流域環境防災研究所 元河川技術者が、矢作川下流域の地理・歴史・文化、環境そして防災なんかを語ります。生活術やニュース雑感も。 メニューとウィジェット 西尾市長選挙は、現職と新人の一騎打ちになってます。僕が独断と偏見で見たところ、論点は西尾市の公共施設再配置計画のPFI事業に賛成か反対かですね。 榊原康正氏 現職 市議会議員、県会議員 77歳 PFI事業に賛成 中村 健氏 新人 市議会議員 市役所職員 38歳 PFI事業に反対 そもそも、争点になってる事業がよくわからんので、少し勉強してみました。 若干反対派の立場ではあるけれど、客観的でよくまとまっているのが、ビジネスジャーナルの記事。 ツタヤ図書館の二の舞いか…愛知県西尾市で市民&市職員が異例の反対運動!豪華スポーツ施設に 僕なりにまとめると、こんな感じ。 ①現在、西尾市にはいっぱい公共施設があるんだけど、老朽化したり、これ
西尾市長 中村けん オフィシャルブログ「人をつなぎ、未来へつなぐ」Powered by Ameba 地元の市役所を退職し、信頼され期待される市政の実現に向けて取り組む、若手市長のまっすぐな思いをつづったブログです。 中村けんです 今回、市長選挙への立候補を表明するにあたり、僕が掲げた政策の一つに、「西尾市方式PFI事業の全面的な見直し」があります 報道機関が今回の争点として取り上げていることもあり、最近は、このテーマについて、市民の方から質問を受けることもよくあります。 そこで、今回のブログでは、僕が考える西尾市方式PFI事業の問題点についてお伝えしたいと思います なお、西尾市方式PFIの概要については、ジャーナリストの方が書かれたこちらの記事をご覧いただければと思います。 また、住民団体が主催した集会での資料が分かりやすいとの声が多かったため、資料作成者に許可をいただき、若干編集させてい
腹立たしい話をご報告します。 昨日の名倉さんの投稿の吉良支所の図面が市民に公表できない理由がわかりました。 昨日図面を見たある議員さんに聞いたところ、フィットネスクラブの専有面積が広すぎて、これでは支所の機能を果たすのか? という事でした。 私たちは今まで支所にフィットネスクラブが付いている、というイメージでしたが、それは逆でどうやらフィットネスクラブのおまけに支所がついているという感じみたいです。
西尾市公共施設再配置の名の下で始めたPFI西尾方式による再配置計画。 このブログ『PFIで西尾死ぬかも』ではこのやり方の問題点を多くの西尾市民に知ってもらおう という趣旨で始めましたが、残念ながら6月27日の議会を通って正式契約されてしまいました。 しかし、この契約はまだまだ中身が見えず、今後30年に及ぶもので、通ってしまったからと言って放置しておいてはとんでもない方向へ行ったり、市の借金はドンドン膨れあがり、将来に付けを回すことになります。 私たち考える会では今後もこの行方を監視し、西尾市民の皆様に情報を公開し、市と議会の闇に光を当て、市民主権の市政になることを願ってこのブログを『西尾死ぬかも・契約後編』ということで、引き続けていきます。 尚このブログはフェイスブック『西尾PFIを見直そう』の保存版です。 『西尾死ぬかも・契約後編』はこちらからどうぞ 今か今かと、このブログを見に来ている
自治体の公共事業のあり方を問う〜西尾市方式PFIの考察〜 東海自治体問題研究所 市川京之助(西尾市職員組合) 1.はじめに 西尾(にしお)市方式PFIは、西尾市の公共施設の解体、建設、運営及び維持管理について一括して民間委託するものであり、全国初の大規模な公共事業です。 市民、建設業界、及び西尾市職員組合は、西尾市方式PFIへの反対運動を起こしましたが、2016年6月27日に契約が議決され、事業が進められようとしています。 この事業は、自治体が建設業者に直接発注する従来型の建設手法ではなく、民間業者が建設した公共施設を自治体が「買い取る」という手法により、公共事業のあり方そのものに変化をもたらす手法です。 市民団体の「西尾市のPFI問題を考える会」と西尾市職員組合は、引き続き共同して西尾市方式PFIの問題解決に取り組みます。 2.経緯 愛知県の南に位置する西尾市は、2011年度に一色(いっ
「自共結託」西尾市PFI潰しの代償 反対派市長の当選で総額198億円の公共施設整備が暗礁に。契約解除なら大出血。 2017年11月号 LIFE by 千葉利宏(ジャーナリスト) 愛知県西尾市は昨年から、民間資金を活用し公共施設を整備する総額198億円のPFI事業を推進してきた。それが市長交代により、契約見直しの危機に陥っている。今年6月に行われた市長選挙で、PFI事業見直しを掲げた中村健氏(38)が、前職の榊原康正氏(77)を破って当選。8月にPFI事業の特定契約事業者であるエリアプラン西尾(社長・岩崎智一氏)に通知書を送りつけ、建設工事の中止を迫っているのだ。 PFIはプライベート・ファイナンス・イニシアチブ(民間資金先導)の意味で、日本でも1999年にPFI法が制定され、20年近い歴史がある。税金を使って行う通常の公共事業とは異なり、民間事業者が民間資金を調達し、民間の知恵やアイディア
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「西尾の抹茶」や「一色うなぎ」などで知られる歴史と産業の街、愛知県南西部の西尾市が、カタカナ言葉のまちづくりに揺れている。「西尾市方式PFI」「サービスプロバイダ方式」「包括マネジメント」……。最長「30年」で「327億円」の公共事業をたった「1社」に任せる―−。難解な用語と不可解な数字が飛び交う計画案は、地方都市の衰えを食い止める良薬なのか、「死ぬかも」しれない劇薬なのか。6月下旬の市議会での議案採決に向け、反発を強める市民らの声を聞いた。 「#西尾死ぬかも」の悲鳴 「中身はわからない言葉だらけ。周りの友達は誰も知らない。それなのに半数以上の議員が賛成していると聞いて、めまいがした。こんなに急いで何もかもやる必要があるのか。おかしな西尾式PFIを白紙に!」 50代の主婦が壇上から訴えた。5月22日、西尾市文化会館大ホールで開かれた「市民集会」。会場に詰め掛けた約500人が「PFI反対」の
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