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廃炉に関するkyfujitaのブックマーク (2)

  • 社説:「もんじゅ」の廃炉計画 作業の公開と監視厳重に | 毎日新聞

    高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の廃炉計画を日原子力研究開発機構がまとめ、原子力規制委員会に認可申請した。 高速増殖炉は、水や空気に触れると激しく反応する液体ナトリウムを原子炉の冷却材に使う。廃炉は国内に前例がない。多くの課題があり、その道のりは極めて険しい。 規制委は計画の審査を慎重に行うとともに、認可後も作業の進行状況を厳重に監視する必要がある。 計画によれば作業期間は2047年度までの30年間。工程は4段階に分かれ、22年度までの第1段階で核燃料の取り出しを終える。第2段階以降で、放射能を帯びた原子炉内の液体ナトリウムの回収や設備の解体を進めるという。完了までに約3750億円の費用を見込む。 だが、詳しい工程が示されたのは第1段階だけだ。福井県は使用済み核燃料の県外搬出を求めているが、行き先は決まっていない。 更に、もんじゅは炉内のナトリウム抜き取りを想定した設計にはなっ

    社説:「もんじゅ」の廃炉計画 作業の公開と監視厳重に | 毎日新聞
  • 社説:福島第1原発の廃炉戦略 現行工程には無理がある | 毎日新聞

    事故から6年余りを経て、東京電力福島第1原発の廃炉の困難さが改めて浮き彫りになっている。 炉心溶融事故を起こした1~3号機すべてにロボットカメラが投入されたが、溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)と見られる塊が確認できたのは、3号機だけなのだ。 政府と東電の工程表では、2021年にデブリ取り出しを始める計画だ。内部の状況がよく分からないまま、予定通りに進められるのか。作業の安全性確保を最優先に、工程を抜的に見直すべきだ。 原子力損害賠償・廃炉等支援機構は、3基とも原子炉格納容器を水で満たさない「気中工法」で、格納容器の横側から底部のデブリを優先して取り出す工法案を示している。 政府と東電は来月、これを基に取り出し方針を決め、廃炉の工程表も改定する。ただ、取り出し時期の大幅な見直しは考えていないようだ。 機構は当初、格納容器を水で満たし、放射線を遮りながら作業することを検討した。断念したのは、格

    社説:福島第1原発の廃炉戦略 現行工程には無理がある | 毎日新聞
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