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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/1niti1po3kade3po (74)

  • 沖縄「民主主義死んだ日」は日本全土への前兆、地方自治があぶない - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    2015年10月29日、元名護市長、岸建男氏の能子さんは、「民意は顧みられず、法も頼りにならない。今日は日の民主主義が死んだ日です」と語った。 翁長知事や沖縄県民はなぜ「辺野古新基地」の建設に反対しているのか?色々な事があるが最も重要な事は、辺野古に建設されるのは「新基地」であり、その基地は米国の公文書によると耐用年数200年とあるため、基地の恒久化につながるとともに、規模は普天間基地よりも大きくなる。そして、移設、建設、維持費は日の税金とされているからである。沖縄県は基地の拡大と恒久化を問題にしているのである。 辺野古「新基地」建設を押し付けている安倍自公政権に対して、沖縄県民の民意は、昨年の名護市長選、県知事選、総選挙の4つの小選挙区で「反対派」がすべて勝利した事により明確に示されている。にもかかわらず、翁長知事による「埋め立て工事承認取り消し」に対し、沖縄防衛局は「行政不服審

    沖縄「民主主義死んだ日」は日本全土への前兆、地方自治があぶない - つれづれなるままに心痛むあれこれ
  • 明治神宮外苑の事業とその資金力が支える「日本会議」 - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    明治神宮外苑の再開発に対し、ユネスコの諮問機関イコモスが2023年9月、「ヘリテージアラート」(危機にある文化遺産を守るための声明)を出し、再開発事業者に対し、計画撤回を要求した。 明治神宮は、内苑と外苑を合せた総面積は数10万坪にも及ぶ。外苑にはプロ野球・東京ヤクルトスワローズの拠地や大学野球の聖地とされる神宮球場、結婚式場・明治記念館などなどが存在し、すべて明治神宮の子会社が所有し運営している。 『週刊ダイヤモンド』(2011年7月2日号)によると、明治記念館グループの子会社だけで年間売上高は約110億円。この他テニスクラブ、アイススケート場、ゴルフ練習場なども具え、巨大開発の噂もささやかれている。 さらに2016年4月16日号では、「国内屈指の参拝者数を誇り、ブライダル事業や球場運営も手掛ける、日で一番の金持ち神社とされる明治神宮は、さらに巨大な再開発にも乗り出そうとしている。招

    明治神宮外苑の事業とその資金力が支える「日本会議」 - つれづれなるままに心痛むあれこれ
  • 安倍政権版「山県有朋首相の『主権線・利益線』」=安全保障法制 - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    安倍政権以降の自公政権が成立にこだわる「安全保障法制」は、そのルーツが1890(明治23)年にある。1889年2月11日に大日帝国憲法が公布され、1890年7月に第1回衆議院議員選挙が実施され、同年の11月に第1回帝国議会「第1議会」が開催された。山県首相は1891(明治24)年度予算案の中で、「国家の独立を保持し、国勢を振張する」ことは国民的課題であるとし、「主権線」と「利益線」の確保を力説した。「主権線」とは国境の事であり、「利益線」とは主権線の安全と密接に関連した地域、朝鮮をさしていた。山県はこの両方の線の確保のため膨大な軍事費を要求した。(1894年8月には「日清戦争」を引き起こしている)。政府や軍部の意向に対して、国民のアジアに対する関心はそれほど切実なものではなかった。国民(自由民権運動のながれをくむ民党)の主な関心は「民力休養」(税金軽減)とか、「政費節減」(予算削減)とか

    安倍政権版「山県有朋首相の『主権線・利益線』」=安全保障法制 - つれづれなるままに心痛むあれこれ
    kyfujita
    kyfujita 2024/03/28
  • 原敬首相が起こした森戸事件と大本教事件から見た彼の実像 - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    「平民宰相」といわれ、さも民衆の国民の味方のようなイメージを描くが、実像はまったく正反対で、庶民が政治意識を高め政治参加する事に至極否定的で、政府に対する批判には徹底的な弾圧を行い、神聖天皇主権の国家体制を守ろうとした。そのため、民衆の批判が高まり東京駅で国鉄職員に暗殺された。 原敬内閣(1918年9月29日~1921年11月5日)は米騒動の責任を負い総辞職した寺内内閣のあと元老の推薦により成立した。原は立憲政友会総裁であったが、この内閣は政友会が民衆の先頭に立って闘い取ったものではない。神聖天皇主権大日国帝国政府が、民衆運動の高まりを抑えるために、これまでの閥族超然主義の統治方法が継続不可能となったと判断し、神聖天皇主権政治下での政党政治という統治方法をとったものである。原は民主主義を要求する民衆運動の高まりに対しては、国家体制の危機と捉え「官僚はこの潮流を遮断せんと欲し、余輩は之を激

    原敬首相が起こした森戸事件と大本教事件から見た彼の実像 - つれづれなるままに心痛むあれこれ
  • 重陽記事「朝日新聞 ことばの広場」:煩瑣な知識より、天皇制がいかに処したか伝える事こそ必要 - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    のパスポートの表紙には、国花である「桜花」でなく、「菊の紋」(天皇家の紋章に過ぎない)が描かれているが、この事がなぜ問題にならないのか以前から頭を傾げてきたが、その「菊花」に関連した事として、2016年9月7日の朝日新聞に載った「重陽」についての記事が載った。 その記事内容が、訓詁学的でひじょうに煩瑣な知識の羅列に終始し、単なる「物知り」の知識欲求は満足させるであろうが、それ以外の意味はない内容であった事、また、五節句が日の庶民国民が継承してきた伝統的な文化となっていたものであるにもかかわらず、その源流や神聖天皇主権大日帝国政府という天皇制絶対主義政府が無価値なものと規定し否定したというひじょうに重要な歴史的事実に触れていない事や、見出しに大きく「菊の節句 めでたさ極まる」と書いている言葉の裏に、国民に対し天皇家天皇制への関心や認識を高めさせる洗脳の意図を感じさせる事と、このような

    重陽記事「朝日新聞 ことばの広場」:煩瑣な知識より、天皇制がいかに処したか伝える事こそ必要 - つれづれなるままに心痛むあれこれ
  • 教育勅語に関する山県有朋談話 - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    教育勅語は1890年10月30日、神聖天皇主権大日帝国第1次山県有朋内閣が、第1回帝国議会開会の直前に発布した「忠君愛国」を基とした敗戦までの学校教育の原則である。アジア太平洋戦争敗戦後の1947年3月31日公布施行(教育勅語は1948年6月19日、衆院で排除に関する決議、参院で失効確認に関する決議)の、「個人の尊厳を重視し真理と平和を希求する人間を育成し、普遍的で個性豊かな文化の創造を目指す」事を基とする教育法にとって変わった(2006年12月22日安倍内閣により「改正教基法」公布施行)。 さて、2023年12月11日、松井一実広島市長が2012年度から毎年、市の新規採用職員研修の資料に、「生きていく上での心の持ち方」と題して、「我々の先輩が作り上げたもので良いものはしっかりと受け止め、また、後輩に繋ぐ事が重要」と記載し、「教育勅語」の一部「爾臣民 兄弟に 友に 博愛 衆に及ぼ

    教育勅語に関する山県有朋談話 - つれづれなるままに心痛むあれこれ
  • 桐生悠々(『他山の石』発行者)の死に際しての挨拶状 - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    桐生悠々(政次)は、『新愛知』『信濃毎日』などの論説主幹を歴任し、神聖天皇主権大日帝国政府軍部右翼と闘った。又、個人雑誌『他山の石』を発行し、欧米の新著を紹介し文明批評を行うとともに、反戦平和の主張を死に至るまで続けた人物である。以下に彼の死に際して送った挨拶状を紹介しよう。 「拝啓、残暑凌ぎ難き候に御座候にも拘わらず、益々御健勝奉大賀候。扨、小生「他山の石」を発行以来茲に八個年、超民族的超国家的に全人類の康福を祈願して筆を執り、孤軍奮闘又悪戦苦闘を重ねつつ今日に至候が、最近に及び政府当局は誌を国家総動員法の邪魔物として取扱い、相成るべくは誌の廃刊を希望致居候。小生は今回断然之を廃刊する事に決定致候。初刊以来終始変わらぬ御援助を賜り居候御厚情を無にする事は小生の忍び能わざる所に有之候えども、事情已むを得ず御寛恕を願上候。時偶小生の痼症咽喉カタル非常に悪化し流動物すら嚥下し能わざるよう

    桐生悠々(『他山の石』発行者)の死に際しての挨拶状 - つれづれなるままに心痛むあれこれ
    kyfujita
    kyfujita 2023/10/26
  • 正木ひろし『近きより』のことばと戦後民主国家の国民 - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    正木ひろしが、1937年4月に創刊した個人雑誌が『近きより』である。アジア太平洋戦争下にあって、神聖天皇主権大日帝国政府が強調する「全体」に対して「個」「個人」の人権にこだわり、「私人」の立場から政府の「欺瞞」を問い続けた。創刊から90年近くを経た今日の主権者国民にとっても教訓となる内容である。以下に抜粋して紹介しよう。 「日が神国だというのは、日の一人一人が神の子であるという自覚を基として初めて理解し得る。人民を扱う事神に対する如く、人民同士もまた神が神に対する如き敬虔な気持ちがあって初めて神の国なのである。」 「国民が笑いもせず、怒りもせず、沈黙している状態は恐るべき状態である。国民が遠慮しているのだ。遠慮は自国を自国と感じない心理から生ずるのだ。自分達と違う人種に支配されているように錯覚しているのだ。」 「小の虫を見殺しにする事に平気な国民である。自分達が小の虫である事も忘れて

    正木ひろし『近きより』のことばと戦後民主国家の国民 - つれづれなるままに心痛むあれこれ
    kyfujita
    kyfujita 2023/10/26
  • 増補版 石橋湛山首相のプレスクラブ演説(1957年1月25日)抜粋 - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    石橋湛山は1956年12月23日から57年2月23日まで首相を務めた。その首相が1957年1月25日の行ったプレスクラブでの演説内容である。ここには今日の日政治の在り方を考える上で大いに参考になる事がうかがえる。以下にその抜粋を紹介したい。 「昔から国際間の紛争を見るに、互いに相手を侵略者なり、秩序の破壊者なりと一途に疑いて、これを非難し、その侵略者、破壊者の中にも、互いに心を軟らかにして見直すならば、また仏(ほとけ)を発見し得るにもかかわらず、強いて目をふさいで来た感が強いのです。今日の国際関係を調整する道も、この互いに疑い合う心境から脱却する事が、まず第一の要件ではないでしょうか。私はかようの信念に基づいて、わが国民と共に、世界の平和と繁栄のために、できる限りの努力をして行きたいと考えます。私は、もちろんいかなる主義主張に対しても、もしそれが人類の幸福を増進するに役立つものである事

    増補版 石橋湛山首相のプレスクラブ演説(1957年1月25日)抜粋 - つれづれなるままに心痛むあれこれ
    kyfujita
    kyfujita 2023/07/23
  • 戦争ことばは日清戦争下の大阪商人が歓楽街花街のお座敷に持ち込み広まった - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    2018年10月23日の朝日新聞「声」欄に、新聞・テレビなどのメディアを主に多方面で、「戦争言葉」の使用が氾濫している状況についての投稿が載せられていました。その方は平凡な言い回しでも良いのではないかという気持ちを述べられていたが、私も同感である。 ところでこの「戦争ことば」の使用についてであるが、いつどこで誰が使用し広く聞かれるようになってきたのかを思い出したので紹介しておこう。 それは日清戦争下の事であり、大阪商人が大阪の歓楽街花街のお座敷に持ち込み使用し広まったのである。 たとえば、「おやおや、また、わてにおちょこを。そないに攻めなはんな。北京やおまへんで。さあだんさん、予備役の隠し芸を出しなはれ。広乙(清国軍艦)やあろまいし。そない沈んだらあきまへん」というように使用した。また、口先ばかりのお客を「李鴻章」(清国・北洋大臣)と、料理場を「兵站部」と、世話焼きを「赤十字」と、盃をとる

    戦争ことばは日清戦争下の大阪商人が歓楽街花街のお座敷に持ち込み広まった - つれづれなるままに心痛むあれこれ
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    kyfujita 2023/06/21
  • 関西経済連合会は正気か?政府に「原発新増設」の意見書 - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    2017年12月14日、関西経済連合会は、安倍政権が見直している「エネルギー基計画」に対する意見書をまとめたという。 その内容がなんと、あまりに非常識で、世界の多くの国々やその国民が、また日国民の多くが、呆れて開いた口が塞がらないものなのだ。まったく企業倫理を有していない考え方なのである。 関経連は2017年度から、原発への理解活動なるものを実施しており、小学生には原発見学をしてもらったり、大学生には原発理解の講義を開講しているようである。 また、古川実・日立造船相談役は「住民の不安で、原発が(裁判によって)いつ止まるか分からない事をなくすためにも、地道に教育を続けて、納得してもらう事が大事だ」と話しているようだ。 国民の皆さん、これって「時代錯誤」も甚だしいし、世界と日の国民を馬鹿にしているとしか思えない。また、世界の人々は、安倍政権の思考体質に不信感を抱かざるを得ないだろう。 (

    関西経済連合会は正気か?政府に「原発新増設」の意見書 - つれづれなるままに心痛むあれこれ
    kyfujita
    kyfujita 2023/06/21
  • 司馬遼太郎「坂の上の雲」の目的は歴史事実の書換、NHKテレビ放映は国民への刷り込み - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    ※司馬遼太郎記念財団が2023年1月11日、生誕100年を迎えて、好きな作品のアンケート結果を発表した。トップ3は『坂の上の雲』『竜馬がゆく』『燃えよ剣』であったという。しかし、『坂の上の雲』の内容は歴史事実を伝えたものではないし、歪曲したものでもある事を承知しておくべきであり、正確な歴史を知ろうとする人は研究書によるべきである。 『坂の上の雲』については歴史の事実を歪めた問題作として批判がたくさん出版された。さらに、そのように批判されたものでありながら、1996年司馬氏の死後、NHKテレビが、「韓国併合」100年前後の2009年から2011年までの3年間も、放映し続けた過去があり、それに対する批判も起こった。にもかかわらず、2020年7月22日朝日新聞「時代の栞」が取り上げていた。見出しを「小説の枠を超え歴史観に影響」「明治期の軍人と政治家のリアリズム」などとして。記事内容は総花的で色

    司馬遼太郎「坂の上の雲」の目的は歴史事実の書換、NHKテレビ放映は国民への刷り込み - つれづれなるままに心痛むあれこれ
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    kyfujita 2023/05/19
  • 敵基地攻撃能力保有は戦前的価値観(日露戦争に対する外務大臣小村寿太郎意見書にも) - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    小村寿太郎は、日露戦争後の米国ポーツマスでの講和会議(1905年8月10日~9月5日)において首席全権をつとめた第一次桂太郎内閣の外務大臣である。 神聖天皇主権大日帝国第一次桂太郎内閣(1901年6月2日~1905年12月21日)は、なぜ、ロシアとの戦争(日露戦争)に踏み切ったのか?当時、日そのものがロシアに攻撃される危険性はなかったにもかかわらず。その理由は、以下に示す1903年の小村寿太郎外務大臣の「意見書」が象徴的に表している。 「大韓帝国はちょうど鋭い刃物のように大陸から日の中心部に向かって突き出している半島であり、その先端は対馬とほんの少ししか離れていない。もし他の強国がこの半島を占領するようになったら、日の安全が脅かされる。日はこのような事を決して認められない。これを予防する事は日の昔からの政策だ」 つまり、小村はロシアが「大韓帝国」を占領したら大日帝国が危ない。

    敵基地攻撃能力保有は戦前的価値観(日露戦争に対する外務大臣小村寿太郎意見書にも) - つれづれなるままに心痛むあれこれ
    kyfujita
    kyfujita 2023/05/19
  • 八木秀次(教育再生会議)の道徳教育必要論は神聖天皇主権大日本帝国政府の国体護持の手法と同じだ - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    数年前に安倍自公政権を支える八木秀次(教育再生会議)が道徳教育の必要性について述べた事がある。それは、 人口減少の打開策として生産に参加していない人やリタイアした人を活用する事、それが一億総活躍社会だ。同時に現在の国民の質を上げ、何倍もの生産性を上げる必要がある。文科省のデータに、労働市場に影響を与える4つのモラルがある。 ①嘘をついてはいけない。②他人に親切にする。③ルールを守る。④勉強する。 これをすべて満たした者は、一つでも欠けた者より年収が57万円も多い。すべて満たした者は、すべて欠けている者より86万円所得が多い。年収が多ければ税収も増え、国家全体の活力を生み、利益を上げる。このように、道徳向上によって経済的効果を上げる事ができる。だから、道徳教育を国家戦略に結びつけなければならない。道徳は金儲けになる。生産性を上げるための道徳だ、と。 これが八木秀次氏の道徳教育必要論である。そ

    八木秀次(教育再生会議)の道徳教育必要論は神聖天皇主権大日本帝国政府の国体護持の手法と同じだ - つれづれなるままに心痛むあれこれ
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    kyfujita 2023/03/31
  • 供託金制度、小選挙区制度(原敬首相が初導入)など憲法違反の制度を廃止し、民意反映、投票率アップを - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    ※2016年1月11日に投稿したものを加筆修正し再投稿しました。 衆議院の小選挙区制度では、定数が1人で、得票数第1位しか当選しない。どんなに競り合っていても2位以下の候補者は当選しない。それだけでなく、2位以下の落選した候補者に投票した有権者の意思は議席に全く反映されない「死票」となっている。 2015年末に実施された第47回衆議院議員選挙小選挙区では、自民党の獲得議席223議席で、得票率は48%であったが、議席占有率は76%であった。候補者を立てた283選挙区で78%にあたる222人が当選(無所属を1人追加公認で223人)した。山梨と沖縄県の選挙区ではゼロであった。 小選挙区の投票率は52%で有効投票総数は5293万票であるが、自民党の得票数は2552万票であった。「死票」は2540万票で全体の48%にあたる。内訳は、自民党17%、公明党0%、民主党70%、維新の党79%、共産党99%

    供託金制度、小選挙区制度(原敬首相が初導入)など憲法違反の制度を廃止し、民意反映、投票率アップを - つれづれなるままに心痛むあれこれ
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    kyfujita 2023/03/19
  • 3月1日はビキニ・デー(第五福竜丸事件):自公政権は国民の命と生活は二の次にし国民から核の恐怖と被害を覆い隠した - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    ※和歌山県南部の海岸線の国道42号線を和歌山市から新宮市へ向けて車で走っていると、太平洋熊野灘に流れ込む古座川河口に架かる橋の右岸袂に、そこに建てられている事を知らなければ気付かずに見過ごしてしまうように、第五福竜丸建造地を示す石碑が建てられている。 ※2024年は第五福竜丸ビキニ被爆事件70年。1月22日は核兵器禁止条約発効3年目。原水爆禁止高知県民会議(旧総評系)と高知県原水爆対策協議会(共産党系)は1960年代に対立し別々に運動してきたのを解消し、原点に立ち返って共催する。中央組織も大所高所から見直し見習うべきだ。 ※2020年3月30日、ビキニ環礁水爆実験で被曝した高知県の元漁船員やその家族ら12人が、被曝と健康被害の因果関係を認めず、労災保険にあたる船員保険を不認定とした全国健康保険協会(東京都)に対し、処分の取り消しを求めて高知地裁に提訴した。さらに2人を加えた計14人が同時に

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    kyfujita 2023/03/01
  • 国家と政府(自公政府)とは別物:日本人の「同質的国家意識」を利用した世論誘導「自虐史観」 - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    英語で、「land」は「自然的な国土」、「country」は「歴史的共同体としての郷土または国」、「nation」は「近代に形成された政治的統一体としての国家」、「state」は「これらの上に構築された国家権力機構(政府)」、をさす。これらは異質なものであるが、日人の中の多くにとってはすべて同一の「国」としてイメージされているようだ。多くの日人は、異質のものを同質化し、その違いを明確に識別できない「国」のイメージをもっている。この「同質的国家意識」は日人のあり方を強く規制していると考えてよい。 日という「land」に住み、人々とともに「country」で生活し、「nation」としての政治的一体性をもてば、そこに当然、日という「land」、「country」、「nation」への愛着が生まれる。これが来の愛国感情である。ところが、日人の多くにとっては日の国家権力機構(政府)

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    kyfujita
    kyfujita 2023/02/07
  • ヒトラーの世論操作の思想(『わが闘争』)と岸田首相の年頭記者会見 - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    岸田首相が1月4日、三重県伊勢市での年頭の記者会見で、「インフレ率超す賃上げ実現要請」と「異次元の少子化対策挑戦」を表明した。しかし、この表明が、かつてのドイツ・ヒトラーによる、大衆(国民)を欺瞞する世論操作と同じ手法でしかなかった、という結末となるのではないかと安易に信用できない。 ヒトラーは『わが闘争』で、「大衆(国民)の支持を得ようと思うならば、我々(ナチス)は彼ら(大衆、国民)を欺かねばならぬ。……巧みな宣伝をたえず用いれば、人々に天国を地獄と見せる事も、その逆に、もっと惨めな状態を楽園のように見せる事もできる。諸君(ナチス)の言う事を大衆(国民)に信じさせる秘訣は、諸君(ナチス)の言うウソの大きさにある。大衆(国民)は小さなウソよりも、大きなウソを信用する。なぜならば、彼ら(国民)は、小さなウソは自分でもつくが、あまり大きなウソは恥ずかしくてつけないからである。……人々(国民)の

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    kyfujita 2023/01/08
  • 原発交付金額第1位の福井県が全47都道府県幸福度ランキング4回連続総合1位 - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    2020年12月19日の朝日新聞が、一般財団法人・日総合研究所が実施している「全47都道府県幸福度ランキング」に、今年も福井県が1位(4回連続)であった事を掲載した。5分野のうち「仕事」と「教育」は1位であった。 ところで、福井新聞と日立京大ラボの共同研究プロジェクト「ふくい×AI 未来の幸せアクションリサーチ」による、読者から寄せられた「不幸せ」についての回答結果では、上記とは別の福井県の特色があらわれている。 回答内容は、「文化」、「家族・友人」、「と農」、「健康」、「時間の使い方」、「仕事・マイプロ」、「自然」、「まちづくり」、「学び」などの項目に分類しているが、全体的にみると、「福井の社会に通底する課題として『多様な生き方に不寛容』という風潮が浮き上がってきたという。 例えば、「文化」の項目では、「女性の仕事は出産・育児・家事」など「狭い価値観を押し付けられる」、「家族・友人

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    kyfujita 2023/01/04
  • 日本会議2001年刊『新憲法のすすめ……』を基にした自民党憲法改正草案と国民主権 - つれづれなるままに心痛むあれこれ

    自民党と密接な関係をもつ「日会議」の「新憲法研究会」が編集し、2001年に刊行した『新憲法のすすめ……日再生のために』(明成社)は、自民党が2012年に作成した『日国憲法改正草案』の基調をなしているが、その事を象徴するものとして、『新憲法のすすめ……』の「憲法前文」を以下に紹介しよう。一言でいえば、現行国民主権の憲法を否定するものである。 「我々日国人は、古来、人と人との和を尊び、多様な価値の共存を認め、自然との共生のうちに、伝統を尊重しながら海外文明を摂取・同化する事により独自の文化を築き、天皇と国民が一体となって国家を発展させてきた。我々は、このようなわが国固有の国体に基づき、民意を国政の基礎に置く明治以来の立憲主義の精神と歴史を継承発展させ、国民の自由と権利を尊重するとともに国家の一員としての責任を自覚して新たな国づくりへ進む事を期し、併せて世界の平和と諸国民の共存互恵の実現

    日本会議2001年刊『新憲法のすすめ……』を基にした自民党憲法改正草案と国民主権 - つれづれなるままに心痛むあれこれ
    kyfujita
    kyfujita 2022/12/22