ゲンロンとか
科学と化学が、同じようなシーンで使うのに、どっちも「かがく」という読みであり、伝えにくい……こういうことって、よくありますよね。 でも、大丈夫。化学の方を「ばけがく」とわざと読む読み方があるんです! これは便利! こういう言葉って他にどんなのがあるのか気になったので、調べてみた。 「説明読み」と言われているらしい 化学と科学が紛らわしいので、化学の化をわざと訓読みして、ばけがくと読むみたいな言葉。ウィキペディアを調べると「説明読み」と呼ばれているらしい。(武部良明「二字漢字語の音訓読み分けについて」) 正しい読みかたではないけれど、紛らわしさをさけるため、わざと読みを変える。 すぐ思いつくのは、私立と市立の読み分け。私立を「わたくしりつ」、市立を「いちりつ」と読み替える例だろう。 テレビのニュースなどでは、なんの説明もなく「わたくしりつの学校で〜」というふうに普通に読み上げるので、もはやこ
はじめに:「なぜ漢数字は数字順に並ばない!?」 先日、こんなツイートをしたところ、結構たくさんの人にリツイートされました。(執筆時点で50件以上) 「漢数字はソートしても数字順に並ばない」という事実を生まれて初めて知った。まさかのサプライズ。 pic.twitter.com/Eqx3ltIfHs— Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) 2014年11月27日 「なぜ漢数字は数字順に並ばないのか」という問いに対して、表面的な回答をするなら「数字順に並ばないのは、数字の大きさではなく文字コード順でソートされているから」ということになります。 いや、もちろんそれはわかってるんです。 問題は「そもそもなんで数字順に文字コードを振らなかったの!?」ということです。 感覚的には「一郎、二郎、三郎」って並んでほしいじゃないですか。でも、プログラム上でソートすると「一郎、三郎、二郎」
外国人が日本語を勉強する上で、最難関の1つとされる漢字の勉強。 「一般の社会生活において、 現代の国語を書き表す場合の漢字使用の目安」 として政府によって告示されている常用漢字表は、 2136字と決して少ないものではなく、 見慣れない文字を一から学ぶ必要のある外国人の大変さは、 想像に難くありません。 動画では、そんな常用漢字の一覧表が紹介されています。 (動画の一覧表は、2010年に行われた改定以前のもので、1945字) その数に、多くの外国人が圧倒されていました。 Some Japanese Words! ■ 俺ならあのポスターをベッドの真上の天井に貼り付ける。 そうすれば、もう不眠症とはオサラバさ :) カナダ ■ こういうの1つくらいあると最高だね。 俺には漢字の勉強はあまりにも難しすぎる……。 ポルトガル ■ ジョウヨウカンジは1945個あって、 高校卒業までに覚えるべきとされて
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