私は今年1月に渡米し、世界最大級の家電見本市「CES(コンシューマ・エレクトロニクス・ショー)」を取材した。今年のCESは「デジタル書籍元年」と呼ぶにふさわしい雰囲気に包まれていた。 現在ICT(情...私は今年1月に渡米し、世界最大級の家電見本市「CES(コンシューマ・エレクトロニクス・ショー)」を取材した。今年のCESは「デジタル書籍元年」と呼ぶにふさわしい雰囲気に包まれていた。 現在ICT(情報通信技術)を専門に取材する業界紙『電経新聞』に身を置く私の最大のテーマは「ネットとメディアの融合」。既存メディアは革新的なICTをいかに活用するべきか、その答えを求めて取材活動を続けている。いまだ暗中模索の状態だが、ネットとメディアの融合を考える上で、ネット大国・米国の事情を知ることは非常に有益だ。 その米国で開催されたCESだが、会場内は斬新なデジタル書籍端末のオンパレードだった。アマゾン・
金融庁による調査結果では、お金を借りる目的として生活費(水道光熱費含む)が45.6%を占めています。 事前に計画することが難しく少しだけお金が必要な人は、アプリでお金を借りるのがおすすめです。 お金を借りるアプリは、店舗に来店する必要はなく、24時間365日申し込みが可能。スマートフォンだけで借り入れから返済が完結します。 そのため、少額融資で急な出費に対応したい人に最適です。 今すぐAndloidとiPhoneでお金を借りられる、少額融資アプリは以下のとおり。 アコム「myac」 アイフル「AIアプリ」 プロミス「アプリローン」 SMBCモビット公式スマホアプリ レイクアプリ アロー公式アプリ サクッとちょい借り C-ACEシングルマザーローン JCBカード「MyJCB」 イオンカードアプリ「イオンウォレット」 LINEポケットマネー ファミペイローン dスマホローン公式アプリ au P
いわゆるGoogle問題で、共同通信の取材を受ける。和解積極賛成派はいまだに少数派だとのことで、わたしに取材申し込み。 何回か書いたことではあるが、繰り返せば。 この件は、自分の著作物が図書館に収蔵されることと、本質的には同じことである。著作物が国会図書館に収められ、閲読サービスに供されること、さらにいつかその著作物の相対的な価値が上がってマイクロフィルム化される可能性があることを承認したのなら、Googleによるスキャンを拒否する理由はない。 Googleは公立図書館ではなく私企業である、という理由による反対意見もある。しかしいまやGoogleの検索サービスはインターネットの基礎インフラである。私企業だから、ということもスキャンを拒否する理由にはならない。しかも和解はGoogleの全文スキャンを非独占的権利としている。Googleに独占されたくないのなら、危機意識を持つ関係の機関も対抗し
検索サービス大手グーグルによる電子図書館プロジェクトが波紋を広げている。グーグルはすでに日本の慶応義塾図書館を含む世界の大学図書館の本をデジタル化し、700万冊以上をデータベース化した。 これに対し米出版社が「著作権者の利益を不当に害する」と集団訴訟を提起、結局は和解が成立した。 問題は、米国の訴訟制度と「加盟国の著作権者を自国と同等に扱う」とした国際条約によって、米国以外の著作権者も和解の対象になってしまう点にある。9月4日の期限まで何もしないでいると和解内容に同意したと見なされる。このため、日本の著作権者らもグーグルと和解したうえで書籍データの非表示を求めるなどの対応に追われている。 インターネット時代は個々の国の著作権法だけでは縛れない新しいサービスが生まれる。日本も時代に合わせて法整備をしていかないと、今回のように米国ルールを一方的に押しつけられる事態が頻発しかねない。 訴訟の根っ
米グーグル社の書籍検索サービスをめぐる米国での訴訟について、日本文芸家協会(坂上弘理事長)は3日に開かれた理事会で、和解案に対する立場を転換することを決めた。これまでは会員ら著作権者に対して「和解してデータベースからの削除を求める」ことを推奨してきたが、今後は「和解してデータを非表示にする」選択肢を薦める。 5月下旬に行った全米作家協会ら原告団との話し合いを受けたもので、「米国の作家を支援したい。書籍のデータが残るのは読者には有用であり、表示の有無は後に変更できる」(三田誠広副理事長)ためという。これまでの確認調査では回答者の8割が「削除」と答えていたが、この方針転換を踏まえ、再度、調査を行う予定だ。
◇絶版書籍デジタル化和解案 副理事長「絶版の定義明確に」 絶版となった書籍のデジタル化を進める米グーグルと作家らが合意した集団訴訟の和解案が日本など米国以外にも及ぶ問題で、三田誠広・日本文芸家協会副理事長は27日、東京都内で報道各社の取材に応じ、「世界の作家の権利を守るための和解案を高く評価したい」と述べ、受け入れる考えを明らかにした。 日本では刊行中だが米国で販売されていない書籍も絶版として対象になりかねないとの懸念が出版界に広がっていた。 同協会は今年4月に発表した反対声明で和解案について、「米グーグルが絶版かどうかを判断するのは不当だ。回復しがたい不利益をこうむる」と批判。「一方的に押しつける和解案の日本の著作権者への通知が、一部の新聞・雑誌への1回の広告のみで、信じられないほどの軽視だ」と手続きも問題視していた。 しかし、同協会は26、27の両日、来日中の全米作家協会や全米出版社協
'; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 今回は東村山からちょっと離れます。盗用問題ともちょっとは関係しますけど。 ポット出版が「Googleの書籍デジタル化への集団訴訟和解案について」を公開しました。ITmediaでも取りあげられて、一方的にGoogleを悪者に仕立て上げようとする勢力に対する異議申し立てとも言える内容で、この問題に一石投じることになりましょう。 Googleブック検索については、メルマガ「マッツ・ザ・ワールド」で何度か取りあげていますし、ポットの沢辺さんとも話し合いをしていました。「出版関係の諸団体が勝手なことをほざいているので、それに対抗して、一人で声明を出そうかと思っている」と沢辺さんに話していたのですが、私が何
今月2回目のまとめじゃない記事です。 今日も今日とて「Java関係のいい本ないー?」と知人にぐりぐりしてたら 『Googleブックで探せよ蛆虫。』と返ってきたので、 「なんでGoogle?書評でも載ってるの?」と疑問に思いながら検索してみたら java - Google ブック検索 とまあ大袈裟に書くとあれですが、 一応「部分プレビュー」ということになっていて見れないページもあります ただ読む上でほとんど障害のないレベルの公開。 すげぇ!amazonのなか見とかのレベルじゃねぇ! 「ドラえもん」や「灼眼のシャナ」「村上春樹」などで検索してみた結果、 漫画やライトノベル、創作文学などはプレビュー登録されていない様子。 いまのところ、新書、参考書・解説書がプレビューできるみたい。 (本自体はDBに登録されているからそのうち……。) それでこの
2ヶ月ちょっと前に「佐々木譲氏がすばらしい」というエントリーを書いた。*1 このエントリーはその続き。 佐々木譲氏がGoogleのブック検索についてブログに書かれている。 佐々木譲の備忘録 : いわゆるGLP問題について http://sasakijo.exblog.jp/8142820/ 佐々木氏は わたしはgoogleに対して、自分の著作物のネット公開を拒絶する意志表示はしない(和解に参加する)。 いわゆるGLP問題について : 佐々木譲の備忘録 と語っている。 佐々木氏が和解に参加する理由を述べている箇所が、感動的だ。 わたしは公立図書館に自分の著作物が買い上げられ、これが無料で利用者の閲覧に供され、あるいは貸し出される制度を支持する。同じように、インターネットというテクノロジーを人類が手にしたこの時代にあって、自分の著作が、ネット上「でも」読めるようになったことを喜ぶ。「商品」とし
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