タグ

リテラシーと医療と裁判に関するmohnoのブックマーク (4)

  • 緩和ケアが発達しすぎて増える医療訴訟

    緩和ケアの発達により、末期がん患者の痛みやせん妄を抑えることはもちろん欲や体重、すなわち体力まである程度のコントロールが可能になった。 岩崎弥太郎が末期胃がんの痛みや苦しみにのたうち回って亡くなってから138年、大きな医学の進歩であり、末期がん患者でありながら「最後に山に登りたい」「最後に旅行に行きたい」「自宅で家族と過ごしたい」など、QOLを維持しながら最後の時間を過ごせるようになった。 ただ、喜ばしいことばかりではない。 末期がん患者のご遺族などによる医療訴訟が増えているのである。医療訴訟とまではいかなくとも医師の説明に納得しないご遺族は多い。 治療をやめて緩和ケアのみに移ると、抗がん剤の副反応も抜け、薬によって痛みやせん妄もなく、欲が低下していないことから患者さんや家族は「まるで治ったみたい」「もしかしてこのままよくなるのでは」と考えてしまうのである。 しかし、その間にも癌は進行

    緩和ケアが発達しすぎて増える医療訴訟
    mohno
    mohno 2023/11/22
    「医事関係訴訟事件統計」を見る限り、言うほど増えてはなさそう https://www.courts.go.jp/saikosai/vc-files/saikosai/2022/220701-iji-toukei1-heikinshinrikikan.pdf 患者側の敗訴は多いみたいだから余計な裁判に巻き込まれたくないのは分かる。
  • インフルエンザ大流行。日本から失われた「集団免疫」とは?

    厚生労働省が1月26日にまとめたインフルエンザの発生状況によると、全国の推計の患者数は約283万人で、調査を始めた1999年以来最多となった。学級閉鎖や学年・学校閉鎖になった保育園、幼稚園、学校の数は、21日までの1週間で7536カ所にのぼっている。

    インフルエンザ大流行。日本から失われた「集団免疫」とは?
    mohno
    mohno 2018/01/27
    「ワクチンを接種した後に高熱を出して後遺症が残ったと、国に損害賠償を求める訴訟が相次ぎ、国が敗訴するケースも少なくなかった」からだよね。妊娠に影響する風疹をはじめ日本をワクチン後進国にしたのは裁判所。
  • 静岡羊水塞栓症訴訟(富田善範裁判長の不適切訴訟指揮)

    静岡県で産婦が死亡したという事件です。まずは亡くなられた産婦さん、胎児のご冥福をお祈りします。 妊婦死亡7千万円賠償命令 医師の過失認定、東京高裁 共同通信社 2016年5月27日 2008年に静岡厚生病院(静岡市)で帝王切開手術を受け死亡した妊婦=当時(24)=の遺族が、病院を運営する「JA静岡厚生連」(同)と医師らに損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は26日、請求を退けた一審静岡地裁判決を変更し、約7490万円の支払いを命じた。 富田善範(とみた・よしのり)裁判長は医師の過失を認めた上で「妊婦の死亡との因果関係があった」と判断した。 JA静岡厚生連の担当者は取材に「判決を確認しておらず、コメントできない」としている。 控訴審判決によると、妊婦は08年4月、陣痛を訴え来院。医師の診察で、胎盤が子宮壁から剥がれ、胎児は死亡していると分かった。帝王切開手術をしたが、妊婦は大量に出血

    mohno
    mohno 2017/05/04
    「…「弁論主義」に違反していると言わざるを得ません…救命可能性についても、事件発生時よりもずっとあとの、医学が進歩してからの資料を参考にして救命が可能であったと判断しており、司法判断手法として不適切」
  • 静岡の妊婦死亡訴訟:病院側の賠償確定 最高裁決定 /静岡 | 毎日新聞

    2008年に静岡厚生病院(静岡市葵区)で妊娠中の女性(当時24歳)が帝王切開手術後に死亡した医療事故を巡り、遺族が病院を運営する県厚生農業協同組合連合会と産婦人科医3人を相手取り損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(山庸幸裁判長)は病院側の上告を退ける決定をした。病院側に約7500万円の支払いを命じた2審東京高裁判決が確定した。決定は4月28日付。 女性の夫(33)が2日に市内で記者会見し、「当に長くつらかったが、ようやくほっとできた」と話した。

    静岡の妊婦死亡訴訟:病院側の賠償確定 最高裁決定 /静岡 | 毎日新聞
    mohno
    mohno 2017/05/04
    「女性が救命率の低いとされる羊水塞栓症」「高裁は「適切な治療が行われた場合は救命できた可能性がある」と遺族の逆転勝訴とする判決」「病院側に約7500万円の支払いを命じた2審東京高裁判決が確定」
  • 1