タグ

post-truthに関するkyfujitaのブックマーク (3)

  • カタルーニャに思う「ポスト真実」の時代の真実

    賛否両論を巻き起こした、カタルーニャ州の独立問題 「ポスト真実(post-truth)」──。英オックスフォード英語辞書が2016年を表す言葉として選んだこの単語は、「真実かどうかは問題ではない。自分が信じたいものを信じる」という意味。 トランプ米大統領に代表されるように、多くの現代の政治家は、客観的事実に即した情報や結論よりも、個人の感情や、信条、欲望への強い訴えかけの方が影響力を持つことを知って利用している。現代はまさにポスト真実の時代に突入した。 さて、10月1日に、スペイン北東部カタルーニャ地方の独立の賛否を問う住民投票が行われた。住民投票をめぐっては世界的に賛否両論を巻き起こした。我々に分かったことは──国際的にも注目されたこの出来事は、私たちに「ポスト真実」と呼ばれる未知の時代について、リアルタイムで深く考える機会を与えてくれたということだ。 カタルーニャ州政府は最初の段階から

    カタルーニャに思う「ポスト真実」の時代の真実
  • “post-truth”の時代の始まり

  • Post-Truthという「政治」はどこからやって来るのか – ReDEMOS

    イギリスのオックスフォード大出版局は2016年12月16日に、 “Post-Truth” なる聞きなれない言葉を「今年注目を集めた英単語」として採用した。客観的な事実や真実が重視されず、感情に訴えかけることが重視される政治ということだ。たとえばイギリスでは、Brexit確定の直後に「離脱派」が自らの主張に間違いがあることを認めている。またアメリカ大統領選における候補者の発言のファクト・チェックを行うサイトによれば、トランプの発言の半分近くがFalse(間違い)ないしPants on Fire(ウソっぱち)とされている。念のため言っておけば、民主党候補だったヒラリー・クリントンがこの2つに該当するのはわずか一割程度である (注1) 。 管見の限り、そうしたものへの対案は、「結局のところ個人個人がリテラシーを高めるしかない」といったものが多いが、稿では、Post-Truthの背景にあるものと

    Post-Truthという「政治」はどこからやって来るのか – ReDEMOS
  • 1