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技術と川崎重工に関するmohnoのブックマーク (5)

  • N700系のアレ

    俺も車両メーカーで台車の溶接やってる者なのだが、ホワイトカラーエグゼンプションなエリート村民には何が起きてるのかイマイチわからないんじゃないか。設計がよろしくないとかなんとかブコメで言ってくれるのは自由なんだけど(実際そう思うときは結構ある)、今回はそれに当てはまっているとは思えない。他社のことなんで悪口あんまり言ってもなあと思うんだけど、信じられないほどズサンな製造してるようだったんで、他山の石。 あの報告書は基的に怪しい。10年も前の話というのもあるが、かなり不自然な状況ではなかろうかと思っている。 台車関係は基的に全て母材の削り込み禁止川重では台車の削り込みは禁止だったようだが、別にこれは全く珍しいことではない。というか普通どこもこの方針のはず。溶接屋なら鉄道車両に限らずどこでも徹底的に叩き込まれることでもある。0.5mm削っていいとなってるのはビード周辺、つまりビードの余盛を落

    N700系のアレ
    mohno
    mohno 2018/03/04
    そこらの建設現場でたまにクレーンが倒れたりしてるのは人手不足で経験の乏しい人が増えたのが理由って言われてた記憶。ビル建設に一斗缶突っ込んでも倒れるまではわからないというか。
  • N700系新幹線の亀裂箇所は痺れない設計です

    宣伝はじめたよ! https://byfar.hatenablog.com/ 題やっぱり出てきた、こういう中途半端が書くのは当にやめてほしいと思ってたのに。こんなの設計の責任にするなんてバカげてるよ。 http://temcee.hatenablog.com/entry/N700_incident このホメオパシーレベルの頓珍漢記事を崇め奉るはてな民って当にどうしようもないよな。 板厚0.4mmのSUS304を高さ4mmのR曲げにして、先端のバラつきが0.3程度になる t0.4のSUSってヒョロガリのキモオタがワンパンしただけで台無しになるような薄さなんだけど、そんな折り紙レベルの話と今回の話は全く違うことだと気付いてほしい。 それはそれで難しいのかどうかプレスについてきちんと学んでない俺には分からないが、今回のプレス品t8とは明らかに性質が違うものなのは誰にだって分かるだろ? 材質

    N700系新幹線の亀裂箇所は痺れない設計です
    mohno
    mohno 2018/03/04
    「モナカ合わせは在来線でも新幹線でも実績のある工法」←事後の台車調査では川崎重工だけ溶接部に問題があった比率が高いみたいなんだよねぇ→ http://www.sankei.com/affairs/news/180302/afr1803020001-n1.html
  • 【新幹線台車亀裂】溶接部傷、川重製が突出 JR2社台車、他社製の8倍(1/2ページ)

    博多発東京行き「のぞみ34号」(N700系)の台車亀裂問題で、JR西日は台車の溶接部に傷がある川崎重工業製の車両の運行継続を決めたが、こうした溶接部に傷がある台車は、JR西とJR東海の台車製造元の中で川重製に集中していることが1日、分かった。川重製では6.9%に上り、他社製(0.8%)の8倍以上だった。溶接部の傷は亀裂の起点になったとされており、川重のずさんな製造管理体制が改めて浮かび上がった。 JR2社は同型の台車について、目視できない内部の状態を確認する超音波の探傷検査を実施。川重製の検査を終え、日立製作所など他社製の検査を継続している。 JR西によると、川重製全303台のうち溶接部分に微細な傷があったのは22台で7.2%に上った。一方、他社製は検査済みの165台中2台(1.2%)だった。JR東海では、川重製で傷があったのは全130台中8台(6.1%)で、325台のうち2台(0.6%

    【新幹線台車亀裂】溶接部傷、川重製が突出 JR2社台車、他社製の8倍(1/2ページ)
    mohno
    mohno 2018/03/03
    「溶接部に傷がある台車は、JR西とJR東海の台車製造元の中で川重製に集中」「川重製では6.9%に上り、他社製(0.8%)の8倍以上」←(厳しいという)設計が同じで違うのか、そもそも違うものなのか?
  • 川崎重工製のN700系新幹線の亀裂箇所は痺れる設計だった - WICの中から

    川崎重工製の新幹線台車に亀裂が入っていたインシデント、ショッキングな破損画像と「安全神話」が謳われる新幹線の問題ということで、大きく取り上げられています。 川重、事故招きかねず悪質 新幹線の台車亀裂 :日経済新聞 この件で川崎重工が報告書を公開しています。破損部の構造や製造工程、具体的な数値まで載せてあり設計者として読んでいて楽しい報告書なんですが、 問題個所が製造的な観点からしてあまりに厳しい設計に見えたので、ちょいと反応したくなりました。 問題の箇所 プレス加工とは 製造をおろそかにしてはいけない 強度は板厚の3乗で効いてくる 問題の箇所 (引用元:川崎重工説明資料) 問題個所の模式図です。問題の部品はコの字のプレス板材を抱き合わせて、曲げ先端同士で溶接しています。凸部は平面が欲しかったらしく、コの字部品がプレス加工だけで平面を出せなかったところを、削ってつじつま合わせをしたというこ

    川崎重工製のN700系新幹線の亀裂箇所は痺れる設計だった - WICの中から
    mohno
    mohno 2018/03/03
    「製造的な観点からしてあまりに厳しい設計」「製造的に滅茶苦茶キツイ要求」「曲げ加工のあとに材料は自身の張力で少し戻り」「設計が成り立っていない」「強度はざっくり板厚の3乗で効いて…部分的に強度が8割減」
  • [PDF]N700系新幹線車両台車枠の件 / 2018年2月28日 川崎重工業株式会社

    mohno
    mohno 2018/03/01
    「作業指示では、側バリと軸バネ座のすき間を目標 0.5mm 以下(許容範囲 1mm 以内)に調整してから溶接で取り付けること、調整には側バリを削ってはいけないこと、の両方を作業指導票」「当社の品質管理が不十分」
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