JR西日本金沢支社は11日、能登半島地震の影響で運転を見合わせていたJR七尾線の高松(石川県かほく市)―和倉温泉(七尾市)間のうち、高松―羽咋間について、15日の始発から列車の本数を減らして運転を再開すると発表した。レールのゆがみなどがみられたが、補修し運転に支障がないことが確認されたという。 同社によると、七尾線の羽咋―七尾間は、22日以降の運転再開を目指し復旧作業を進めている。七尾―和倉温泉間は、線路設備の損傷が大きく運転再開の見込みが立っていない。
令和6年能登半島地震により全線で運休となっている「のと鉄道七尾線」。七尾~穴水間の約30kmを結ぶ第三セクター鉄道です。地震により甚大な被害が出ました。 2024年1月9日(火)からは和倉温泉~穴水間28kmに、鉄道災害調査隊や国土交通省 鉄道局職員などで作る専門家チームが入り、被災概況調査を実施。11日(木)、のと鉄道は現地の様子を公表しました。 同社によると、線路の湾曲や線路上への土砂流入、各駅施設の損壊など大きな被害が確認されたとのこと。列車の運行再開見込みは立たず、今後は前出の専門家チームへ、復旧への方法やそのための技術的な助言をもらう予定だといいます。 定期券や観光列車などの払い戻しは体制が整い次第、開始されます。なお穴水、能登中島、田鶴浜の各駅窓口は休業し、七尾駅も係員が不在となっています。 【了】
NHKニュース @nhk_news 16日、福島駅と白石蔵王駅の間で脱線した東北新幹線下りの「やまびこ223号」。17日午前6時すぎに撮影した映像です。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022… 1両が大きく傾き、車両の連結部分がずれていることがわかります。また高架の真下にある橋脚の一部が大きくひび割れてはがれ落ちています。 #nhk_video pic.twitter.com/HlsFC5xd5i 2022-03-17 07:13:26 NHK生活・防災 @nhk_seikatsu 17両中16両が脱線 昨夜、福島駅と白石蔵王駅の間で脱線した東北新幹線下り「やまびこ223号」について、JR東日本は、17両編成のうち16両が脱線したことを明らかにしました。 乗客は75人、乗務員は3人で、いずれもけがはなく、白石蔵王駅まで歩いて、駅からバスで移動する予定だということです。
JR北海道が9日発表した9月中間連結決算と2019年3月期業績予想は、営業損益など各利益の数字について「過去最悪」が並ぶ極めて厳しい内容となった。同時に公表した17年度の線区別収支状況からは、北海道新幹線が年100億円規模の営業赤字を計上していることが判明。収支改善に向けた単独維持困難路線の見直しも進まず、苦境脱却の道筋は見えない。 【動画】国鉄時代の雄姿ふたたび キハ183復元 JRは、今年5月に発表した18年3月期連結決算で過去最悪の416億円の営業損失を計上。19年3月期は厳しい状況が続きながらも、単独維持困難路線の見直し推進や、外国人観光客の取り込みなどを進めていき、営業損失は400億円に圧縮できるものとみていた。 しかし、胆振東部地震と台風21号によって、9月1カ月間に7743本と、昨年同月の10倍の運休が発生。外国人客の来道数も大きく落ち込む。ホテルなど、グループの「稼ぎ頭」も
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