事故現場付近の実況見分に立ちあう旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長=2019年6月13日、東京都豊島区(C)朝日新聞社 東京・池袋で横断歩道を渡っていた松永真菜さん(当時31)と長女の莉子さん(同3)の命を奪った自動車暴走事故から1年半。その初公判が東京地裁で10月8日にあった。悲惨な事故を引き起こしたキャリア官僚である、旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(89)が何を語るのか、世間は注目した。 【チェックリスト】うちの親は大丈夫?高齢ドライバー「免許返納」10のポイントはこちら 地裁では雨のなか、傍聴券20枚を求めて400人超が抽選に並んだ。2人死亡、9人に重軽傷を負わせた飯塚被告は、介添人に車椅子を押されて入廷した。 「今回の事故により、奥様とお嬢様を亡くされた松永様ご遺族に、心からおわび申し上げます。最愛のお2人を亡くされた悲しみ、ご心痛を思いますと言葉がございません」と頭を下
「上級国民」大批判のウラで、池袋暴走事故の「加害者家族」に起きていたこと 家族は「逮捕してもらいたかった」と話す 加害者家族の人生も激変 10月8日、東京地裁。2019年4月19日、東京・東池袋で当時87歳の被告人が運転していた車が暴走し、2名が死亡、9名が負傷する大惨事となった「池袋暴走事故」の初公判が開かれた。 「はじめに、今回の事故により奥様とお嬢様をなくされた松永様とご親族の皆様に心からお詫び申し上げます。最愛のお二人を突然失った悲しみとご心痛を思うと言葉もございません。また、お怪我をされ苦しまれた方々とご親族の皆様にも深くお詫び申し上げます。起訴状の内容については、アクセルペダルを踏み続けたことはないと記憶しており、暴走したのは車に何らかの異常が生じたため暴走したと思っております。ただ暴走を止められなかったことは悔やまれ、大変申し訳なく思っております」 被告人は罪状認否でこのよう
映画『君は彼方』ティザービジュアルと、声優を務める松本穂香&瀬戸利樹 - (C)「君は彼方」製作委員会 東京・池袋を舞台とするアニメーション映画『君は彼方』が制作されることが発表され、松本穂香と瀬戸利樹が声優として参加することが明らかになった。公開は2020年秋を予定している。 松本穂香が主演した映画『おいしい家族』予告編【動画】 「マンガとアニメの聖地」として知られる池袋が舞台となる本作。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」やドラマ「この世界の片隅に」で注目を浴び、今後も主演映画『酔うと化け物になる父がつらい』(3月6日公開)、『みをつくし料理帖』(2020年秋公開)が控える松本が、主人公の澪(みお)に声を吹き込む。アニメ映画初主演となる松本は「澪はなかなか自分の気持ちを素直に伝えることができず、どこかごまかしながら生きている女の子です。伝えることの難しさ、正直に生きることの大変さ、そういう
東京・池袋で今年4月、乗用車が暴走し、母子2人が死亡、10人が重軽傷を負った事故で、運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長が、「予約していたフレンチに遅れそうだった」と供述していたことがテレビ東京の取材で明らかになりました。 警視庁はきょう、起訴を求める「厳重処分」の意見を付け元院長を過失運転致死傷の疑いで書類送検しました。 松永真菜(まな)さんと娘の莉子(りこ)ちゃんがなくなった事故。 捜査関係者への取材で暴走した車を運転していた飯塚(いいづか)元院長は両膝に関節症を患っていて かかりつけの医者から運転を控えるように注意されていたことが明らかになりました。 さらにテレビ東京の取材で飯塚元院長がその日 車を運転していた理由をこう供述していることがわかりました。 飯塚元院長のコメント 「予約していたフレンチの時間に遅れそうだった」 急いでいたとみられる飯塚元院長制限速度の時速50キロ
東京・池袋で乗用車が暴走し12人が死傷した事故で、運転していた飯塚幸三元院長が先月、JNNの取材に対し「体力に自信があったが、おごりもあった」と話しました。警視庁は、元院長を来週にも書類送検する方針です。 この事故は今年4月、東京の池袋駅近くの路上で乗用車が暴走し、松永真菜さん(31)と娘の莉子ちゃん(3)が亡くなり、10人が負傷したものです。 運転していた飯塚幸三元院長(88)は事故前から足を悪くして通院していましたが、先月、JNNの取材に対し「自分の体力を過信していた」と話しました。 「おごりがあったのかなと思い、反省しております。自分の体力にその当時は自信があったんですけど。おわびの気持ちをずっと持ち続けていることをお伝えいただきたいと思います」(飯塚幸三元院長) また、警視庁はアクセルとブレーキの踏み間違いが事故の原因だったとしていますが、飯塚元院長は車の性能の改善が必要だと主張し
2019/10/19 01:08 (JST)10/19 12:19 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社 東京・池袋で乗用車が暴走し母子2人が死亡した事故で、運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(88)が手足の震えや筋肉のこわばりが起きる「パーキンソン症候群」に罹患していた疑いがあることが18日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は加齢による身体機能の衰えや認知症など別の病気の有無も調べ、運転操作への影響について詰めの捜査を進めている。 19日で事故から半年。警視庁は早ければ年内にも自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で書類送検する方針。 捜査関係者によると、飯塚元院長は片脚の具合が悪く通院していた。パーキンソン症候群と似た症状もあり、医師は「運転は許可できない」と伝えていた。事故後には別の医師が、パーキンソン症候群の疑いがあると判断した。 飯塚元院長はこれまで
池袋で暴走した乗用車に母子がはねられて死亡した事故で、運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(中央)を立ち会わせて実況見分する警視庁の捜査員ら=東京都豊島区で2019年6月13日午前11時17分、佐々木順一撮影 東京・池袋で4月、暴走した乗用車にはねられ松永真菜さん(当時31歳)と長女莉子ちゃん(同3歳)が死亡した事故で、真菜さんの夫で会社員の男性(33)が30日、東京都内で記者会見し、運転手を厳罰に処するよう求める署名が29万1639筆分集まったことを明らかにした。署名を募るのは8月末までの予定だったが、賛同者の要望で9月15日に延長する。 男性は7月、「加害者がしかるべき処分を受けることが、再発防止につながる」として署名活動を開始。真菜さんの出身地の沖縄や池袋の街頭で協力を呼び掛け、ブログに用紙をアップロードして郵送でも受け付けた。
東京・池袋で高齢者が運転する車が暴走した事故から、19日で3か月になるのを前に、犠牲になった女の子と母親の遺族が会見を開き、車を運転していた高齢者に厳罰を求めようと署名活動を行うことを明らかにしました。 ことし4月、東京・豊島区の池袋で、旧通産省の幹部だった飯塚幸三元職員(88)が運転する乗用車が暴走して歩行者などを次々にはね、自転車に乗っていた松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)が死亡しました。 事故から19日で3か月となるのを前に18日、32歳の夫が会見を開き、車を運転していた元職員に厳罰を求めようと署名活動を行うことを明らかにしました。 夫は「交通事故はほかの誰かの命を奪い、日常を壊してしまう。今後、2人のような被害者と私たちのようなつらい思いをする遺族がいなくなるよう加害者に対し、重い罪での起訴と厳罰を求めたい」と訴えました。 そのうえで「ハンドルを握るときは配偶者やお子さ
東京・池袋で車が暴走し母子2人が死亡した事故で、車を運転していた元通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が警視庁の任意の事情聴取に「つえを使って歩いていたが、座れば足がふらつくことはなく、運転に影響はなかった」との趣旨の話をしていたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、飯塚元院長は足を悪くして通院していたが運転免許を返納する考えはなく、事故を起こした4月中に新車の購入を検討していたという。 任意聴取では「ブレーキをかけたが利かなかった。アクセルが戻らなかった」とも説明。事故を起こしたことは認めたが、運転ミスを否定している。
東京都豊島区東池袋で乗用車が暴走し12人が死傷した事故で、車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が、警視庁の事情聴取に「ブレーキペダルを踏んだが効かなかった」と運転ミスを否定したことが17日、捜査関係者への取材で分かった。捜査では車の異常は確認されず、警視庁は飯塚元院長について自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑での立件に向け事実関係を調べている。捜査関係者によると、飯塚
立て続けに、大きな交通事故がおきました。 その交通事故をめぐって、あの人は逮捕されたのに、この人は逮捕されないのはなぜか、それは上級国民だからではないか、などという議論が、ネットで巻き起こっています。 この上級国民というのは、ネット上のスラングの一種です。高級公務員や大企業の重役、あるいは、政権の関係者、それらの経験者など、とにかく偉い人で、特別扱いを受けるべき人、という程度の意味だそうです。 さて、上級国民といわれるような方々は、本当に逮捕されない、あるいは、普通だったら逮捕されるのに、上級国民だと逮捕を避けられるとか、そういったことがあるのでしょうか。 これについてですが、誤解を恐れずに、でも、はっきりと申し上げると、「上級国民は逮捕されにくい」という事は間違いなくいえると思います。 それは、どういう理由からでしょうか。 逮捕やそれに続く勾留(両者は別物ですが、解説すると長くなるので、
いえ、これは物理的に死ねます。 タクシーもハイヤーも呼べないし、もちろん電車もバスも通っていないし、 山を降りるのに急勾配を2km、平地に出てからスーパーまで10km、 人口自体少ない限界集落で高齢者割合80%の田舎では死にます… https://t.co/a8tlHZbzxW
スニフ @moopi_22 池袋の事故、親子亡くなった…。 87歳で運転するなんて止めない家族も同罪だよ。 これは殺人…。 ブレーキとアクセル間違えたとか意識失ったとかで済む話じゃない。反省したって人の命は戻らない。 旦那さんの事も思うと心が痛い…辛い ニュース見ただけでこんなに辛いんだもん想像を絶するよ… 2019-04-19 16:32:26 ヒロ.Fenrir鯖 @Mikado_Hiro 事故の動画 ニュースでやってるけど、車種とか関係なく 単純にスピード出して信号無視した老害が悪いんやん。 交差点で事故る前にもはねてるとか老害すぎるだろ。 老害は アクセルが戻らないと言ってるのか。 2019-04-19 16:55:54
東京・池袋で19日昼、87歳の男性が運転する車に通行人が次々とはねられ、31歳の母親と3歳の娘が死亡した。運転していた飯塚幸三さんは周囲に運転をやめる意思を示したことがあったという。 飯塚さんと同じマンションの住人男性は今年、飯塚さんが駐車場にうまく車を止められず、前後に何度も動かす様子を見たという。「奥さんが外に出て『もっとハンドル切って』などとやっていた」。男性は「事故を心配していた。ショックです」。飯塚さんは1年ほど前、男性に「運転をやめる」と話していたといい、最近は足を悪くし、杖を使って外出していたという。関係者によると、飯塚さんは旧通産省の元工業技術院長で、農機大手クボタの副社長も務めていた。 目撃者は事故前後の様子を証言した。 午後0時20分すぎ、近くの自動車販売店に勤務する女性(24)は、「キーッ」というタイヤと路面がこすれるような音を聞いた。店内からガラス越しに、シルバーの
東京・池袋に線路をまたぐ形の珍しい高層ビルが完成しました。都心の開発用地が少なくなる中、線路脇や上の空間を有効活用するのがねらいです。 地上20階・地下2階の高層ビルですが、西武池袋線の線路の上をまたぐ珍しい構造で、地上の1階部分は電車が通るトンネルのようになっています。 都心では再開発が相次ぐ一方、大規模な開発用地が少なくなってきていて、線路の両脇にある土地や線路の上の空間を有効活用しようと、一体として開発したことで、こうした構造になったということです。 ビルには西武グループなどのオフィスのほか、カフェなども入り、2階に設けられたデッキからは、駅に出入りする電車を間近に見下ろすこともできます。 西武ホールディングスの後藤高志社長は「線路の上空を活用する鉄道会社にしかできないプロジェクトだ。これまでの所沢に加え、池袋という2つの拠点を築き、グループの価値向上に努めていきたい」と話していまし
ファーストクラスっていくらするか知ってますか? 利用しようなんて考えたこともない私は知らなかったんですが、 例えばパリ往復だと、大体250万くらいすることもあるんですよ…! (航空会社やシーズンにもよる)。 乗ってる時間なんて言うても12~13時間。 ホテル1泊にも満たない時間。 超広い部屋や温泉がある訳でもない。 そこに、こんな金額払えるか!お金持ちってすげ~(でも憧れるぅ) って私に共感してくれる、アナタ。 ぜひ行ってほしい場所、教えます。 記事配信:じゃらんニュース ビルの一室のファーストクラス「FIRST AIRLINES」 池袋で、飛行機のファーストクラスを体験できる場所があると知り、友人と行ってみました。 その名も「FIRST AIRLINES(ファースト エアラインズ)」。 池袋駅の近くに、そんな大きな施設あったっけ?と思いながら 徒歩5分ほどで到着。 こちらは入り口。 なん
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