でこちらサンフランシスコ周辺では、ユニコーン企業や上場するスタートアップがどんどん増え、空前の好景気を迎えている。それに合わせて生活コストもどんどん上昇し、約15年前までは東京よりも生活費が安かったはずが、現在では1ベッドルームのアパートの平均家賃が約40万円ほどにまで高騰している。 サンフランシスコでのランチの平均予算は$10以上家賃に加え、急上昇したのがレストランの値段。以前はランチであれば$10以下で食べれたはずが、最近だと$15ぐらいかかるところも珍しくない。アメリカ西海岸のスタートアップでは無料で食事を提供してるイメージがあるが、それは実はごくわずかで、ほとんどの会社では自腹でランチを購入している。 サンフランシスコ地域での飲食に関する物価インデックスの推移 これが毎日のこととなると、ランチにかかる費用がかなりの悩みとなって来る。そのユーザーがもつ悩み (ペイン) に対す
OKANは5月13日、新サービス「オフィスおかん仕送り便」を開始すると発表した。提供期間は、5月13日から7月31日までの約3カ月間。配送は6月頃より随時開始し、社会情勢の変化に応じて延長などを検討する。 同サービスは、管理栄養士が監修したオリジナルのお惣菜を、従業員の自宅に定期的に配送し、まるで実家からの仕送りのようにテレワーク中の従業員の健康をサポートできる福利厚生サービス。毎月、季節に応じた旬の物や全国の地の物を使用し、健康的なお惣菜をプランに応じた個数配送する。 お惣菜は1袋ごとに小分けされ、複数を組み合わせて定食のように活用することも可能。子供の昼食のプラス1品としても利用できる。 同社は、健康的なお惣菜をはじめ、ご飯・カレーなどを常備する冷蔵庫・自販機と専用ボックスを設置する支援サービスオフィスおかんを運営している。 長引く在宅勤務による「従業員のフィジカルヘルス・メンタルヘル
Uber Eatsは4月17日、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている飲食店のサポートを目的に、支援金を贈る機能を追加したと発表した。 同社によると、注文の最終確認画面でレストランへの支援を呼びかけるメッセージが表示されるという。賛同するユーザーは、チェックボックスに印を入れるだけで、一度の注文につき100円分支援できるという。支援金は、領収書にも反映される。 なお、支援金はレストランの売上として加算され、Uberの手数料は発生しないとしている。
はじめにアル開発室では、割とゆるい、まだふわふわしている考え程度のものも投稿しているので、今日はそんな感じのものです! というわけで、このnote版では「あ、こんなゆるい記事もあるんだな」というのをお見せするために無料で公開します。 所有の感覚とは?これから所有の感覚はどうなるんだろうなーと考えていました。 今日、こういう記事を読んだのですが、要は「インターネットにつながる、スマホとかって3年とかで買い替えちゃうよね。ネットにつながるものってだいたい寿命がそうなるのかも」みたいな話です。 僕も、6年前にかった、スマートテレビ(Androidが内蔵されているやつ)は、最近買い替えました。動作がおそすぎて、フリーズしすぎるので・・・。昔ってこんなに早くテレビ買い変えなかった記憶があるんですよね。 たぶん、内蔵されているAndroidのバージョンが低すぎるのと、それをいちいちアップデートして、テ
くるしま・みちこ●東京都出身。1994年に美術出版社で働き始め、2001年『みづゑ』の新装刊立ち上げに携わり、編集長となる。2008年『美術手帖』副編集長。2011年に暮らしの拠点を北海道に移す。以後、書籍の編集長として美術出版社に籍をおきつつ在宅勤務というかたちで仕事を続ける。2015年にフリーランスとなり、アートやデザインの本づくりを行う〈ミチクル編集工房〉をつくる。現在、東京と北海道を行き来しながら編集の仕事をしつつ、エコビレッジをつくるという目標に向かって奔走中。ときどき畑仕事も。 http://michikuru.com/ “土着化”をキーワードにした地域とのつながりづくり 昨年、地元岩見沢市の小中学校が閉校して以来、 校舎をどのように活用していったらいいのかについて日々想いをめぐらせている。 これまでさまざまな活動をしてきたが、 昨年末からは、校舎のような規模の大きな施設を運営
大企業がスタートアップとコラボし、新しい価値を生み出す。これは、多くの企業が目標に取り組んでおり、シリコンバレーに拠点を構える日本企業の最も重要なゴールの一つともなっている。 その一方で、実際の成功例は驚くほどに少ない。そもそも、多くのスタートアップは大企業との取り組みに興味がない。むしろ、めんどくさいとすら思われている。これは日本でもアメリカでも、ほぼ同じような状況である。 スタートアップが大企業に持つイメージスピードが遅い偉そうプロセスがめんどくさい社員がポンコツできない理由を並べるのが上手いアイディアをパクられるこのような理由で、これまでも数多くのコラボが失敗に終わっている。 CES 2020で発表されたDelta航空による複数スタートアップとのコラボ事例空の旅行は非常にストレスが多く、課題が多い。それだけイノベーションが求められており、我々が提供しているデザイン思考ワークショップで
ドイツサッカー誌的フィールド 皇帝ベッケンバウアーが躍動した70年代から今日に至るまで、長く欧州サッカー界の先頭集団に身を置き続けてきたドイツ。ここでは、今ドイツ国内で注目されているトピックスを気鋭の現地ジャーナリストが新聞・雑誌などからピックアップし、独自に背景や争点を論説する。 今回は、世界的に隆盛する「eスポーツ」について。市場規模を急速に拡大し市民権を得る裏で、「eスポーツはスポーツなのか?」という問いをめぐる応酬もまた激化している。ドイツにおける議論の構図と主張内容を伝えたい。 昨年11月、ニュルンベルクが発表した“新加入選手”について、『シュポルト・ビルト』誌はこう記した。 「1977年にケルンが奥寺康彦を獲得した時の驚きは大きかった。ケルンでその名を聞いたことがある人なんて一人もいなかったのだ。以降ブンデスリーガで多くの日本人選手がプレーしてきたが、奥寺はその第1号だった。そ
サッカーを”非”科学的視点から思考するnote『芸術としてのサッカー論』で話題のアルゼンチン在住のサッカー指導者、河内一馬が鎌倉インターナショナルFCの監督兼CBO(Chief Branding Officer/ブランディング責任者)に就任することが決定した。そこで、その経緯から前例のない役職の意味、そして今後のプランまでじっくりと語ってもらった。 そもそも監督兼CBOって何? ――今回鎌倉インターナショナルFCの監督兼CBOになると伺いました。あまり前例がない立場だと思うのですが、就任の経緯から聞いてもよろしいでしょうか? 「鎌倉インターナショナルFCができたのが2018年なんですけど、発足した当時にクラブのオーナーと出会ったのが最初です。クラブの構想を聞きつつ、いつか監督をやってほしいと冗談半分で話をしていたこともあります。僕自身としても鎌倉という街やクラブの構想に魅力を感じたので、将
東京ヴェルディ、U15野球チームの立ち上げを発表! 社長期待「甲子園球児が現れるかも」 独立リーグ・アマチュア 2020.01.20 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 傘下の野球チーム東京ヴェルディ・バンバータの硬式&軟式U15チームの立ち上げ 1月20日、東京都内で「2020シーズン 東京ヴェルディ&日テレ・ベレーザ新体制発表会見」が行われた。この会見の冒頭の「事業プレゼンテーション」で、東京ヴェルディの羽生英之代表取締役社長は、傘下の野球チーム東京ヴェルディ・バンバータのU15チームの立ち上げを発表した。 今年創立51年目を迎える東京ヴェルディは、「世界で働く人材を育成する」を新しいミッションとして掲げている。スポーツ分野では、サッカーだけでなく、バスケットボール、野球など様々なスポーツ事業を展開し、世界的な総合クラブを目指している。 羽生社長は「サ
未来を視るセンスがあるか?といわれると、僕はかなりない方だと思います。自分でもびっくりするんですが、過去の掲載された「○年後はこうなる」みたいな予測の外れっぷりは異常です。 ただ、未来について考えた、その的中率はどうでもよくて、それに向けて、どういうロジックを立てて予測し、そして現実にあわせてそれを修正し続けるほうが大事なんじゃないか・・・と思って、たまにはこういう未来予測のエントリーを書いてみようと思いました。 あと、「うわ、すげえ外している!」というのが未来で読むのも面白いかなーと思っています。 というわけで、10年後に恥をかくために、2020年代を予測してみました。 ちなみに2020年代に「ネット業界」みたいなくくりは微妙な気もしているんですけど、テクノロジーというと広すぎてよくわからない、になりますし、スタートアップ、といっても、Web業界周りくらいしかわかっていないので、こういう
この記事は NTTコミュニケーションズ Advent Calendar 2019の14日目の記事です。 昨日は @yuki_uchida さん の記事、BERTを理解しながら自分のツイートを可視化してみるハンズオン でした。 はじめに 当初は Kubeinvaders の解説記事を書こうかなと思っていたのですが、先日うちの子供が通う保育園から、うちの子供に対するインシデントの報告を受け、今後の対策として保育園にChaos Engineeringを提案するという我ながら変なことをしてきたのでそのことを書きます。(※完全に会社に関係のない私事です) 保育園からインシデントレポートを受けたので、今後の対策案としてChaos Engineeringを提案してきた — まひと / Mahito (@Mahito) November 29, 2019 保育園で起きたインシデントについて 妻からの電話
2019年9月、ブラウブリッツ秋田は2025年までに新スタジアム整備を実現させることを表明した。建設候補地、予算など解決すべき課題が残された状況下においての発表はクラブの独断で行われたものであり、行政、スポンサーなど関係者にも驚きをもって受け止められた。このアクションの背景にはどのような思惑があったのか。ブラウブリッツ秋田社長・岩瀬浩介氏に話を聞いた。 秋田に娯楽の選択肢を ――新スタジアム建設の本格的な検討が始まったのは2017年のJ3優勝がきっかけですか?優勝したにも関わらずJ2に昇格できないという異例の事態が当時、話題になりました。 「我々は地元秋田のTDKサッカー部を母体としてプロ化を目指してスタートしたクラブですが、いざJリーグ参入となった際に必要なJ2規格以上のスタジアムがなかった。J3が開始されてからはJリーグという枠組み自体には入りましたが、このままでは秋田でJ2以上の試合
マーケティング戦略コンサルタントであり、『売ってはいけない』の著者でもある永井孝尚氏によると、「ネットが当たり前になったおかげで、“リアル店舗2.0”とも呼ぶべき新たな潮流が生まれている。キーワードは『売らない店舗』だ」という。そこで、新しいリアル店舗のあるべき姿を語ってもらった。(本記事は、同書の一部を再編集したものです) リアル店舗は、もうオワコン? 「買い物はスマホ」という人は多いだろう。わが家も、買い物の大半はネットだ。幅広い商品を選べるし、翌日には届く。店から持ち帰る必要もない。しかも安い。 私は夏用のTシャツもネット注文だ。好きな色を選び、好きな刺繍にネームを入れて、自分好みのTシャツに仕上げることができる。 こんな時代なので、「もう店で売るのは無理……」と思う店があってもおかしくない。だが、現実には、ネット普及でリアル店舗の新しい可能性が生まれている。 あえて店で売らないのだ
Sponsor Content Presented By ※日本IBM社外からの寄稿や発言内容は、必ずしも同社の見解を表明しているわけではありません。 2012年11月29日、“いい肉の日”に、1日100食限定をうたう国産牛ステーキ丼専門店「佰食屋(ひゃくしょくや)」が京都市にオープンした。100食を売り切れるようになるまで1カ月以上はかかったというが、材料にこだわった妥協なき美味しさが話題になり、行列ができる人気店に。2015年に姉妹店となる「すき焼き専科」、2017年に「肉寿司専科」を次々にオープンする。2019年には4店舗目となるカレーの専門店「佰食屋1/2」もオープン。1日50食とさらに少ない提供数で周囲を驚かせている。 どんなに売れてもランチで100食のみ。そのため従業員の残業はなし、全員夕方には帰宅できる、といったユニークな経営方針が注目され、運営を手がける株式会社minitt
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