アップルが3月15日のスペシャルイベントで発表する「新しいiPhone」は、4インチ画面の小型機と噂されている。現在の大画面のiPhone 6シリーズでは受け止めきれない裾野部分をフォローアップするための製品というわけだ。前回の記事『アップルが「iPhoneの次」に狙っていること』では、このようにアップルが隙間なくラインナップを埋めた上で、各製品をより密に結合することにより、各製品の価値を拡げ、顧客体験を高めるようジワジワと足元を固めている様子についてお伝えした。 一方、パソコンを中心にWindowsプラットフォームを提供しているマイクロソフトは、何をしようとしているのだろうか。後編ではマイクロソフトを主人公に話を進めていくことにしよう。 落ち込んでいる存在感 言うまでもないことだが、これだけアップルが成長した現在でも、パソコンのプラットフォーマーとしては、Windowsを擁するマイクロソ
ソフトバンクモバイルは5月19日、MicrosoftのオリジナルWindowsタブレット「Surface 3」のWi-Fi+LTE対応モデルをY!Mobileブランドで発売すると発表した。 Surface 3は、OSにWindows 8.1、CPUにクアッドコアのAtom x7-Z8700(最大2.4GHz)を搭載したWindowsタブレット。10.8インチ(1920×1080ピクセル)の10点マルチタッチディスプレイを搭載し、オプションのタッチペン(Surface Pen)での手書き入力も可能。フルサイズのUSB 3.0×1ポートのほか、充電ポートとしてMicro USBポートを備えている。 従来のSurface RT/2と異なり通常版のWindowsを備えることで、フルバージョンの各種Windowsソフトを利用できる。今夏提供予定のWindows 10へのアップデートも可能だ。
iOS/Androidアプリも巧みに取り込む「Windows 10」でMicrosoft復権なるか?:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/2 ページ) Microsoftの開発者会議「Build 2015」が始まった。初日の基調講演では、2018年までにWindows 10搭載機が10億台に達するという予測、そしてAndroid/iOSアプリの開発者がWindows 10向けアプリをコード流用で移植できる支援策が強調された。 MicrosoftはこれからのWindowsをどうしたいのか? Microsoftは4月29日(現地時間)から、米カリフォルニア州サンフランシスコで開発者会議「Build 2015」を開催中だ。同社らしく、その基調講演はソフトウェアやサービスを実際に作っているエンジニアに向けたメッセージが中心だったが、講演全体を通して俯瞰(ふかん)すると、「MicrosoftがWi
Surface Pro 4、7月にWindows 10と同時リリースか…2015.04.26 12:00 湯木進悟 あれっ、思ってたよりも早いな……。 Windows 10の発売日が、当初の今秋という見通しから今夏へと前倒しになって驚いた人も多かったようです。予想よりも順調な仕上がり具合ということでしょうかね。そして、このほどマイクロソフトからの公式発表ではないものの、どうやら正式な発売日は7月末に設定されているらしいことが明らかになりましたよ! 噂の出どころはAMD CEOのLisa Su氏。AMDは今月、2015年第1四半期の業績発表を行ないました。ところが、その後に実施された電話会見の席で、Su氏は、今年後半のPC市場のV字回復への期待を表明。そして、その理由を尋ねられたときに、思わずポロッと「7月末に発売されるWindows 10」のことを漏らしてしまったらしいんですよね。 なお、
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