HOME RESEARCH 研究テーマ RESEARCH研究テーマ 新型コロナ感染症 デモクラシー 地域経済と市民社会 科学技術 日本経済と持続可能な成長 アジア地域 新型コロナウイルス感染症の世界的流行は、経済社会や国際政治に重大な影響を与え、人々の働き方にも変化を迫った。コロナ後の日本、そして世界の課題は何か。今後、感染症対策はどうあるべきか。海外事例の検証も踏まえ研究する。 一覧を見る
中国で厳しい行動制限を伴う「ゼロコロナ」政策が転換されてから1か月。 国内メディアがすでに6億人が感染したという見方を伝えるほど、感染は急速に拡大していますが、その実態は明らかになっていません。 習近平国家主席の看板政策だったはずの「ゼロコロナ」政策が、なぜここまであっさり終わることになったのか。 一気に「ウィズコロナ」に変わってしまった中国で、いま何が起きているのか。詳しく解説します。 (中国総局記者 中村 源太) “「ゼロコロナ」終了”で何が起きた? 北京の薬局で薬を買うため列を作る人々 去年12月、厳しい行動制限から突然、自己責任での感染対策を求められるようになり、大混乱が起きました。 中国ではそれまで地下鉄に乗るのにも商業施設などに入るのにもPCR検査の陰性証明の提示が義務づけられ、市民は毎日のようにPCR検査を受けなければなりませんでした。 感染者だけでなく、濃厚接触者に加えて、
中国で新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、保健当局の幹部は、全国の医療機関に発熱外来を5万か所近く開設したことを明らかにしました。開設後も診療にかかった時間が平均で4時間以上に上った地域もあったということで、感染対策の緩和に伴って医療体制がひっ迫するなど各地で混乱が生じているとみられます。 中国の保健当局の幹部は14日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、発熱などの症状を訴える患者が増えていることから、全国にある医療機関に発熱外来を5万か所近く開設したことを明らかにしました。 このうち規模の大きい医療機関は1万4000か所以上、地域の小規模な医療機関は3万3000か所以上に上るということです。 ほとんどの患者が新型コロナウイルスの治療薬の処方を希望しているということで、発熱外来の開設後も診療にかかった時間が平均で4時間以上に上った地域もあったということです。 中国では先
2月21日、ニュージーランドのアーダーン首相は、新型コロナウイルスのオミクロン株の流行がピークを越えたらワクチン接種やソーシャルディスタンスの措置を緩和すると述べた。写真は昨年11月、オークランドで撮影(2022年 ロイター/Fiona Goodall) [ウェリントン 21日 ロイター] - ニュージーランドのアーダーン首相は21日、新型コロナウイルスのオミクロン株の流行がピークを越えたらワクチン接種やソーシャルディスタンスの措置を緩和すると述べた。 首都ウェリントンでは、カナダでのワクチン義務化に抗議するトラック運転手らのデモに触発され、デモ隊が2週間にわたり国会周辺の道路をトラックやバン、オートバイで封鎖。政府はワクチン義務化の撤廃を迫られている。
香港政府は新型コロナウイルスの感染が急拡大していることを受けて、3人以上の集まりを禁止するなどの規制の強化を発表し、中国政府の方針に合わせ感染ゼロを目指す「ゼロコロナ」政策が市民生活に影響を広げています。 香港政府トップの林鄭月娥行政長官は8日記者会見し、新型コロナウイルスの感染が急拡大しているとして、10日から公共の場所での3人以上の集まりを禁止するほか、自宅など私的な場所での家族の集まりも2組までとすると発表し、違反した場合の罰金も日本円でおよそ15万円まで引き上げるとしています。 また、今月24日からは、デパートやスーパー、宗教施設などを利用する際にはワクチンを接種したことを示す証明書の提示を求めるほか、今後は企業がワクチンの接種を拒否する従業員を解雇することを認める方針を明らかにしました。 香港ではことしに入って感染が増え始めていましたが、旧正月の休暇が明けた今月4日から急拡大し、
カナダ・トロントで、新型コロナウイルスのワクチン義務化や規制に抗議して通りに止められたトラック(2022年2月5日撮影)。(c)Cole Burston / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / AFP 【2月7日 AFP】カナダ・オタワ市は6日、新型コロナウイルス規制に抗議するトラック運転手によるデモが「制御不能」になったとし、非常事態を宣言した。 トラックは先月29日以降、続々とオタワ入りし、市内の通りに停車。運転手は座り込みを行い、首都機能はまひしている。 ジム・ワトソン(Jim Watson)市長は、デモは「まったく制御不能」となっており、参加者数は警官の動員数をはるかに上回っていると指摘。非常事態宣言の中で「住民の安全に深刻な脅威をもたらしており、政府レベルでの支援が必要だ」と説明した。 ワトソン氏はCFRAラジオに対し、「(劣勢の)状況を逆転し、われわれの市
Shoppers walk along a shopping street, following the introduction of new coronavirus measures, in Stockholm, Sweden, on Tuesday, Dec. 28, 2021. Photographer: Loulou D'Aki/Bloomberg 香港では4日に報告される新型コロナウイルスの新規感染者が200人台と過去最多を更新する見通しだ。地元メディア香港01が情報源を明示せずに報じた。前日には当局者が医療逼迫(ひっぱく)の恐れがあると警告していた。 韓国は新型コロナ対策として私的な集まりを6人以下に制限し、飲食店の営業時間を午後9時までとしている現行の社会的距離規制をさらに2週間延長し、20日まで継続する。新規感染者の記録更新が続く中、金富謙首相が4日発表した。 韓国、現行
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仏パリのトロカデロ広場で、新型コロナウイルス対策の「衛生パス」やワクチンに反対しデモを行う人々(2022年1月15日撮影)。(c)Geoffroy VAN DER HASSELT / AFP 【1月21日 AFP】フランスのジャン・カステックス(Jean Castex)首相は20日、新型コロナウイルス対策の規制を来月2日から段階的に解除すると発表した。変異株「オミクロン株」による感染の波が収束しつつある「心強い兆候」があるとしている。 フランスでは18日、1日の新規感染者数が過去最多の46万4769人を記録。しかしカステックス氏は、レストランや映画館などの公共施設の利用時に「ワクチンパス(接種証明書)」の提示を義務付ける制度が24日に導入されることで、先月から課されていた厳しい規制を緩和できると説明。同日には12〜17歳の子どもも追加接種の対象になるとした。 緩和の第1段階として、コンサー
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中島淳一 @postagbstarjp 朝、自宅マンションから外に出ようとしたらドアが施錠されており、まさかと思って管理会社に連絡したら、なんとマンションが「封鎖管理」下に入ったとのこと。とりあえず、三日間は外に出られない模様。 2022-01-18 12:12:20 中島淳一 @postagbstarjp 天文学者。米国→台湾→香港→ロシアと渡り歩いた後、2019年11月に中国の大学へ移籍。外国生活22年目。Voicyチャンネル『中島淳一の天文屋日記』パーソナリティ(https://t.co/ZBFmAstORn)。ヘッダー画像は妻が描いてくれたイラスト。 https://t.co/OCDL89M5Q4
1月17日、中国が新型コロナウイルスの感染を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ戦略」を強化しつつある。上海で撮影(2022年 ロイター/Aly Song) [上海 17日 ロイター] - 中国が新型コロナウイルスの感染を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ戦略」を強化しつつある。現在流行の主流となっているオミクロン変異株は毒性が比較的弱い可能性があるものの、感染防御態勢を緩める理由にはならない、というのが当局の立場だ。しかしロックダウン(都市封鎖)も3年目に入り、経済的な混乱ばかりか社会不安さえ取りざたされるようになった。 新型コロナを巡り、他の国ではパンデミック(世界的大流行)からエンデミック(風土病)局面への移行も話題に上ってきた。その中で中国は、感染を確認次第それ以上広がらないようにする政策を強化し、ロックダウンや大規模な検査などの措置を次々に打ち出している。
イギリスで新型コロナウイルスの1日の新規感染者数が9万人を超える日が続くなか、ジョンソン首相は、変異ウイルスのオミクロン株による重症化の程度など、詳しいことがわかっていないとして、クリスマス前に新たな規制を行う考えはないと明らかにしました。 イギリスでは、21日、新型コロナウイルスの1日の新規感染者数が前の日に続き9万人を超え、変異ウイルスのオミクロン株への感染が確認された人は、累計で6万人余りとなりました。 オミクロン株への感染確認は1日で1万5000人以上増えていて、ロンドンでは感染者のおよそ90%にのぼっているとみられています。 こうしたなか、ジョンソン首相は、ツイッターに動画を投稿し、オミクロン株による感染が類を見ない速さで拡大しているとして危機感を示しました。 一方で「オミクロン株による重症化の程度や、感染して入院する人の割合、ワクチン接種の影響など不確かなことが多く、さらに厳し
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