レトロフューチャーとは「50年代・60年代くらいの未来想像図風」くらいの意味。昔のプラモデルの箱絵などはその代表格ですが、あのタッチのままフル3Dアニメにしてしまったのがこの作品。手描き風なのにやたら精密な動きを見せてくれます。 動画はこちらから。2Dではなくフル3Dなので、レトロなタッチなのに背景や乗り物が最新のCGアニメのごとく縦横無尽に動きまわるこのギャップがたまりません。制作はロシア在住のAlexey Zakharov氏。 Futurama 3d (test shot) on Vimeo 20世紀半ばごろのSF雑誌や宇宙プロパガンダにはこんな感じのイラストがたくさん掲載されていたそうです。描いた人の頭の中でこんな風に動いていたのでしょうか。 動画中に出てきた宇宙船の中の一つだけをとりだしたもの。3Dモデルなので前後左右に向きが変わってもサイズが正確です。 Futurama Plan
カテゴリ その他のニュース 「トイ・ストーリー」や「スター・ウォーズ」にも使われたピクサー製のソフト「RenderMan」が無料で手に入る! 2014/06/04 20:30 ディズニーの人気作を手がけたPixar(ピクサー)が使用しているレンダリング用ソフトウェア「RenderMan」を無料配布するそうです。 同ソフトウェアは「トイ・ストーリー」や「ウォーリー」などに実際に使用されているもので、「メリダとおそろしの森」の主人公のフワフワパーマもこのソフトによって緻密に表現されています。 自社の作品以外にも「ロードオブザリング」「スターウォーズ」といったハリウッド大作のVFXを支えているソフトウェアだけに、お値段も日本円で約5万円と高額。 使いこなすにはそれなりの知識が必要とされそうですが、Pixarの技術に触れられる貴重な機会だけに一度試してみるのもいいかもしれません。 ソフトを入手する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く