「ぴあ」調査による2020年2月28日、2月29日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、アニメ―ション業界で活動する若者たちを描いた『劇場版 SHIROBAKO』が第1位になった。ベスト10は以下の通り。 1位『劇場版 SHIROBAKO』93.6点 2位『架空OL日記』93.0点 3位『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』92.8点 4位『娘は戦場で生まれた』92.5点 5位『ママをやめてもいいですか!?』90.5点 6位『子どもたちをよろしく』89.3点 7位『黒い司法 0%からの奇跡』88.8点 8位『PMC:ザ・バンカー』87.5点 9位『初恋』87.1点 10位『レ・ミゼラブル』86.5点 本作は、2014年に放映されたTVアニメーション『SHIROBAKO』の劇場版。アニメーションの世界でアニメーターや声優など様々な分野で夢を追う若者たちの姿が描かれる
Q. 『ジョーカー』は今年のアカデミー賞でもたくさんノミネートされている話題作です。押井さんはご覧になりましたか? 僕は二度観たのですが、なんというか打ちのめされてしまいました。押井さんの感想をお聞きしたいです。 ── 今回のお題は『ジョーカー』です。先頃発表されたアカデミー賞で作品賞や監督賞など最多の11部門にノミネートされ、その主人公を演じたホアキン・フェニックスが主演男優賞を獲得したばかりです。 押井 そうなの? おそらく上手い役者なんだろうけど、私はやりすぎだと思ったけどね。役者バカと言われる俳優にありがちな暴走演技ですよ。彼のジョーカーより、ダンゼン『ダークナイト』(08)のジョーカーの方が良かった。なんといっても知性がある。彼がバットマンに言っているのは「お前もオレと同じなんだ。いつか世間に酷い目に遭わされるぞ」ってことだけ。それはまったくもって正しいんです。まさに純化された悪
ホーム > インタビュー&レポート > 「音・色・動きを付けることで、 辛い想いのもう一歩先の出口まで描きたい」 映画『聲の形』監督・山田尚子インタビュー 「音・色・動きを付けることで、 辛い想いのもう一歩先の出口まで描きたい」 映画『聲の形』監督・山田尚子インタビュー 退屈することが何よりも嫌いな石田将也は、聴覚障害を持つ西宮硝子が転校してきたことをきっかけに、退屈から解放された日々を送り始める。ところがある出来事から、今度は将也が周囲から独立してしまう。そしてやがて高校生になった彼らは、再会を果たし、自分たちの過去や大人になった友人たちと対峙しながら成長してゆく…。原作は「週刊少年マガジン」に連載され、「このマンガがすごい!」や「マンガ大賞」などでも高い評価を受けた大今良時の『聲の形』。その作品性からも賛否両論を巻き起こした同作を、『映画 けいおん!』や『たまこラブストーリー』を手がけ
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