首相官邸のホームページでは戦後の総理大臣の出身地は選挙区という不思議なルールを採用しているのですが、これは安倍晋三が「山口県出身の総理大臣」を名乗るために恣意的に変更したルールです。
森友家計の文書改竄や裁量労働制のデータ隠しを見てると、もし震災時に安倍政権だったらと想像すると本当にゾッとする。平時でコレだから、有事ならどれだけ政府の言うことが信用できなくなるか。
使えない太陽光に血税を流した戦犯は誰か(上) 太陽光発電は安全で環境にやさしい、と信じる人は、失礼ながら「おめでたい」。大寒波で太陽光パネルが雪に埋もれる間、首都圏は大停電の危機にあったのだ。 *** 速報「彼に利用された」「本当にひどい人」 サントリー新浪社長の封印された「女性秘書とのトラブル」 速報佳子さまのお召し物、胸元のブローチ、ご発言にみる「眞子さんへの憧れ」 「両親への当てこすりに聞こえてしまう」の声も 「今年は“数十年に1度”という大寒波による影響で、暖房需要が異常なほど高まりました。私たちは“10年に1度”の寒波が訪れた際の電力需要を4960万キロワットと想定していて、その際には万全の対策がとれます。ところが今年は、電力需要がたびたび5000万キロワットを超えたのです」 東京電力の広報室はそう言って、一つひとつの“危機”を振り返る。 「弊社が3年ぶりに他社からの電力融通を受
2011年6月28日に、B型肝炎訴訟の和解協議における基本合意書が調印されました*1。 その基本合意書にはこう記載されています。 第1 責任と謝罪 国(厚生労働大臣)は,集団予防接種等の際の注射器等の連続使用により,B型肝炎ウイルスに感染した被害者の方々に甚大な被害を生じさせ,その被害の拡大を防止しなかったことについての責任を認め,感染被害者及びその遺族の方々に心から謝罪する。 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001h6p9-att/2r9852000001h6sv.pdf そして、この調印の場で、菅直人首相が原告に面会し、謝罪の言葉を述べました。もちろん公開された場での謝罪です*2。 B型肝炎訴訟首相面談 菅首相の謝罪のことば 合意文に謝罪すると書いたら、それで終わりってことにはなりませんし、「感染被害者及びその遺族の方々に心から謝罪す
Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?扶桑社8/18発売中 @BB45_Colorado これも随分前から指摘しているが、1万年に1度の確率の巨大地震や巨大噴火など考える必要がないというのもおかしい。 1万年に1度が明日かもしれないし2万年後かもしれない。東電福島核災害は、10万年に1度未満と国が評価していたことが僅か40年間の4日間に集中して3連続で起きたことだ。 2017-12-14 13:51:12 Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?扶桑社8/18発売中 @BB45_Colorado また、阿蘇や姶良巨大火砕流で九州が全滅するから原発のことなど考えなくてよいというのも根本的な誤り。 阿蘇巨大噴火では九州はほぼ1日で全滅し、中国四国も火砕流と降下物で壊滅するわけだが、川内、玄海、伊方、島根発電所が制御を
日本は環境後進国なのか 10月4日、日経新聞オンラインの速報として、「脱CO2、先頭から脱落 環境後進国ニッポン 再生エネ普及で差」というタイトルの記事が大きく載った。(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21864180U7A001C1SHA000/)。 書き出しは、こうだ。 「地球温暖化対策を評価する複数の指標で、日本は数値の悪化が止まらない。世界で急激に進むパラダイムシフトから取り残され、太陽光や風力といった再生可能エネルギーの普及や産業構造の転換が遅れているからだ。優れた省エネ技術や公害対策などで『環境先進国』といわれた日本の自画像は大きく揺らいでいる」 しかし、日本の再エネ(特に太陽光発電)の普及は他国に比べて遜色はない。国際再生可能エネルギー機関(IRENA)の2017年レポートによれば、2016年末の太陽光発電設備量は日本が4,170万k
<福島が枝野幸男の原点> たくさんの皆さんにお集まりをいただきありがとうございます。立憲民主党代表の枝野幸男でございます。 立憲民主党、福島では、小選挙区の候補は立てられませんでしたが、必ず福島の皆さんにお訴えをさせていただかなければいけないと思っておりました。実は、公示初日に来ようと思ったんですが、比例代表の届出は、東京の中央選挙管理委員会に行って、そこから街頭演説用の標記を持ってくるのが間に合わなくて、先週の火曜日には来られませんでした。1週間遅れてしまいましたが、いうまでもなく、あの東日本大震災、そして東電福島第一原発事故の時、官房長官という仕事をお預かりをして、この災害対応と事故対応の先頭に立たせていただきました。 もちろん、実際に被害に遭われた皆さんとは比べものになりませんが、私の政治家としての生き方、考え方を大きく変えた出来事でありました。あえていえば、そこから政治家としての枝
都議選期間中に自民党候補の応援演説をした安倍首相は、「やめろ!」「帰れ!」と聴衆から言われて発狂して「こんな人たちに負けない」などと有権者を侮辱する発言をしました。 都議選前日ようやく表に姿を現した安倍総理を待っていたのは「やめろ!」「帰れ!」の嵐!怒れる聴衆の中には森友・籠池氏の姿も!安倍総理は市民を指差し「こんな人たちに負けない」逆上! 17.7.1 これに対してやたらと擁護論が出てますが、この安倍首相に対する言葉よりも激しく汚い罵声を浴びせられたのが菅元首相です。 2012.11.16 民主党街頭演説 菅直人 「やめろ!」「帰れ!」だけではなく「テロリスト」だの「売国奴」だの常軌を逸した罵声を浴びせられていますが、菅元首相はそれに言い返すことなく丁寧に演説を続けています。 聴衆からの罵声に対する対応を見る限り、政治家として相応しいのは、どう考えても菅元首相の方ですよねぇ。
今後の議会政治のあり方を考える 野党が批判される時、そこには必ず一つのキーワードが語られる。「現実的な野党が欲しい」「他に選択肢がない」ということである。 その理由としてあげられるのが民主党政権だ。 多くの国民は未だに民主党政権に対して極めてネガティヴなイメージを抱いている。理想と野望の中で潰えた民主党政権とは、一体何だったのだろうか。 今後の議会政治のあり方を考える 民主党の三代政権 鳩山内閣 ー 理想と混乱の内閣 鳩山内閣 主な出来事(在任期間 266日) 菅内閣 ー 試練と対立の内閣 菅第一次改造内閣 主な出来事(在任期間 452日) 野田内閣 ー 忍耐と混沌のドジョウ内閣 野田内閣 主な出来事(在任期間 452日) 民主党の失敗とは 失言が問題だったのか? 経験不足の内閣 経験で選ぶなら自民党 議会政治はどうあるべきか? 民主党の今後、日本の政治の今後とは 民主党を知るためのおすす
安倍晋三首相のメールマガジンで東京電力福島第一原発事故時の対応を批判され、名誉を傷つけられたとして、菅直人元首相が安倍首相に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審で、菅氏の敗訴が確定した。最高裁第三小法廷(大谷剛彦裁判長)が21日付の決定で、菅氏の上告を退けた。 菅氏が問題にしたのは、安倍首相が野党当時の2011年5月20日付で出したメルマガ。原子炉を冷やすための海水注入について「やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです」などと書いた。 実際には注入は続けられていたが、昨年9月の二審・東京高裁判決は、菅氏が海水注入について強い口調で問題にしたことが、東電幹部らによる注入中断の決断につながったと指摘。「菅氏に間違った判断があったと評価されるのはやむを得ない」と述べ、記述の主要部分は真実だったと認め、名誉毀損(きそん)には当たらないと判断した。 決定に対し、菅氏は「
菅元首相「私は指示せず」=東電事故報告書に反論 民進党の菅直人元首相は16日、東京電力福島第1原発事故の「炉心溶融(メルトダウン)」公表遅れ問題で提出された東電第三者検証委員会の報告書に対し、「当時首相であった私自身が東電や旧原子力安全・保安院に『メルトダウン』や『炉心溶融』という表現を使わないよう指示したことは一度もない」などと反論するコメントを発表した。 「虚偽説明、極めて遺憾」=東電検証で泉田新潟知事-炉心溶融公表遅れ 報告書は、事故当時の社長が首相官邸の要請を受け、炉心溶融などの言葉を記者会見で使わないよう内部で指示したと指摘している。これについて菅氏は、「『官邸側』とは具体的に誰なのか明らかにすべきだ」と主張。第三者委員会から菅氏本人への問い合わせも一切なかったと説明している。(2016/06/17-00:27) 【東日本大震災記事一覧へ】 【アクセスランキング】
東京電力福島第一原発事故で、炉心溶融(メルトダウン)の判断基準があったのに公表が遅れた問題で、東電の第三者検証委員会(委員長=田中康久・元仙台高裁長官)は16日、「当時の清水正孝社長が『炉心溶融という言葉を使うな』と社内に指示していた」などとする報告書をまとめた。清水元社長が首相官邸側から、「炉心溶融」を認めるのに慎重になるよう要請を受けたと理解していたと推認されるとしたが、意図的な隠蔽(いんぺい)と評価することは困難とした。報告書は同日、東電に手渡された。 一方、当時、首相だった菅直人・衆院議員は「私自身が東電に『炉心溶融』という表現を使わないように指示したことは一度もない」などと、関与を否定するコメントを出した。 東電は、事故から約5年後の今年2月になって、社内マニュアルの存在を明らかにした。柏崎刈羽原発を抱え、福島第一原発事故の検証を独自に続ける新潟県の技術委員会の求めで行った調査で
全国で唯一稼働している九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)について政府は16日、運転継続を容認する方針を示した。敷地内での揺れが、原子力規制委員会が認めた設定値を下回っているからだとしている。地震が相次ぐなか、規制委の判断に委ねる対応を続けている。 原子力防災担当相を兼ねる丸川珠代環境相は16日の地震非常災害対策本部会議で、「規制委は川内原発を停止させる必要はないと判断している」と報告した。一連の地震で敷地内で計測された揺れは最大12・6ガル(ガルは揺れの勢いを示す加速度の単位)。規制委は新規制基準に基づく審査で、耐震設計のもとになる揺れの想定(基準地震動)を620ガルとした。菅義偉官房長官も会議後、「(揺れの大きさが)十分低いことから、現状において停止する必要はない」と強調した。 共産党は16日、「震源域が拡大している。新幹線や高速道も不通で、事故が起きた場合に避難に重大な支
東京電力福島第1原発事故から丸5年が経つのを前に、事故直後に首相官邸などで事故対応の助言役だった人物の「自作マンガ」が、ツイッターなどで波紋を広げている。4コママンガの体裁で事故当時を振り返る内容で、東電、官邸のメンバー、メディアなどあらゆる関係者に批判の矛先を向けている。とりわけ激しく非難されているのが事故当時首相だった菅直人氏だ。 マンガははっきり言って上手ではなく、菅氏にあたる人物は終始「のっぺらぼう」で描かれる。「いまだにあの顔を思い出すだけで気分が悪くなる」というのがその理由だ。マンガでは、菅氏の受け答えを「○○の一つ覚え」、事故直後の原発視察でヘリから降りる様子を「マッカーサー気取り」などと終始酷評している。 マンガは「私情を入れ、人の悪口も含め、感じたことを吐き出す手段」 マンガを描いているのは、事故当時は原子力安全委員会の委員長を務めていた班目(まだらめ)春樹・東大名誉教授
まえがき 解説 原子力安全委員会の役割 原子力の基礎 避難のあり方 官邸などでの体験 そもそもの失敗は 自分の役割が何かを理解せずに・・・ 総理視察同行の理由 総理が現地に行くべきだったか・・・ 総理の質問あれこれ 総理への説明役として同行することを・・・ ◇◇の一つ覚え 少しはわかるのかなぁ・・・ ◇◇は理解できない これには参りました・・・ マッカーサー気取り マッカーサーの真似をしたかった・・・ 皆に挨拶もせずに あのとき免震重要棟の皆に挨拶してれば・・・ 帰りのヘリの中で 帰りのヘリの中ではみな爆睡してました・・・ 官邸で迷子になって 官邸でいきなり放り出されて私はどうすれば・・・ 経産官僚の悪口 保安院が消滅していたのでその代わりを務め・・・ 見解は正確に? 見解をなるべく正確に伝えようとすると・・・ 再臨界は核爆発? 再臨界すなわち核爆発と考えるなん
二〇一一年三月の東京電力福島第一原発事故の際、首都圏で大規模な避難が必要になる最悪のシナリオに備え、当時の菅直人・民主党政権下で首相談話の作成が極秘に行われていたことが分かった。本紙が入手した草案には「ことここに至っては、政府の力だけ、自治体の力だけでは、皆様(みなさま)の生活をすべてお守りすることができません」などと万策尽きた状況を想定した部分もあり、原発事故直後の政府内の危機感をあらためて示している。 草案を作成したのは、民主党政権で官邸の情報発信担当の内閣官房参与を務めていた劇作家の平田オリザ氏。当時、文部科学副大臣だった鈴木寛・元民主党参院議員が原発事故発生から一週間後の一一年三月十八日、作成を依頼し、平田氏は二日後の二十日に書き上げた。四百字詰め原稿用紙七枚に相当する約二千八百字の長文で、避難の範囲といった具体的な数値については、発表時の放射性物質の拡散状況に対応できるよう「○○
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