2024.5.10 テレビ東京『午後のロードショー』にて、6月3日(月)『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の放送が決定!!最新作と共にエンドレスに楽しもう! 2024.5.10 全世界で唯一、日本でのみ配布!超貴重!5/31(金)公開日~3週連続で入場者プレゼント『日本限定!スペシャルアート・ステッカー』配布が決定!
米NY最高裁が元著名プロデューサーのH・ワインスタイン受刑者の有罪判決を破棄した/Etinne Laurent/Pool/AFPGetty Images (CNN) 米ニューヨーク州の最高裁は25日、ハリウッドの元大物プロデューサーのハーベイ・ワインスタイン受刑者(72)の性的暴行事件について、証人尋問で問題があったとして一審の有罪判決を破棄し、再審を命じた。 ただし同受刑者はカリフォルニア州でも有罪となっており、今回の有罪判決破棄でただちに釈放されるわけではなく、服役を続ける。 ニューヨーク州の最高裁は証人尋問が公平でなかったと判断した。被告の「過去の悪行」についての起訴の対象となった被害者以外の証言は、「被告の意図を立証するのに不要で、被告が起訴された犯罪を犯す傾向の立証に役立つだけだった」として、認めるべきではなかったとした。7人の判事のうち4人が再審に賛同した。 ワインスタイン受刑
アカデミー賞レッドカーペットでの山崎貴監督 - Gilbert Flores / Variety via Getty Images 第96回アカデミー賞で日本映画として初めて視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督が、ハリウッド大手のタレントエージェンシー・CAA(クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー)と契約を結んだ。Varietyが報じ、山崎監督もXで「クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー」の表札前でグーサインをする自身の写真を投稿している。 【画像】ゴジラシューズでアカデミー賞に出席した山崎監督 CAAには、スティーヴン・スピルバーグ監督、J・J・エイブラムス監督、トム・クルーズ、ブラッド・ピット、トム・ハンクス、キアヌ・リーヴスといったハリウッドの著名監督・俳優が多数所属しており、山崎監督が海外でも辣腕を振るうことが期待される。 『ゴジラ-1.0』はオスカー
IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation. GODZILLA TM & © Toho Co., Ltd. © 2021 WARNER BROTHERS ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC. MX4D / 4DX / DOLBY CINEMA / IMAX 3D ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。その第3弾『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は、2019年5月31日に全世界同時公開され、これぞゴジラ!という怪獣バトルに日本国内も熱狂し、大ヒッ
率直に自分の意見を述べることで知られるダコタ・ジョンソン - Lionel Hahn / WireImage / Getty Images マーベル映画『マダム・ウェブ』に主演したダコタ・ジョンソンが、同作が酷評されたことについて驚きはなかったとBustleに明かした。 【画像】大胆…蜘蛛の巣ドレスを着こなしたダコタ・ジョンソン 『マダム・ウェブ』は、未来予知の能力を持つマダム・ウェブの誕生物語を描いたサスペンス。アメリカの大手映画批評サイト「ロッテントマト」では批評家支持率12%と酷評され、ソニーのスパイダーマン関連キャラクター映画として最低のオープニング興収を記録してしまった。 ADVERTISEMENT 率直に自分の意見を述べることで知られるダコタは、「ひどいレビューは気にしてしまうか?」と問われると、「残念だけど、この映画がこうなったことに驚きはない」と切り出した。 「映画を完成さ
コロナからの回復期だった2022年を経て、2023年は本格的に映画館に賑わいが戻り、年間興行収入もコロナ前とほぼ同水準にまで回復することとなりました。 そして、映画産業の労働環境の改善の課題に向けて取り組みが始まっています。日本社会の人口減少なども踏まえ、日本映画産業は国内だけで完結せず、グローバル市場を求めていく必要性に迫られ、実際にその動きが顕著になってきています。 そんな2023年の映画産業10大ニュースを振り返り、2024年以降の映画産業の動きを占ってみましょう。次の時代の胎動がはっきりと感じられる一年だったのではないでしょうか。 ※取り上げるニュースの順番は、話題性や影響の大きさを考慮したものではなく、順不同です。 1:『スーパーマリオ』「ONE PIECE」ハリウッド版が大ブレイク
スタローン「クリフハンガー」続編、2024年夏に撮影! 2023年12月18日 11:00 続編ではウォーカーが人質に…写真:Everett Collection/アフロ シルベスター・スタローンのアクション映画「クリフハンガー」(1993)の続編が、ジャン=フランソワ・リシェ監督のメガホンで、2024年夏にヨーロッパで撮影されることがわかった。 マイケル・フランスとスタローンが脚本を共同執筆したオリジナル版「クリフハンガー」は、ロッキー山脈を舞台に飛行機事故で紛失した1億ドルの現金回収を狙う強盗団と、山岳救助隊員ゲイブ・ウォーカー(スタローン)との戦いを描くアクションサバイバル映画。製作費7000万ドルに対し、世界累計興行収入2億5500万ドルのヒットを記録した。 続編「ハンガークリフ2(原題)」では、スタローン演じるウォーカーは、イタリア・ドロミテの高級山小屋の経営者に。ウォーカーが著
東宝は7日、米国でも公開中のゴジラシリーズ最新作、 「ゴジラ―1.0(マイナスワン)」の累計興行収入が、 1436万ドル(約20億9000万円)を超え、 邦画実写作品としての全米興収記録が、 歴代1位になったことを発表しました。 文字通りの快進撃を続けているわけですが、 その中で特に海外の人々を驚かせているのが、予算の低さ。 海外メディアは1500万ドル(約22億円)と伝えており、 ハリウッドの超大作などと比べるとかなり少なく、 BBCの「2023年最高のアクション大作」と題した特集記事では、 1500万ドルという低予算に触れた上で、 「批評的にも興行的にも成功した稀有な作品」であり、 「ハリウッドにとっての教訓」だと指摘。 現在のハリウッド映画、特にスーパーヒーローものを、 「話や展開が広がり過ぎで、空回りしている」と表現し、 「観客が求めているのは娯楽であって、 宿題*ではない事をゴジ
■『ゴジラ −1.0』、北米で日本映画の新記録達成12月1日に北米公開した『ゴジラ −1.0』が記録破りのスタートを切っています。12月3日までの興行収入は1103万1954万ドル(約16億円)、北米週末興行3位にランキングされました。 これは『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の1011万ドルを超え、2023年に北米公開された外国映画で最高です。 アニメ映画では大ヒットも珍しくなくなった近年の米国映画興行ですが、日本の実写映画では変わらず大きな壁があります。大規模公開は少なく、観客動員数もあまり伸びていません。 役者や舞台のほとんどが日本となることや、言語の壁のため親近感があまり持てないのが理由とされています。 これまでの大きな興行記録が、1989年公開の『子猫物語(英語タイトル:The Adventures of Milo and Otis)』の1300万ドル、1996年の『S
映画「蜜月」が、突然、公開中止となった。榊英雄監督が、過去に複数の女性に対して性暴力を行っていたことが明らかになったせいだ。性被害をテーマにした映画を性暴力の加害者が監督するという事実に強い不快感を覚えた被害者女性らが、「週刊文春」に対して、自らの体験を打ち明けたことで露呈されたものである。 この記事を読んで、ふとジェームズ・フランコを思い出した。フランコも「#MeToo」でキャリアに大打撃を受けた男たちのひとりだ。そうなったきっかけは、2018年のゴールデン・グローブ授賞式に、フランコが「Time’s Up」のバッジをつけて現れたことにある。 「Time’s Up」は、「#MeToo」勃発を受け、ハリウッドのパワフルな女性たちが中心になって設立した、反セクハラ、男女平等、健全な職場環境をうったえる非営利団体。フランコは、この団体への支持を表明することで、自分は女性の味方だというメッセージ
メリッサ・バレラ - Jamie McCarthy / WireImage / Getty Images イスラム組織ハマスによる大規模な奇襲攻撃後、ガザ地区への激しい空爆と地上侵攻を続けてきたイスラエルを「大量虐殺」と非難したメキシコ人女優メリッサ・バレラが、映画『スクリーム』シリーズ第7弾から解雇された。 【画像】美しい…メリッサ・バレラ The Hollywood Reporter によると、『イン・ザ・ハイツ』でも知られるメリッサは「ガザは現在、強制収容所のように扱われている。皆を追い詰め、逃げ場はなく、電気や水もない」「人々は歴史から何も学んでいない。そしてその歴史通り、全てが起こるのをただ黙って観ているだけ。これは大量虐殺で、民族浄化だ」などとInstagramストーリーで声を上げていたのだという。 ADVERTISEMENT ハリウッドは基本的に親イスラエルであり、メリッサの
米ウォルト・ディズニーの「マーベルズ」は週末の北米興行収入が4700万ドル(約71億2900万円)となり、同社傘下マーベル・スタジオが製作するスーパーヒーロー映画を中心とする作品の中で最低のオープニングとなった。 ボックスオフィス・プロの予想は3500万-4900万ドル、同スタジオは6000万ドル前後を見込んでいた。全世界での興行収入は1億1030万ドルとなった。 ケビン・ファイギ氏率いるマーベル・スタジオはこれまで、ハリウッド史上最も安定した業績を上げてきていたスタジオの一つだ。2008年の「アイアンマン」公開以来、現在33本を数える同スタジオの作品は約300億ドルの興行収入を記録。ただ最近は「エターナルズ」や「アントマン&ワスプ:クアントマニア」といった作品は評価や興行収入がこれまでよりも低迷している。
パラマウント・ピクチャーズ前で声を上げるSAG-AFTRAメンバー(11月8日撮影) - Mario Tama / Getty Images 16万人の組合員を擁するハリウッドで最大の組合・全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)の118日間にわたるストライキが、現地時間9日午前0時1分をもって終結する。SAG-AFTRAが、AMPTP(米映画製作会社やストリーミング会社が加盟する全米映画テレビ製作者協会)と暫定合意に至ったと Los Angeles Times などに発表した。 【動画】ストライキで来日中止となったトム・クルーズ SAG-AFTRAのストライキは7月14日にスタート。報酬の引き上げのほか、人工知能(AI)を通じた画像の不正使用に対する保護策、視聴者数に基づいたストリーミング報酬などを求め、AMPTPと交渉を重ねてきた。AMPTPは3日、AMPTPいわく“最後にして最良の”オ
事故から10ヶ月、ジェレミー・レナー「あらゆる治療を試した」「最大の治療は生きようとする意志」 © THE RIVER 2023年1月、巨大除雪車に轢かれて重傷を負った『アベンジャーズ』シリーズのジェレミー・レナーが、事故発生から10ヶ月経った今、心身ともにどのような状態にあるのか経過を報告した。あらゆる治療を試した結果、最も大切なことを見つけたという。 2023年1月14日にレナーは甥を助けようとした際、7トンもの巨大除雪車に轢かれて負傷。30箇所以上を骨折し、胸部鈍的外傷、整形外傷の手術を受けた。瀕死の重傷を負ったものの、レナーは不屈の精神で治療とリハビリに専念し、事故からわずか4ヶ月後には杖をつきながらもTV番組に出演。事故を笑い話にするほど精神的な余裕を見せていた。 マーベル映画で演じるスーパーヒーロー顔負けの驚異的なパワーで回復中のレナーが、自身のInstagramを更新。「Re
どうなるMCU - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ かつての勢いに陰りを見せ始めているマーベル・スタジオが、映画『アベンジャーズ』のオリジナルメンバーを復帰させるという大胆な案を検討しているのだという。複数の関係者の話としてVarietyが報じた。 【動画】復帰なるか?『アベンジャーズ』メインキャスト陣 マーベル・スタジオの親会社であるウォルト・ディズニー・カンパニーのボブ・アイガーCEOは今年7月、近年、マーベルがディズニープラス用のドラマシリーズを量産したことが観客の集中力や関心をそぐことにつながり、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(2023)などの映画の興行成績にも悪影響を及ぼしたとCNBCのインタビューで発言。これを受け、巻き返しのためにマーベル・スタジオが検討したというのが、絶大な人気
トム・クルーズ主演の人気シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』に続く同シリーズの新作の全米公開が、変更になった。 これまでは2024年6月28日全米公開予定だったが、2025年5月23日全米公開になると米パラマウント社が発表した。 これは、現在続行中の全米俳優組合のストライキのため。映画の撮影は進んでいたが、まだ『もっとも大きな複雑なシーン』の撮影が終わっていないとのこと。 また、タイトルはこれまで『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO』の予定だったが、変更になる可能性があるという。 ちなみにパラマウント社の発表では、同時に大ヒット作『クワイエット・プレイス』の前日譚に当たる新作『クワイエット・プレイス:デイ・ワン』も2024年3月から24年6月に公開延期されるという。その他の大作も今後の動きに注目だ。
平は「アメリカでは俳優、作家、映画制作に携わる何十万人が半年間、自らの生活を犠牲にしてでもAIに仕事を奪われる事を拒否してストしているのに、悪びれる事もなくAIで作った俳優をCMに使うこの無神経。凄いとしか言えない」と皮肉を込めて投稿。これに対し、さまざまな反応が出ている。 「人類が作り出したAIで人類を苦しめるなど本末転倒だ」と平の意見に賛同する声がある一方、「日本はジャニーズにしても権力で守られていたものが一気に露呈し、イメージダウンのリスクがあるのでやむを得ないかと」とAIタレントは不祥事を起こすリスクがないという肯定的な見方もある。また、「AIにするのは構わないのだが無機質に感じてしまう」「アニメキャラを使ったCMに等しい感覚」という反応もある。
グレタ・ガーウィグ監督の映画『バービー』の世界興行収入が、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を抜き、ワーナー・ブラザース配給の映画としては史上最高を更新する見通しとなった。 『バービー』は、週末興収が6週間連続で1500万ドル(約22億円)を突破。北米興収は先週、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を抜き、今年最大のヒット映画となった。 ワーナー・ブラザースがフォーブスに提供したデータによると、『バービー』の27日までの世界興収は13億4000万ドル(約1960億円)で、28日に『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の13億4200万ドルを抜き同社史上最高を更新することが確定した。 ワーナー・ブラザースのデータによれば、『バービー』は7月21日の公開以来、興収の大半を北米以外で稼いでいる。興収は北米で約5億9300万ドル、それ以外の地域では7億4760万ドルだ。 同作は、
もう既に去年アメリカの民事訴訟で勝ってるんだけど、 米俳優ケヴィン・スペイシー氏、セクハラ裁判で勝訴 写真8枚 国際ニュース:AFPBB News https://www.afpbb.com/articles/-/3430158 先日イギリスの刑事訴訟で無罪判決。 スペイシー被告に無罪評決 英、性的暴行など全9件 | 共同通信 https://nordot.app/1056954426149126908 どちらの裁判でも訴状に上がった全件について完全に罪状を否定されて勝訴している。 ケヴィン・スペイシーってMeToo運動で訴えられた人間の中でも最大のプレデターでワインスタインの次くらいにやべーバケモンみたいな扱いされてたのに、これもうMeToo運動最大の被害者だろ。 弁明に自分は同性愛者であるとカミングアウトしたことも「都合よく性的マイノリティーの立場を利用している」とか言ってめちゃくちゃ
トム・クルーズ、61歳。還暦男が走る! 電車のうえで戦う! 崖からバイクで飛ぶ! 何の話かと言えば、もちろん『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(2023年)である。あらすじは一応あるが、もうザックリ「世界の危機に凄腕スパイのイーサン・ハント(トム・クルーズ)と仲間たちが立ち向かう!」とだけ理解しておけば大丈夫だろう。これは世界でトムにしか作れないスター映画であり、アクション映画と言うより「トム・クルーズ映画」の新たな快作である。 スター映画とは、主演を務めるスターを観に行く映画である。スターの活躍と魅力が存分に発揮されれば良いのであって、少しくらい物語のつじつまが合わなくても、無茶苦茶な話があっても許される映画……いや、むしろつじつまが合わず、「そうはならんやろ」と観客が冷静に思いつつも、「でも、この人だからなぁ」と許容してしまうのがスター映画だ。 この点を
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