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リテラシーとNATROMに関するmohnoのブックマーク (9)

  • 和田秀樹氏に答えていただきたい3つの質問 - NATROMのブログ

    和田秀樹氏は『80歳の壁』など、多くの著作で知られる医師です。毎日新聞医療プレミアの『「老い」に負けない ~健康寿命を延ばす新常識~』において、「私自身が200以上の血圧を何年も放っておいて平気だったように、今は血圧が200以上でもまず血管が破れることはない」と書いておられました*1。 高血圧は脳出血の介入可能な最大のリスク因子です*2。最適治療目標など細かい議論はあるものの、基的には、血圧を下げる治療が、脳出血をはじめとした脳血管障害(脳卒中)や心筋梗塞を代表とする心血管疾患を減らすことについて専門家の間で議論はありません。和田秀樹氏自身が「200以上の血圧を何年も放っておいて平気だった」のが事実だとして*3、一般読者が「収縮期200mmHg以上の血圧を何年も放置しても平気なのだ。放置してよい」と解釈しうる文章を書くのは医師として不適切だと私は考えます。 そう考えたのは私だけではなかっ

    和田秀樹氏に答えていただきたい3つの質問 - NATROMのブログ
    mohno
    mohno 2023/07/29
    こういううるさい人はブロックですね、で済まされそう。
  • 「血圧200を放っておいたが問題なかった」などと放言する医者を信じてはいけない! - NATROMのブログ

    プレジデント2022.10.14号で「信じてはいけない!健康診断、医者、クスリ 最新版・コロナ対応 病院に頼らない生き方」という特集が組まれ、養老孟司氏と和田秀樹氏の対談が掲載されました。その対談から和田氏の発言部分を引用したツイートが6000件以上のリツイート、1.6万件以上の「いいね」がされました。 これ、もう答え出てるじゃん。 プレジデント 2022.10.14号 和田秀樹氏 pic.twitter.com/AW5M7xfsCK— のりのりもふもふ (@SFtFQjTAUuQzPVF) October 6, 2022 引用された和田氏の発言は「財政破綻した夕張市が結果的に社会実験になりました。市民病院が廃院になって、19床の診療所だけになり、しかも無料バス廃止で通院に1000円かかるようになり、多くの人が医者にかかれなくなった。市民の健康状態は悪化するのかと思われたが、ほとんどの病気

    「血圧200を放っておいたが問題なかった」などと放言する医者を信じてはいけない! - NATROMのブログ
    mohno
    mohno 2022/10/24
    なんか「検査するから感染者が増えるんだ」みたいな話だなあ。というか「和田秀樹氏のクリニック」、すごいな。不安商法というか統一教会も真っ青だぜ。
  • 軽症であればインフルエンザが心配だからと病院に行くのはおすすめしない - NATROMのブログ

    インフルエンザのシーズンになりました。外来はインフルエンザの患者さんでいっぱいです。もちろん、インフルエンザを疑う患者さんにはマスクをして別室や車内で待機していただくなどの対応をとるんですが、完全に隔離するのは難しいです。トイレや診察や検査のための移動もありますし、患者さんの中には事前の連絡なく受診される方もいらっしゃいますし、高熱ではないけど実はインフルエンザという患者さんが待合室にいるかもしれません。インフルエンザシーズンの病院は感染のリスクが高いとお考えください。 タミフルなどの抗インフルエンザ薬は症状を1日間ほど短縮する効果がありますが、別に薬を使わなくてもほとんどのインフルエンザは自然に治ります。肺炎や脳炎などの合併症が怖いですが、もともと健康な人において抗インフルエンザ薬がこうした合併症を減らすかどうかはよくわかっていません。そうはいっても「熱が出て関節痛もして今まさにしんどい

    軽症であればインフルエンザが心配だからと病院に行くのはおすすめしない - NATROMのブログ
    mohno
    mohno 2019/01/30
    なんか読んだ覚えが……と思ったら毎年恒例なのかな→ http://natrom.hatenablog.com/entries/2018/02/02#p1 「社会的事情(診断書が必要、など)」が問題かな、と。感染が判明したら3日くらいは外出しちゃいけないのだろうし。
  • コメント欄 - 他人にアレルギー症状を起こさせる疾患「PATM(パトム)」は実在するか? - NATROMの日記

    PATM(パトム)についての医学論文はほとんど存在しない 「PATM(パトム, People Allergic To Me)」と呼ばれる病気がある。人には必ずしも症状はないが周囲の人に咳、くしゃみ、鼻水といったアレルギー症状を起こさせるとされる。典型的には、自分が電車に乗ったり教室に入ったとたんに周囲の人が咳き込んだり、マスクをつけたり、鼻をすすったりする。 私がPATMを知ったきっかけは、PATMを取り上げたテレビ番組について意見を求められたことだった。Google検索ではPATMの診療を行っている日の医療機関が見つかった。もちろん保険診療ではなく自費診療だ。PATM以外に「遅延型フードアレルギー」「副腎疲労」「リーキーガット症候群」といった医学的に確立されていない疾患概念に対し、やはり医学的に有用性が明確でない検査を行い、サプリメント等の有用性が証明されていない治療を行っている。

    コメント欄 - 他人にアレルギー症状を起こさせる疾患「PATM(パトム)」は実在するか? - NATROMの日記
    mohno
    mohno 2018/09/29
    「PATM(パトム, People Allergic To Me)」←未解明なのか。発端の人、(大企業の社員ならわからんが)まともな対応が期待できるか分からんな。
  • インフルエンザで「早めの受診」が必要なのはどんな人? - NATROMのブログ

    インフルエンザが大流行である。Yahoo!ニュースに■インフルエンザで「早めの受診」は間違いです! (新潮社 フォーサイト)という記事が載った。コメント欄やブックマークは賛否両論だ。 読んでみたところ、いいことも書いてあれば、首肯できないことも書いてある。持病などがない健康な成人がインフルエンザに罹っても軽症なら「早めの受診」が不要であるのは(医学的には)事実である。リンク先の記事では、あたかも「軽症患者が集中したら医療機関がパンクするから我慢しろ」と言っているかのように読めるが、医療機関の都合とは無関係に、個人レベルの利得のみを考えてもインフルエンザ流行期における軽症患者の受診はお勧めできない。 ほとんどの場合、インフルエンザは薬を使わなくても自然に治る。抗インフルエンザ薬は症状緩和までの時間を約1日間早める効果があるので、症状がとてもつらい人は薬から得られる利益もあるが、それほどでもな

    インフルエンザで「早めの受診」が必要なのはどんな人? - NATROMのブログ
    mohno
    mohno 2018/02/02
    インフルエンザなら熱が下がっても2~3日は外出すべきじゃないわけで、医者に行かずにどうやって判断するの?/最後に「診断書が必要である場合もやむを得ない」って書いてあった^_^;
  • 内閣府チームによる研究開発プログラムの一つがニセ科学だった - NATROMのブログ

    内閣府チームによる研究開発プログラムにおいて科学的手法に問題があったことが日経済新聞のサイトに掲載された(日経産業新聞4月12日付)。 ■内閣府チーム、仮説段階の研究を表彰  :日経済新聞 「このコンテストから新しい企業の研究の種を育てたい」。ImPACTの山川義徳プログラムマネージャー(PM)は2月、都内のシンポジウムで力を込めた。壇上に上がった新田ゼラチンや日アロマ環境協会などの代表者に賞状を送り成果をたたえた。 コンテストの狙いは脳の健康に効果のありそうなべ物や生活習慣などを見つけることだ。企業などからアイデアを募り、山川PMらが開発した脳活動の指標をもとに、アイデアを試した時の脳の変化を測る。脳の健康に効果のありそうなものを表彰するという内容だ。今回が2回目でコラーゲンペプチドの摂取、ラベンダーのアロマハンドマッサージが表彰された。 山川PMらは1月には、製菓大手の明治と高

    内閣府チームによる研究開発プログラムの一つがニセ科学だった - NATROMのブログ
    mohno
    mohno 2017/04/13
    一般論として、“市民の支持”があるとニセ科学は政治に取り込まれてしまうんだよね。科学的な安全より、(たとえ科学的には危険でも)心理的な安心が優先されてしまう。信じたいものを信じる人々……
  • 水素水の不幸 - NATROMのブログ

    国民生活センターが市販の水素水をテストし、含まれている水素が表示よりも濃度が低いかったり、あるいは検出されなかった商品もあると発表した。また、健康保持増進効果を謳うものもあり、法律に抵触するおそれのあるため事業者に対し表示の改善を要望している。 ■容器入り及び生成器で作る、飲む「水素水」−「水素水」には公的な定義等はなく、溶存水素濃度は様々です−(発表情報)_国民生活センター 水素水ブームが終わりつつあるように見える。完全になくなりはしないだろうが、ぼちぼち次の何かが流行る頃ではないだろうか。現時点では、病気の予防や健康の維持の目的で健康な人が水素水を飲んで何らかのよい効果があるという臨床的証拠はない。ただ、何かいいことがあるかもしれないという可能性にお金を費やすのは個人の自由である。 私自身は、水素水に対してあまり積極的な批判はしてこなかった。理由の一つは、水素水は標準医療を否定せず、ほ

    水素水の不幸 - NATROMのブログ
    mohno
    mohno 2016/12/27
    「水素水は標準医療を否定せず、ほぼ安全で、安価」←大企業が“効能”を謳わずに参入してるのも、このあたりだろうな。「控えめに言って軽率である」な人はともかく。
  • 高橋宏(船橋市議会議員)さんはTwitterを使っています: "@NATROM @kumikokatase なとろむさん、シクロフォスファミドの件はコメントされないんですか?都合の悪いことはスルーですね。的外れな�

    「慣行医療の中にも「ニセ医学」的なものがたくさん存在している」という主張は正しいのだけれども、輸血を全否定したり、千島学説を信じていたりする方が仰ってもな…。

    高橋宏(船橋市議会議員)さんはTwitterを使っています: "@NATROM @kumikokatase なとろむさん、シクロフォスファミドの件はコメントされないんですか?都合の悪いことはスルーですね。的外れな�
    mohno
    mohno 2014/10/15
    NATROMさんって、こんないい人だったんだ:-D 「世の中に捏造はあるんだから、自分に不都合な論文は捏造かもしれないんだ」とか(最近、どっかで聞いた気がするけど)、恥ずかしい議員だなあ。
  • 癌患者の死亡はガンそのものでなく薬剤投与による免疫力の低下によるものが圧倒的なのか?

    まゆみパパ・再臨 @myksdk どんな種類にしろ、抗がん剤を約100日投与するとanti-drug geneが活性化する。何より厚労省の人が、抗がん剤は10%しか効かない、猛毒であると認めており、更に癌患者の死亡率はガンそのものでなく薬剤投与による免疫力の低下→続発性の感染症によるものが圧倒的です 2012-10-30 12:31:05 名取宏(なとろむ) @NATROM @myksdk こんにちは。「癌患者の死亡率はガンそのものでなく薬剤投与による免疫力の低下→続発性の感染症によるものが圧倒的」って当ですか?私は根拠不明のデマだと思っていましたが、臨床検査技師さんが言うのであれば何か根拠があるのでしょう。信頼できるソースがあれば教えてください。 2012-10-30 17:08:26

    癌患者の死亡はガンそのものでなく薬剤投与による免疫力の低下によるものが圧倒的なのか?
    mohno
    mohno 2012/10/31
    「ソースはあります!」「どなたかソースをお持ちの方はお知らせください」を思い出した。
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