■<速報>今日、更なる焼身/「十八党大会中、焼身は続くであろう」■ *ドルマ広場に横たえられたチイパ・ギャンツォ。 ■ケルサン・ジンパの死 2012年11月8日、アムド地方レゴン(レプゴン 同仁)で、1人のチベット人若者が焼身し死亡した。なんと1日に5人が焼身した7日に続く連日の惨事となった。これでチベット本土(内地)の焼身者は71人目である。8日付Tibet Timesチベット語版、8日付phayulを参照した。 場所はロンウォ僧院前のドルマ広場。時間は現地時間午後4時半頃。焼身者の名前はケルサン・ジンパ(སྐལ་བཟང་སྤྱིན་པ་ 又はジンパ・ギャンツォསྤྱིན་པ་རྒྱ་མཚོ་ )18歳。彼は焼身しながら「ダライ・ラマ法王のチベット帰還を!」と叫んだという。 遺体はドルマ広場で僧侶たちに囲まれ、祈りのお経が上げられた。直ちに大勢のチベット人が広場に集まり、その数は4~50