1960年生まれ。同志社大学大学院修了後、外務省で対ロシア外交に従事。 東京地検特捜部の捜査の実態を記録した「国家の罠」でデビュー、その後ベストセラー作家に。 ジャーナリスト 池上彰いけがみあきらさん 元NHK記者で、わかりやすい解説で知られるジャーナリストの池上彰さん。佐藤さんとこれまで、国際情勢や宗教、歴史、勉強法に至るまで、20冊余りの共著を発表してきた。書評で佐藤さんが池上さんの著書を評価したのをきっかけに知り合い、親交を深めていったという。 よく『ケミストリーが合う』という言い方があるんですけれども、何かこう意気投合してしまってですね。それまではこちらもよく知らなかったんですが、会って話をしてみると、彼のいろいろな思いとか、あるいは特に経済学、国際情勢とかについて非常に深い洞察力を持っていて、その部分でかなり意気投合するところがありました。なぜかその後親しくなり、そうするといろん
ですから一生分ニュースに出たなと思って、それでテレビは(もういい)と。ただ本当のことを言いますと、作家になる時にですね、テレビの世界で、民放でならした竹村健一さん[2]からアドバイスをもらったんです。 「佐藤さん、テレビに出ないほうがいい。実は私は、テレビと書籍の両方をやろうと思ったんだけど、結局できなかった。テレビという媒体は非常に重要な資質があって、毎回ゼロからスタートする。前回に何を話したか、何を放送したかということにとらわれずに、毎回ゼロから視聴者に向かっていく。これはやはり特別の才能(が必要)で、これは、積み重ねで書いていく作家の仕事とぶつかっちゃうんだ」と。 それからあと、「作家になりたての頃はテレビからいろいろな声が来るんだけども、テレビの消費に耐えられる人というのは、自分が見ている中でも100人に1人、いや、1000人に1人かもしれない」と。 「だから作家としてきちんと立っ
【写真】その他の写真を見る 番組では、過去に取材したイスラエル・パレスチナ双方の指導者が語った言葉、世界中の科学者たちが発していた警告をひもときながら、私たちは何を選択し、どう行動するべきなのか、未来への手がかりを探る。 さらに、18日・19日深夜には、時代を記録した貴重な回を再放送。iPhone開発前のスティーブ・ジョブズ氏へのロングインタビューや、若き日の羽生善治九段のドキュメントオウム真理教の内部に迫ったルポルタージュなど、11本を傑作選として放送する。放送後1週間は、同時・見逃し配信サービス「NHKプラス」でも見ることができる。 ■国谷裕子コメント 23年間キャスターをつとめた番組を離れて7年近く。30周年スペシャル番組のゲストとして出演することになりました。番組でフォーカスするのは深刻な人道危機に直面しているパレスチナ問題と人類にとって危険な領域へと進んでいる気候変動問題。パレス
「GLP-1ダイエット」とは? 「運動や食事制限の必要なし」、「簡単に痩せられる」。 最近こうした“甘い”うたい文句をSNSなどで目にすることもあると思います。 いまオンライン診療の普及もあって急速に広がっている「メディカルダイエット」の宣伝広告です。このダイエット、使われているのは実は「GLP-1受容体作動薬」という糖尿病の治療薬です。この薬には食欲を抑える働きなどがあり、それをダイエットのために利用しようというのです。 しかし、SNS上には「使用後に低血糖になった」とか、「下痢が続いている」など、健康への影響を訴える声もあがっているほか、急性すい炎など命に関わる健康被害の報告も上げられています。 こうした中、適切な診察や経過観察がないなど不適切な処方が行われているケースがあるとして、日本糖尿病学会や日本医師会が相次いで警鐘を鳴らしています。 (「クローズアップ現代」取材班) あなたの意
声優の梶裕貴が、12日放送のNHK『クローズアップ現代』に登場する。 今回は「これは本物!?世界を席巻!生成AIコンテンツ」がテーマ。今、人間が演じることなく生成AIで作られた映画や動画、音声コンテンツが溢れ、企業のCMにはAIタレントが出演するなど、世界を席巻している。 しかし、一方でトラブルも。SNSにはAIに好きな声優の声を学習させ、勝手に歌わせる動画が氾濫。声は法的に保護されにくく、声優たちは対応に苦慮している。AIの急速な発展に社会の仕組みが追いつかない中、私たちはどう付き合っていくべきか。生成AIの光と影に迫る内容になっている。 番組公式Xでは予告動画が公開されており、自身の声が無断で生成AIに使われたことに、梶は「声優は声だけじゃなくて、魂・命を吹き込むという覚悟・責任をもってやらせていただいている。それを表面だけなぞって別の形でアウトプットされてしまうというのは、役者として
“競技を続ければ続けるほど、結果を残せば残すだけ『乖離(かいり)』が生まれてきました“ 元競泳日本代表の萩野公介さん。3大会連続でオリンピックに出場し、金メダルを含め4つのメダルを獲得しました。しかし結果を出して注目を浴びるほど、「世間が期待する自分」と「本来の自分」との乖離に苦しむようになりました。 実は、部屋から一歩も出られず、生きる意味すら見いだせない時期があったと明かします。 昨年現役を引退し、この春から大学院に通う萩野さん。アスリートの「心」について知ってほしいと、取材に応じてくれました。 (聞き手:首都圏局 ディレクター 御巫清英) <関連番組> クローズアップ現代「“アスリート 心のSOS” トップ選手に何が?」 萩野公介さん 1994年、栃木県出身。生後6か月から水泳を始める。小学校低学年から学童記録を更新し、中学以降も各年代の新記録を樹立。17歳で初出場した2012年ロン
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pREwOErgep/ 感染急拡大の中、新型コロナの治療にあたる医療機関で何が起きているのか―― 聖マリアンナ医科大学病院の新型コロナ重症者病棟の現状をお伝えするシリーズ記事。 5回目は同病院救命救急センターで働く看護師からのメッセージを紹介します。 (報道局 社会番組部 チーフディレクター 松井大倫) 【これまでの取材記事】 ①緊急報告 オリンピック期間中のコロナ重症者病棟 ②半年以上たった今も… 新型コロナ ”後遺症外来” の現実 ③重症者用ベッドが満床に “患者の選択”迫られる事態も ④“第5波”の猛威 増える妊婦の陽性患者 増床しても、すぐに満床・・・新型コロナ重症者病棟の現実 聖マリアンナ医科大学病院 私たちが去年4月から長期取材を続けている聖マリアン
NHKが「クローズアップ現代+」の終了を決定して来年4月以降の後継番組の検討に入ったとの報道に対して、NHKは「まったくの事実無根」と非難した。しかし、NHKの内部文書からはその非難自体が事実に基づかないことがわかる。後継番組を意味する「クロ現の次」は既に内部資料に列挙されている。 4月9日に「Yahoo!ニュース個人」で報じた「NHKがクローズアップ現代の終了を決定」は大きな反響を呼んだ。出稿は午前6時過ぎ。その7時間余り後にNHKの広報部から抗議の電話を受けた。 「まったくの事実無根であり、記事の削除を求めます」 私が「まったくの事実無根ですか?」と問うたら、「そうです」と答えた。私の問いの理由は後述する。暫く後にNHKのホームページにも掲載するというので確認すると、「NHKの見解」として次の様に記載されていた。 「2021年4月9日、一部ネットメディアで、NHKが『クローズアップ現代
本日、NHKの「クローズアップ現代+」から以下のような取材依頼のメールが大学の事務経由で転送されて来ました。武士の情けでディレクターの名前は伏せておきますけど、いい加減にしてね、という。 ーーー以下、転載。 首都大学 都市教養学部 教授 谷口功一様 初めまして、私はNHKの「クローズアップ現代+」という番組ディレクターをしているXと申します。 まだ企画の段階ですが、いま“場末のスナック”について取材を進めています。というのも、昨今の新進気鋭の実業家やクリエイター達は、ビジネスのヒントととして、お酒やおつまみがあまり美味しくないにも関わらず足を運んでしまう場末のスナックの魅力に迫ろうという動きがチラホラと散見されます。中には、酔い潰れてしまうママさんの代わりに常連客が新規客の対応をするケースは、ある意味サービス過剰主義の現場ではあり得ない、客と店側のインタラクティブな関係性を見いだす人も現れ
NHK「クローズアップ現代+」公式 @nhk_kurogen 恋愛→面倒。セックス→関心なし。 でも結婚は「今すぐしたい」。 そんな若者がいま増殖中です。 いったいどういうこと? 大ヒットドラマ『逃げ恥』原作者も登場・なぜ“契約結婚”が共感を集めるのか分析します…! あす夜10時。 nhk.or.jp/gendai/article… 2016-11-23 15:35:01 リンク NHK クローズアップ現代+ 恋人いらないってホント? 出現!“いきなり結婚族” - NHK クローズアップ現代+ 2016年11月24日(木)放送。「恋愛が面倒」「セックスを嫌悪している」。そうした若者が急増している。9月に発表された国の調査でも、独身男性の約7割、女性の約6割に交際相手がおらず、独身男女の4割に性経験がないことが明らかになった。一方、恋愛プロセスを飛ばして「いきなり結婚」を目指す若者もいるとい
NHKの報道番組「クローズアップ現代」が3月17日、最終回を迎え、国谷裕子キャスター(59)が番組の最後に「番組を続けることができたのは、番組にご協力いただきました多くのゲストの方々、そして何より番組を見て下さった視聴者の皆様方のおかげだと感謝しております」とあいさつした。
女優の樹木希林さん(73)が2月9日、NHKの「クローズアップ現代」の生出演で発言した内容が、NHKを暗に批判しているのではないかと話題になっている。3月末で番組を降板する国谷裕子キャスター(59)の実績について、樹木さんが生放送中に言及したことにネットから「NHKに対する当て付けではないか」との声が上がっているのだ。 この日、番組では「がん」を特集。全身にがんが転移していることを公表している樹木さんがゲストで登場した。樹木さんは、来週から治療を再開すると周囲に伝えても、「そうなんですか」と言われてしまう状況を告白。「それで、スケジュールなんですが…」と仕事の話を進められてしまうことに不満をもらした。
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