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¥賃金に関するko_chanのブックマーク (4)

  • これだけ深刻な人手不足なのに、いつまでも賃金が上がらない理由(玄田 有史) @gendai_biz

    が嵌った逆ケインズ現象の罠 業務量の増大によるサービス残業や人手不足の深刻化を理由に、ヤマト運輸などの宅配業界で、労働条件の改善の取り組みを格化させる取り組みが話題となっている。 インターネット通販などの急速な拡大を背景としたもので、供給元のアマゾンなどの通販サイトや、通販利用者の理解が、取り組みの実現には欠かせない。 ただそれにしても、前提となる運賃値上げはヤマト運輸の場合、実に27年ぶり。どうしてこれだけ長い間、労働条件の改善の取り組みが、放置され続けてきたのだろうか。 そもそも人手不足にあるのは、宅配業界にとどまらない。 厚生労働省が発表した2016年度平均の有効求人倍率は1.39倍と、バブル期の1990年度(1.43倍)以来の高水準を記録した。 経済学の教科書には、人手不足になれば、労働市場の価格メカニズムにしたがって、おのずと賃金に上昇傾向が生まれると、きまって記されている

    これだけ深刻な人手不足なのに、いつまでも賃金が上がらない理由(玄田 有史) @gendai_biz
  • セービング・キャピタリズム - 経済を良くするって、どうすれば

    今、我々が目にしているのは、しょせん、人手不足にならなければ、働く者に分け前は回って来ないという単純な現実だ。労働生産性が向上して豊かになると言うよりは、人手不足にやむを得ず、労働生産性を向上させていく。人手不足になれば、24時間営業や多頻度配達といった労働力の薄利多売はできなくなり、無人レジや宅配ボックスなどの省力化投資をするようになる。資主義は、人手不足でしか分配を解決できないようだ。 ……… ロバート・ライシュの『最後の資主義』は、米国の政治経済の側面を鋭くえぐるものだ。「自由市場」か「政府」かという見せかけの選択に隠され、市場のルールは、大企業、ウォール街、富裕層を利する不公平なものになっており、その是正には、中間層と貧困層による「拮抗力」が必要だとする。それは、栄光の1960年代には、米国が持っていたものであり、衰退してしまった力の復活ということになる。 ライシュは、これに楽

    セービング・キャピタリズム - 経済を良くするって、どうすれば
  • アベノミクス・消費の再出発 - 経済を良くするって、どうすれば

    2月は消費が順調に伸び、前期12月のつまづきもあって、1-3月期の消費は年率2%を超えることになりそうだ。3月の結果が出る頃にば、「雇用逼迫でも、弱い消費」という認識も払拭されるのではないか。安倍政権はスキャンダルに見舞われているが、景気は明るさを増している。その大きな功績は、この4月からの消費増税の見送りだろう。3年かかって、消費は駆け込み前水準の回復まできた。国民生活の向上は、ようやくスタートラインにつく。 ……… 2月の商業動態の小売業は前月比+0.2となり、財の物価上昇は前月比-0.1であったから、日銀・消費活動指数+は、若干のプラスが見込まれる。1,2月平均は、12月が低かったこともあって、前期比+0.6程になろう。このまま3月も推移すれば、その他の需要項目も順調であることから、1-3月期のGDPは高まりそうである。コラムは、前期から上ブレを唱えてきたが、一期遅れで実現される運

    アベノミクス・消費の再出発 - 経済を良くするって、どうすれば
  • 昨年の賃金、月30.4万円=過去2番目、女性は最高 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    厚生労働省が18日発表した2015年の賃金構造基統計調査によると、フルタイムで働く労働者の月額賃金(賞与や残業代を除く)は前年比1.5%増の30万4000円と、01年に次ぐ過去2番目の高水準となった。企業業績の回復や人手不足を背景に、春闘で前年を上回るベースアップ(ベア)が実施されたことなどから、月額賃金は2年連続で増加した。 賃金は男性が1.7%増の33万5100円、女性が1.7%増の24万2000円だった。女性は2年連続で過去最高を更新。女性の賃金は男性の72.2%で、男女の格差は過去最小となった前年と同水準だった。

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